2021年
伊万里港の貨物取扱増加 2021年、輸出入3万7458個、過去2番目
コロナ下、「巣ごもり」続きニーズ
コンテナ貨物の輸出入を担っている伊万里港の2021年の貨物取扱量は3万7458個(20フィートコンテナ換算)で、20年に次ぐ過去2番目の多さとなった。
衆院選の支出増加、候補者1人当たり1115万円 2021年の佐賀選挙区
2017年10月の衆院選より282万円増
佐賀県選挙管理委員会は5日付の公報で、2021年10月の衆院選佐賀選挙区の選挙運動費用収支報告書の要旨を公表した。候補者1人当たりの支出は1115万円で、前回17年10月の衆院選より282万円(33・8%)増加した。
空き缶集め車いす贈る 多久市の東原庠舎東部校、高齢者施設に
多久市の義務教育学校・東原庠舎(とうげんしょうしゃ)東部校は、市内の高齢者施設に車いす1台を贈った。児童生徒が回収した空き缶の売上金で購入し、14日に同校で贈呈式を行った。
休廃業・解散216件、4年ぶり増加 2021年佐賀県内企業
コロナ長期化、飲食や業歴浅い企業増加
東京商工リサーチ佐賀支店がまとめた2021年の佐賀県内企業の休廃業・解散は、前年比4件増の216件で、4年ぶりに増加した。近年は減少傾向だったが、飲食業などで増加し、業歴が20年未満と比較的短い企業が増えたのが特徴。
〈2021年佐賀県内回顧 記者座談会〉政治、国策課題、社会、経済・農業、スポーツ、文化
新型コロナウイルスの猛威は1年目の昨年を上回る勢いで、以前の生活に戻ることはかなわなかった。さらに、県内は2年前の佐賀豪雨を想起させるような水害に見舞われた。
<2021年県内農業回顧>農林水産被害207億円に 大雨で大豆5100ヘクタール冠水
8月の記録的な大雨による県内の農林水産関係の被害額は207億3400万円に上った。 農業施設などの被害が目立つ中、農畜産物の被害も33億円に達した。
<2021年県内農業回顧>県産米「平年並み」 作況、3年ぶり持ち直す
今年の佐賀県産米の作況指数(平年=100)は100の「平年並み」で、3年ぶりに持ち直した。
<2021年県内農業回顧>新品種デビュー挑戦の1年 「にじゅうまる」「サガンスギ」
2021年の佐賀県内の農業には、昨年に引き続き自然災害や新型コロナが暗い影を落とした。夏の記録的な大雨が多くの作物に被害をもたらす一方、米の作況は3年ぶりに持ち直し、生産者をほっとさせた。
<佐賀県内企業 2021年頭訓示>大きく様変わりした社会で果敢に挑戦を 
新型コロナウイルスの「第3波」が猛威を振るい、首都圏の1都3県を対象に緊急事態宣言が再び発令される見通しとなるなど、波乱の幕開けとなった2021年。
中林梧竹カレンダー2021年版完成 顕彰会、書と絵9点厳選
小城出身の書道家・中林梧竹の作品を収めた2021年のカレンダーが完成した。多彩な技法や書体を駆使し、「明治の書聖」と呼ばれた梧竹の功績を顕彰する人たちが9点を厳選。
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