LGBT

パートナーシップ宣誓制度 佐賀県、新たに鳥栖市と協定

佐賀県は1日、LGBTQなど性的少数者のカップルの関係を公的に証明するパートナーシップ宣誓制度について、新たに鳥栖市と県制度の利用に関する協定を結んだ。

<記者日記>変わる社会有料鍵

佐賀県で8月、LGBTQなど性的少数者のカップルを公認する「パートナーシップ宣誓制度」が始まった。9日に2組目のカップルが宣誓し、世の中の変化へ期待を語ってくれた。

変わる社会深まる絆 佐賀県パートナー制、同性カップルを公認

同性婚認める法改正願う2組目
LGBTQなど性的少数者のカップルを公認する佐賀県の「パートナーシップ宣誓制度」で、男性同士のカップルが10日、宣誓書受領証を受け取った。

パートナーシップ制度、宣誓書受領証を初交付 佐賀県

LGBTQなどの性的少数者のカップルを婚姻に相当する関係と公認する「パートナーシップ宣誓制度」を8月末に新設した佐賀県は7日、制度に申し込んだカップルに県独自の「パートナーシップ宣誓書受領証」が初めて交付されたと発…

佐賀県内市町、投票所入場券の性別欄削除進む 18市町「なし」か「削除検討」有料鍵

選挙の投票所入場券に関し、佐賀県内の18市町で性別欄がないか、削除を検討していることが分かった。

同性パートナー公認制度検討へ 佐賀県知事表明

同性のカップルらを婚姻に相当する関係と公認する「パートナーシップ制度」について、佐賀県の山口祥義知事は定例議会初日の15日、「具体的対応に向けて検討を始める」と表明した。県は早期の導入を目指し、詳細な内容を詰める。

LGBT法案

差別発言は看過し難い
LGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案が、自民党内の会合で了承された。

男女別に並んで投票受け付け 「性的少数者へ配慮不足」指摘 佐賀県唐津市の選挙で

<こちさが>
1月31日に投開票された佐賀県唐津市長・市議選で、一部の投票所が男女別に並ばせて受け付けを行い「LGBTなど性的少数者への配慮が足りないのでは」という意見が佐賀新聞「こちら さがS編集局」(こちさが)に寄せられた。

「心の性」受け止めて 俳優の西原さん、唐津西高で講演

唐津市の唐津西高で、心と体の性が一致しないトランスジェンダーで俳優の西原さつきさん(34)=愛知県出身=が「自分らしく生きていくこと」と題して講演した。

VRでLGBT当事者と家族を体験 23日、佐賀県庁で

カミングアウトを体感
仮想現実(VR)技術を使ってLGBT(性的少数者)当事者や家族の視点を疑似体験するイベントが、23日午前10時から佐賀県庁のSAGACHIKAで開かれる。

LGBT「多様性理解の教育を」 北海道議・渕上綾子さん、経験踏まえ講演

小城市出身
小城市出身で北海道議会議員の渕上綾子さん(45)が18日、「自分らしく生きようよ~学校にもLGBT(性的少数者)の声を」と題して講演した。

「LGBT理解深めて」 佐賀大で弁護士講義

同性婚訴訟弁護団
同性同士の結婚を認めるよう求めている福岡地裁の訴訟をテーマにした講義が19日、佐賀市の佐賀大学で開かれた。

<「知る」から始まる性のはなし(上)>リスク知って予防と検査を 佐賀大学医学部教授 青木洋介さん(59)

AIDS文化フォーラムin佐賀
エイズの予防や治療、性の問題を考える第5回AIDS文化フォーラムin佐賀が8日午後1時から、佐賀市天神のアバンセで開かれる。性教育に取り組む医師やAV男優、宗教家らが性を巡る課題について語り合う。入場無料。

LGBTへ理解深める トークイベントに500人

「人権ふれあい映画上映会」
LGBT(性的少数者)支援に取り組む佐賀大学CARASS代表の健崎まひろ氏と、FRENS(福岡県)代表の石﨑杏理氏のトークイベントが26日、佐賀市のメートプラザ佐賀で開かれた。
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