NPO

鳥栖商、11回連続最優秀 佐賀県高校生徒商業研究

NPOと商品開発
第20回佐賀県高校生徒商業研究発表大会が8日、佐賀市文化会館で開かれた。地域の環境問題解決と商品開発を組み合わせる提案をした鳥栖商が11回連続で最優秀賞に輝いた。同校は8月に久留米市で開催予定の九州大会に出場する。

コロナ下のNPO活動模索 佐賀市でセミナー

大きな変化、自分らしさ大切
コロナ下のNPOやNGOの活動のあり方を探るセミナーが15日、佐賀市の佐賀商工ビルで開かれた。オンライン方式で約50人が聴講し、理念や目的などをチームで共有したり議論を重ねたりする大切さを確認した。

佐賀のニュース 「医療用ウィッグに」決意の長髪鳥栖の男子中学生・栗山さん

週刊ぺーぱくん 2021年5月16日 第462号
小児(しょうに)がんなどで頭髪(とうはつ)を失った子どもらに無償(むしょう)で医療(いりょう)用ウイッグ(かつら)を贈(おく)る「ヘアドネーション」に、鳥栖市(とすし)の田代(たしろ)中1年の男子生徒が取り組んでい…

唐津の「漁師飯」ギフト佐賀賞 NPO考案 魚介類を冷凍おかずに

地域の文化に根ざした贈り物を表彰する「日本ギフト大賞2021」の都道府県賞(佐賀賞)に、唐津市のNPO法人・浜-街交流ネット唐津の「唐津めしんしゃー漁師飯」が選ばれた。

<記者日記>フラットな世界有料鍵

動画編集を行うNPO法人に取材に行った。大きなテレビ画面に、アイドルのような服装をしたアニメの女の子2人が立っている。NPOの人と話していると、時折、彼女たちが補足説明をしたり、相づちを打ってきたり。

佐賀市のNPO ミャンマー出身者へ生活相談会 連絡、送金手段など

混乱が続くミャンマー情勢を受け、佐賀県内のミャンマー出身者が抱える不安に寄り添おうと認定NPO法人「地球市民の会」(佐賀市、山口久臣理事長)が24日夜、オンラインで生活相談会を開いた。

伝統工芸事業者対象に助成金 PWJと未来創造基金

佐賀市に拠点を置くNPO法人「ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)」と佐賀未来創造基金は、佐賀県内の伝統工芸事業者を対象にした助成事業を行う。1事業者当たり50万円を上限に助成する。申し込みは30日必着。

「NPOの信頼性」認証 とす市民活動ネットワーク

佐賀県鳥栖市の認定NPO法人「とす市民活動ネットワーク」がNPOの信頼性を示す「グッドガバナンス認証」を取得した。佐賀県内では3番目で、NPOとさまざまな団体をつなぐ中間支援団体としては九州で初となる。

有明海を考えるシンポ 24日、鹿島市 カモによるノリの食害など報告

鹿島市が実施した有明海に関する調査の報告会「有明海から環境を考えるシンポジウム」が24日午後1時から、市生涯学習センターエイブルで開かれる。

【動画】餅つきよいしょ 鏡餅、あんころ餅作り楽しく

元気・勇気・活気の会
循環型農業を進める佐賀市のNPO法人「元気・勇気・活気の会」が26日、同市兵庫町のひょうたん島公園で餅つきをした。会員らが育てた90キロのもち米で鏡餅を作ったり、あんこ餅にして参加者で食べたりした。

キャップ2万個、佐賀大NPOに贈る 大和中生徒会

佐賀市の大和中(宮原健二校長)の生徒会が13日、佐賀大の学生でつくるNPO法人「佐賀学生スーパーネット」(馬渡耕汰会長)に、学校で集めたペットボトルキャップ約2万個を贈った。

<地域と交通・第4章「住民組織・NPO」>(2)先駆者の「休止」 ボランティア頼み限界有料鍵

さが未来路
「活動休止の予告」と題した文書がホームページに掲載されたのは、今年5月だった。三養基郡みやき町の旧中原町エリアで、高齢者の移動をサポートしているNPO法人中原たすけあいの会。

有明海再生機構、活動継続へ 来年度、事務所を九州大学に移転

11日、佐賀市で15周年シンポ
有明海の環境異変を調査・研究してきた佐賀市のNPO法人「有明海再生機構」が来年度から、事務所を九州大(福岡県)に移し、組織を継続させる見込みになった。

【動画】県内の8団体に巡回車や助成金 生命保険協会佐賀県協会が寄贈

生命保険協会佐賀県協会(宮崎典之会長、16社)は、県内の社会福祉法人やNPOなど5団体に福祉巡回車や冷凍庫などの機材を、3団体に助成金を寄贈した。会員会社の役職員らに呼び掛けて集めた浄財約160万円を活用した。

フレスポ歩道に花を 鳥栖市のNPO植栽プロジェクト開始

鳥栖市のショッピング施設フレスポ鳥栖の南側駐車場沿いのプロムナード(歩道)を花で彩ろうと、植栽プロジェクトが始まった。ボランティアらが畝を作って植栽の準備を始め、25日にコスモスの種をまく。

<新型コロナ>佐賀大学医学部附属病院が屋外診察 トレーラー2台設置 院内感染防止 

佐賀大医学部附属病院は22日、外来患者ら来院者の発熱に伴う診察拠点として、医療系のNPO法人が所有するトリアージ用のトレーラー2台を、屋外に設置した。

佐賀県、NPO市民協を誘致 4月、佐賀市に県支部を開設

優しいまちづくり発信
東京都に本部を置く認定NPO法人市民福祉団体全国協議会(市民協)が4月1日、佐賀市に佐賀県支部を開設する。市民協が支部を設置するのは全国で初めて。

NPO有明海再生機構 解散視野に活動縮小有料鍵

資金確保困難に
有明海の環境異変などの調査・研究に取り組んできたNPO法人「有明海再生機構」が解散を視野に活動を縮小することが28日、分かった。活動資金の確保が年々困難になる中、2005年の発足から15年の節目を区切りにする。

リンパ浮腫対処法学ぼう 15日、佐賀メディカルセンタービルで

NPO団体が講演会
NPOリンパ浮腫(ふしゅ)を学ぶ会(髙田仁子会長)は、リンパ浮腫の知識や対処法を学ぶ講演会を15日午後1時から佐賀市水ケ江の佐賀メディカルセンタービルで開く。

佐賀県ヨット連盟がNPO法人化へ 唐津市に申請、年度内に承認の見込み

佐賀県ヨット連盟は9日、NPO法人の設立申請書を唐津市に提出した。県の補助金を不正受給するなどの不祥事が明らかになった経緯を踏まえ、透明性のある運営を目指す。年度内に承認を受ける見込み。
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