高校野球特集ページです。主に佐賀県内の高校野球の話題をお届けします。
<九州地区高校野球佐賀大会>龍谷、唐津南、小城が準々決勝進出 
第156回九州地区高校野球佐賀大会第4日は23日、佐賀市のさがみどりの森球場で3回戦3試合があった。龍谷、唐津南、小城が準々決勝へ駒を進めた。 第5日は25日、同球場で3回戦3試合がある。
西日本短大付11―5山梨学院
ランニング本塁打含む8安打
西日本短大付が2本塁打を含む8安打で11点を奪った。一回、四球で得た好機に安田のランニング本塁打で3点を先制。二回も四球絡みで3点を加え、四回には佐藤が2ランを放った。援護を受けた中野は5失点で完投した。
横浜8―7沖縄尚学
横浜が計24安打の打撃戦制す
横浜が計24安打の打撃戦を制した。一回に阿部葉の3点本塁打で先制。三回は阿部葉、奥村頼の連打で2点を加え、その後も好機を生かした。山脇、奥村頼ら5人の小刻みな継投で反撃をしのいだ。
日本航空石川、前向きに白球追う
甲子園に2年連続出場
昨年1月の能登半島地震で被害を受けた日本航空石川高が23日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開催中の第97回選抜高校野球大会に2年連続で出場した。
健大高崎4―3敦賀気比
健大高崎、先発の下重が力投
健大高崎は先発の下重が五回まで安打を許さず、九回途中を5安打3点に抑えた。最後は石垣の救援を仰いで逃げ切った。打線は一回1死満塁から栗原の2点適時打、杉山が2点二塁打を放ち、4点を先取した。
健大高崎、花巻東が8強
東海大札幌は2回戦進出
選抜高校野球大会第6日は23日、甲子園球場で1回戦1試合と2回戦2試合が行われ、前回優勝の健大高崎(群馬)と花巻東(岩手)が準々決勝に進んだ。東海大札幌(北海道)は2回戦進出。
二松学舎大付3―6花巻東
花巻東が逃げ切る
花巻東が逃げ切った。三回に古城の犠飛と赤間の適時打で2点を先制し、1点差に迫られた八回は佐藤の左翼への適時打に相手のミスも絡んで突き放した。先発の金野は丁寧に試合をつくり、七回途中で救援した萬谷が踏ん張った。
日本航空石川6―7東海大札幌
東海大札幌、九回に逆転
東海大札幌が土壇場で逆転した。1点を失った直後の九回、2死一、二塁から太田勝馬が同点打、続く鈴木が勝ち越し打を放った。序盤に5失点したが、四回途中から救援した高橋が5回1失点で踏みとどまり、勝機をつないだ。
センバツ、1回戦終え柵越えなし
昨年から低反発バット導入
春の選抜高校野球は23日、日本航空石川―東海大札幌が行われ、出場全32チームが登場した。1回戦16試合を終え、ホームランは西日本短大付(福岡)の斉藤が記録したランニング本塁打1本のみで、柵越えはなし。
滋賀学園0―3浦和実
浦和実の石戸が6安打完封
浦和実のサウスポー石戸が6安打で完封した。変則的なフォームから緩急を生かし、コースも突いて的を絞らせなかった。七回1死二、三塁は連続奪三振でしのいだ。打線は五回に佐々木の適時打、三島の2点二塁打で3点を奪った。
<九州地区高校野球佐賀大会 第3日>佐賀東、神埼清明など3回戦進出
第156回九州地区高校野球佐賀大会第3日は22日、佐賀市の佐賀ブルースタジアムなどで2回戦5試合があった。佐賀東や神埼清明などが3回戦へ駒を進めた。 第4日は23日、佐賀市のさがみどりの森球場で3回戦3試合がある。
聖光学院4―3常葉大菊川
聖光学院が延長十二回制す
聖光学院が延長十二回までもつれた熱戦を制した。タイブレークによる延長戦に入ってから2度追い付く粘りを発揮し、3―3の十二回に鈴木の犠飛でサヨナラ勝ち。先発の大嶋は10回を無四球で6安打2失点と力投した。
早実、聖光学院が2回戦へ
選抜高校野球第5日
選抜高校野球大会第5日は22日、甲子園球場で1回戦が行われ、早実(東京)、聖光学院(福島)が2回戦へ進んだ。 早実は高松商(香川)に8―2で快勝。
早実8―2高松商
主将の中村が投打に活躍
早実は主将の左腕、中村が投打に活躍した。140キロ前後の直球にスライダー、チェンジアップを交え8回8安打1失点。打撃では二回に左越え先制二塁打。五、九回にも適時打を放つなど4安打3打点をマークした。
<九州高校野球佐賀大会>白石、小城など3回戦へ
第156回九州地区高校野球佐賀大会第2日は21日、佐賀市の佐賀ブルースタジアムなど2回戦7試合があった。白石や小城などが3回戦へ駒を進めた。 第3日は22日、同スタジアムなどで2回戦5試合がある。
千葉黎明0―6智弁和歌山
渡辺が90球で4安打完封
智弁和歌山は渡辺が90球で4安打完封した。伸びのある直球を軸に1四球と制球が良く、ピンチは二回のみだった。打線は一回に荒井の2点二塁打などで3点を先行。先発全員の12安打で、後半に突き放した。
エナジックなど2回戦進出
智弁和歌山も、センバツ第4日
選抜高校野球大会第4日は21日、甲子園球場で1回戦3試合が行われ、初出場のエナジックスポーツ(沖縄)、優勝経験のある広島商と智弁和歌山が2回戦へ進んだ。 エナジックスポーツは至学館(愛知)に8―0で快勝。
エナジックスポーツ8―0至学館
打者10人で6得点、久高は完封
エナジックスポーツは攻守がかみ合った。二回に久高の犠邪飛で先制し、三回に山城の適時打で加点。七回は砂川の2点三塁打など打者10人で6得点と畳みかけた。援護に恵まれた先発の久高は球に切れがあり、4安打で完封した。
広島商10―2横浜清陵
広島商11安打で10点
広島商が11安打で10点を奪い快勝した。一回にバントで揺さぶり、内野ゴロとスクイズで2点。三回は3四死球に2安打を絡め2点。五回は片岡亮、六回は小田、八回は三田が適時打を放った。3投手の継投も危なげなかった。
東洋大姫路7―2壱岐
姫路、五回に5長短打で逆転
東洋大姫路は1点を追う五回に5長短打を集めた打者11人の猛攻で5点を奪い、逆転した。先頭の木下が三塁打で出て渡辺拓、高畑、木村、白鳥が適時打を放った。
動画