鳥インフルエンザ

海水でウイルス検出の手法確立 鳥インフル流行早期察知へ 致遠館高校の2年生が「最先端の研究」 佐賀市有料鍵

致遠館高(佐賀市)の生徒が、多くの渡り鳥が集まる有明海の干潟の海水から鳥インフルエンザのウイルスを検出する研究で成果を上げている。

鳥インフルエンザ 早期通報と侵入防止の徹底を

鳥インフルエンザの全国的な感染拡大に歯止めがかからない。1月に発生が相次ぎ、食用の肉や卵に使われる鶏では過去最多の発生となった2022年シーズンに匹敵するペースで推移している。

佐賀県、鳥インフルエンザ対策で「消毒命令」発出 鹿児島県の疑い例発生で

佐賀県は20日、鹿児島県出水市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑い例が発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき「消毒命令」を出した。県内の養鶏場に対し、事前に配布していた消石灰による消毒の徹底を求める。

鳥インフル感染予防へ、佐賀県が消石灰配布 北海道の発生受け養鶏場などに

佐賀県は、北海道厚真町で17日に養鶏場では今季全国初の高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたことを受け、県内の養鶏農家などに消毒用の消石灰の配布を始めた。

鳥インフルエンザ、ハエやカラスが媒介? 佐賀大学農学部の徳田教授らが検証 感染拡大防止へ経路探る有料鍵

佐賀大農学部の徳田誠教授らが、昆虫や野鳥類による養鶏施設への高病原性鳥インフルエンザの運搬可能性を検証する。媒介者の侵入を抑えて感染拡大を防ぎ、対策の立案にも役立てる。

県内の全養鶏場に消毒用石灰配布へ 佐賀県、鳥インフル防疫で

佐賀県は19日、高病原性鳥インフルエンザの防疫対策のため、県内全ての養鶏場などに対して、消毒用消石灰を緊急配布することを発表した。

養鶏場、再建へ新たな一歩 武雄市山内町 鳥インフルエンザ1年、12月営業再開 国の補償未定も「くじけず、前に」

昨年末に鳥インフルエンザが発生した武雄市山内町の養鶏場が、12月から営業を再開している。約3万羽の鶏と卵、飼料などを全て処分してから1年。

2023年佐賀県内農業回顧 天候や自然災害の影響を大きく有料鍵

県産ノリ 豚熱、鳥インフル 7月大雨
2023年の佐賀県内の農林水産業は、天候や自然災害の影響を大きく受けた。生産資材や燃料の高止まりも続いており、厳しい環境が続く。ノリは記録的な不作で生産、販売量日本一の連続記録が19季で途絶えた。

佐賀県鹿島市の鳥インフルエンザ「終息」 半径3キロ圏内の移動制限解除有料鍵

消毒ポイント撤去
鹿島市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザは、発生農場や周辺への感染拡大がないことが確認され、20日午前0時に「終息」した。

諫早の野鳥死骸、鳥インフルエンザ陽性 野鳥監視重点区域に太良町の一部も

佐賀県は19日、長崎県諫早市で12日に回収されたヒドリガモ1羽の死骸が国の遺伝子検査で、鳥インフルエンザ陽性と確認されたと発表した。

<鳥インフルエンザ>佐賀市で回収のハヤブサ死骸、高病原性と確認

佐賀県は13日、佐賀市で6日に見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザ陽性と分かったハヤブサ1羽の死骸に関して、国の遺伝子検査で、致死性の高い高病原性ウイルス「H5亜型」と確認されたことを発表した。

鹿島市の鳥インフルエンザ 佐賀県、搬出制限を解除

鹿島市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザに関し、佐賀県は9日午前0時、発生農場から半径3~10キロで指定していた鶏や卵の搬出制限区域を解除した。

<鹿島市・鳥インフルエンザ>陽性確認のカラス死骸、高病原性ウイルス検出

鳥インフルエンザが発生した鹿島市の養鶏場の周辺で見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザウイルス陽性となったハシブトガラス1羽の死骸について、佐賀県は6日、国立環境研究所の遺伝子検査で、高病原性の「H5N1亜型」のウイ…

<鹿島市・鳥インフルエンザ>佐賀共栄銀行が相談窓口

鹿島市の養鶏場での鳥インフルエンザ発生を受け、佐賀共栄銀行は事業者向けの相談窓口を27日に開設した。

<鹿島市・鳥インフルエンザ>佐賀県、防疫措置を完了 作業開始から80時間で 12月9日にも搬出制限解除有料鍵

鹿島市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザに関し、佐賀県は28日、防疫措置が完了したと発表した。約3万8千羽、卵約12万個の密閉容器への封入、農場の消毒、防疫服など汚染物品の埋却などを終えた。

<鹿島市・鳥インフルエンザ>佐賀銀行、佐賀東信用組合が事業者向け相談窓口

佐賀銀行と佐賀東信用組合は、鹿島市の養鶏場での鳥インフルエンザ発生を受け、事業者向けの相談窓口を開設した。

鳥インフルで防疫徹底を要請、農水省 鶏舎内にネズミのふん、防鳥ネット破損

農林水産省は27日、鹿島市と茨城県笠間市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたことを受け、専門家会合を開き、全国の都道府県に対し防疫対応の徹底を要請した。ウイルスの侵入防止策を改めて点検することも求めた。

<鹿島市・鳥インフルエンザ>宮下一郎農相「オールジャパンで取り組みを」 佐賀、茨城で発生相次ぎ衛生管理徹底呼びかけ

佐賀県鹿島市と茨城県笠間市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたことを受け、宮下一郎農相は28日の閣議後会見で「ウイルスが自然環境中に相当程度存在すると思われ、全国どこで発生してもおかしくない状況。

<鹿島市・鳥インフルエンザ>防疫措置、11月29日にも完了 鶏、卵の密閉容器への封入終わる有料鍵

鹿島市の養鶏場で確認された高病原性鳥インフルエンザに関し、佐賀県は27日、殺処分した採卵鶏約3万8千羽と卵約12万個の密閉容器への封入作業を完了したと発表した。密閉容器への封入は「埋却」と同等の処分とみなされる。

<鹿島市・鳥インフルエンザ>鹿島市長「風評被害の防止を」 ラムサール条約湿地と発生の関連否定

市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたことを受け、鹿島市の松尾勝利市長は27日、市がラムサール条約湿地に登録されていることと、鳥インフルエンザの発生を関連付けた懸念が市に寄せられていることを明らかにした。
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