FGT

【動画】<新幹線長崎ルート>佐賀県「国交省説明、理解できぬ」 低速フリーゲージ「開発困難」に反発

九州新幹線長崎ルート新鳥栖―武雄温泉の整備方式見直しで、国土交通省は10日、佐賀県と「幅広い協議」をオンライン形式で実施し、県が開発の検討を求めていた低速フリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)について、技術的…

<新幹線長崎ルート>低速フリーゲージ「開発困難」 国交省、佐賀県に伝達へ

10日に「幅広い協議」
九州新幹線長崎ルート新鳥栖―武雄温泉の整備方式見直しで、最高時速を270キロから200キロ程度に抑える形で佐賀県が検討を求めていたフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)の開発について、国土交通省は「開発は困難…

そこが知りたい新幹線長崎ルート(完)2年前の6者合意 

国策と地方
九州新幹線長崎ルートに導入する予定だったフリーゲージトレイン(軌間可変車、FGT)の開発遅れを受け、2016年3月に関係6者が協議した。

そこが知りたい新幹線長崎ルート(5)FGT

国策と地方
九州新幹線長崎ルートへの導入が予定されていたフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)は、線路の幅が異なる新幹線と在来線区間を、車輪の幅を変えることで相互乗り入れができるようにする開発途上の新型車両だ。

<新幹線長崎ルート>県「追加負担できぬ」

国交省、整備比較検討結果を説明
九州新幹線長崎ルートの整備方針を巡り、国土交通省は4日、新鳥栖駅(鳥栖市)-武雄温泉駅(武雄市)間の整備方式ごとの比較検討結果を佐賀県に説明した。

県民世論調査 新幹線「リレー方式」31%

長崎ルート「全線フル規格」慎重20%
在来線特急と新幹線を乗り継ぐ「リレー方式」で2022年度に暫定開業する九州新幹線長崎ルートに関し、佐賀新聞社が実施した県民世論調査で、今後の在り方について「リレー方式のままでいい」との回答が最多の31・2%を占めた。

新幹線長崎ルート全線フル規格 知事「非現実的」

県議会で答弁
九州新幹線長崎ルートに関して、佐賀県の山口祥義知事は19日、長崎県やJR九州が求めている全線フル規格化について、多額の財政負担などを理由に「現実的ではない」と否定的な考えを示した。

FGT開発継続と国交相 長崎県はフル規格要望

九州新幹線長崎ルートにフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)を導入する計画を巡り、石井啓一国土交通相は28日の記者会見で「現時点では、引き続き検討を進めていくという立場だ」と述べ、開発を継続する考えを示した。

長崎フリーゲージは困難、JR九州、見直し求める

与党PT検討委 安全、経済性に課題
JR九州の青柳俊彦社長は25日、与党のプロジェクトチーム検討委員会に出席し、フリーゲージトレイン(FGT、軌間可変電車)の九州新幹線長崎ルートへの導入について「現時点では困難」と述べた。

【緊急連載】迷走長崎ルート(上) リセット

国策と地方 コスト直視、JR翻意 上場で採算性に厳しく
「事業者としての立場で、FGT(フリーゲージトレイン)を否定するものではないし、(長崎ルートの整備)方式を決定するものでもない。ただ技術評価委員会の結果を受けて、FGTについては困難であると申し上げた」。

《解説》事実上の断念、重い判断 新幹線FGT

JR九州がついに禁句を口にした。事実上のフリーゲージトレイン(FGT)の導入断念。営業主体が突きつけた「NO」の判断は極めて重い。いかに国といえども、一民間企業に何かを「買え」と命じることは不可能だからだ。

フリーゲージ「困難」 県静観、先行き不透明有料鍵

県、導入「前提」変えず
■沿線、フル規格の声強まる 九州新幹線長崎ルートにフリーゲージトレイン(FGT、軌間可変電車)を導入する計画を困難とする見解をJR九州が表明した25日、佐賀県はFGTを前提とする立場に「変わりはない」と強調し、巨額…

国交省、佐賀県にフリーゲージ説明

九州新幹線長崎R 「開業時期、予定通り」
九州新幹線長崎ルートに導入予定のフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)の耐久走行試験延期に関し、国交省は21日、佐賀県の副島良彦副知事らに判断の経緯や今後の方針を説明した。

新幹線フル規格化熱望 長崎ルート

沿線議員ら会合 佐賀市
「リレー方式」による2022年度暫定開業が決まった九州新幹線長崎ルートを巡り、全線フル規格化を求める沿線市町の議員ら約30人が24日、佐賀市のウェルネス大和で意見交換会を開いた。

新幹線リレー方式「費用対効果はない」

反対派の元首長、疑問呈す
■前鹿島市長「開発遅れ懸念通り」■前江北町長「時間短縮県内無縁」 フリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)開発の遅れを受け、在来線特急と新幹線を乗り継ぐ「リレー方式」での2022年度暫定開業が決まった九州新幹線…

「FGTさえできぬとは」「まずはひと安心」

新幹線長崎ルート沿線住民の声
九州新幹線長崎ルートの2022年度暫定開業が決まって一夜明けた30日、フリーゲージトレイン(FGT)の開発遅れをめぐる一連の混乱を見守ってきた沿線の住民からは、さまざまな評価の声が上がった。

新幹線長崎ルート「リレー方式」正式合意

22年度の暫定開業決定
九州新幹線長崎ルートに導入するフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)の開発遅れを受け、武雄温泉駅で在来線特急と新幹線を乗り継ぐ「リレー方式」で2022年度に暫定開業することが29日、決まった。

新幹線リレー方式合意 沿線自治体反応

開業時期守られ安堵
九州新幹線長崎ルートは、在来線特急と新幹線を乗り継ぐ「リレー方式」で2022年度に暫定開業することが29日決まり、沿線自治体の関係者は開業時期が守られたことを一定評価する一方、費用対効果を高めるために関西乗り入れを…

国交省「リレー方式」正式提案 追加工事費70億円

九州新幹線長崎ルート
九州新幹線長崎ルートに導入するフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)の開発が大幅に遅れている問題で、国土交通省は8日、武雄温泉駅で在来線特急と新幹線を乗り継ぐ「リレー方式」で2022年度に暫定開業させる案を佐…

JR九州社長、長崎ルートの与党検討委論議に触れず

定例会見
九州新幹線長崎ルートに導入するフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)の開発遅れを受け、開業の在り方を協議している与党検討委員会の論議について、青柳俊彦JR九州社長は29日の定例会見で「委員会の事柄はオープンに…
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