さがスポ 競技紹介

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さがスポ ソフトボール

スポーツに親しむ 県民総参加

 スポーツは、高みを目指す選手たちが己の限界に挑み、見る人に感動を与えてくれます。佐賀県では2023年に国内スポーツ最大の祭典、国民体育大会と全国障害者スポーツ大会が開催されます。この機会に、県内でスポーツに親しみ、支えていく機運を高めようと、佐賀新聞社は協賛社とともに公共広告キャンペーン「Gogoさがスポ~2023応援プロジェクト」を2017年5月からスタートさせました。毎月1回の特集紙面では、県ゆかりのアスリートたちが、競技の魅力や始めた動機などを語っています。さぁ、みなさんも学校や地域、職域でさまざまなスポーツを楽しんでみませんか―。

スポーツでまちづくり!

合宿誘致、県内各地で機運盛り上げ

 佐賀県内ではスポーツによるまちづくりが盛んになってきました。大学駅伝チームの合宿地や東京五輪を見据えた海外チームを招くなどして、歓迎ムードをつくっています。主な取り組みを紹介します。

 鹿島市では、蟻尾山公園のクロスカントリーコースなどを生かして、箱根駅伝の強豪校の合宿を受け入れています。市が2011年から補助制度をスタートさせ、誘致した団体には宿泊費などを補助。6年経過し、毎年約200人の選手・スタッフが来県しています。

 明治大、大東文化大は初年度からの〝常連校〟で、地元の小中高生向けの陸上教室開催はもちろん、地域の幼稚園・保育園児との交流も深めています。今年3月は箱根駅伝で3連覇した青山学院大が初参加。選手らと交流した市民は前年の倍の700人を超えました。市生涯学習課は「子どもたちが有名な選手と会ってときめくことができる取り組みになってきており、地元の指導者も練習技術が学べる貴重な場。今後も多くの人にメリットが出るように工夫したい」と話しています。

 嬉野市では、2011年にロンドン五輪前の柔道日本代表が市内の体育館で合宿して以降、定期的に合宿が行われています。16年には、市や体協、温泉観光協会などで市スポーツ大会キャンプ誘致推進協議会を設立。温泉地ならではのメリットを生かした誘致で、女子野球のワールドカップに出場するオランダの選手たちも直前合宿を行いました。

 県内各地での合宿・イベント誘致に力を入れる県スポーツコミッションは「佐賀の設備は決して抜きん出てはいないが、地元の人たちがそれぞれ温かく迎えている」と話す。「県民の方々にさまざまな形でスポーツを楽しんでほしい」と、今後の〝県民総参加〟への広がりを期待しています。

底辺拡大へ 基金を創設

 佐賀新聞社は、協賛社とともに、公共広告キャンペーンの一環で、県内スポーツの底辺拡大、競技力向上など関しての取り組みを支援しようと、「さがスポ基金」を創設します。2016年度までは「エコライフ・エコライブさが」企画に取り組み、06年度以降、助成先団体を11回募集し、県内48団体に助成してきました。「さがスポ基金」の募集や審査については、本年度末に実施する予定で、詳細は本企画内で告知します。