法改正に基づく相続税対策や資産活用法を学ぶ「新しい相続対策セミナー」(ミサワホーム佐賀主催、佐賀新聞社後援)が7日、佐賀市のマリトピアで開かれた。改正のポイントや日ごろの心構えなどについて、約100人が熱心に耳を傾けた。
理想的な相続を実現するための心構えやノウハウを紹介する家族信託普及協会代表理事の芳屋昌治さん=佐賀市のマリトピア
法改正に基づく相続税対策や資産活用法を学ぶ「新しい相続対策セミナー」(ミサワホーム佐賀主催、佐賀新聞社後援)が7日、佐賀市のマリトピアで開かれた。改正のポイントや日ごろの心構えなどについて、約100人が熱心に耳を傾けた。
家族信託普及協会代表理事の芳屋昌治さんは、資産課税強化が進む時代環境の変化を示しながら「相続対策は誰のため、何のために行うのかを考えることが必要」と指摘。「節税や財産を多く残すことだけでなく、自分たちにとっての理想の相続とは何かを日ごろから家族で話し合い、早めに取り組むことが大切」と強調した。
また、高齢社会の進展に伴い、認知症高齢者が増加する状況を踏まえ、成年後見制度に変わって家族などが資産管理を受託する「家族信託」の制度を紹介。「贈与税などは発生せず、遺言機能も兼ねる」と特長をアピールした。このほか、敷地を活用した賃貸住宅や駐車場経営など10通りの資産活用法の紹介もあった。