高校野球
高校野球特集ページです。主に佐賀県内の高校野球の話題をお届けします。

智弁和歌山5―0浦和実

序盤に5得点、継投で逃げ切る
先手を取った智弁和歌山が継投で逃げ切った。一回、藤田の二塁打を足場に福元、荒井の連打で2点を先制。三回は犠飛と失策で3点を加えた。打線は計12安打と活発だった。

選抜、横浜と智弁和歌山で決勝

春の甲子園、30日に開催
選抜高校野球大会第10日は28日、甲子園球場で準決勝が行われ、横浜(神奈川)が19年ぶり、智弁和歌山が7年ぶりとなる決勝へ進んだ。 2006年まで3度優勝の横浜は、前回大会王者の健大高崎(群馬)を5―1で破った。

決勝は横浜と智弁和歌山

選抜高校野球大会第10日は28日、甲子園球場で準決勝が行われ、横浜(神奈川)、智弁和歌山が30日の決勝へ進んだ

健大高崎1―5横浜

横浜、12安打で快勝
横浜が健大高崎の2投手を打ち崩し、計12安打で快勝した。一回に小野の適時打で先制し、三回に奥村凌からの3連打で加点。五回は相手エースの150キロ台の速球に対応して鋭くはじき返し、四球を挟む4連打などで3点を奪った。

選抜高校野球大会、28日準決勝

横浜など4校、決勝目指し調整
選抜高校野球大会は28日、甲子園球場で健大高崎(群馬)―横浜(神奈川)、智弁和歌山―浦和実(埼玉)の準決勝が行われる。27日は休養日で、4校は関西各地の球場でそれぞれ調整した。

聖光学院4―12浦和実

浦和実、延長十回に8得点
浦和実が4―4で迎えたタイブレークの延長十回に一挙8点を奪った。橋口の中前打で勝ち越し、深谷の3点二塁打、斎藤、佐々木の連続適時打など7安打で畳みかけた。七回から2番手で登板した石戸が延長も含めて無失点。

健大高崎、横浜などが4強へ

選抜高校野球準々決勝
選抜高校野球大会第9日は26日、甲子園球場で準々決勝が行われ、前回大会覇者の健大高崎(群馬)、横浜(神奈川)、智弁和歌山、初出場の浦和実(埼玉)が勝って準決勝へ進んだ。

<九州地区高校野球佐賀大会>鳥栖工と唐津商8強入り有料鍵

第156回九州地区高校野球佐賀大会第6日は26日、佐賀市のさがみどりの森球場で3回戦2試合があった。鳥栖工と唐津商が勝ち進み、ベスト8が出そろった。 第7日は29日、同球場で準々決勝2試合がある。

広島商0―7智弁和歌山

智弁和歌山が圧勝
智弁和歌山が序盤の攻勢で優位に立ち圧勝した。一回は山下の三塁打、福元の適時打で2点を先取し、二回は奥の2点適時打などで3点。八回には3連打で2点を加えた。渡辺は8回を4安打に抑え、九回は宮口が締める無失点リレー。

横浜5―1西日本短大付

横浜が逆転勝ち
横浜が逆転勝ちした。0―1の五回に江坂が同点打。六回は為永、阿部葉の連続適時打とボークで3点を勝ち越した。七回にスクイズで加点するなど4犠打を得点につなげた。六回から救援の奥村頼は力で押す投球で無安打に抑えた。

花巻東1―9健大高崎

健大高崎、着実に得点
健大高崎は16安打で着実に得点した。一回に秋山と杉山の適時打で2点先取。秋山は四回にも2点適時打を放った。八回は1死満塁から加藤の走者一掃の三塁打などで4点を挙げた。

<高校野球佐賀大会>有田工、敬徳、神埼清明が8強入り

第156回九州地区高校野球佐賀大会第5日は25日、佐賀市のさがみどりの森球場で3回戦3試合があった。有田工、敬徳、神埼清明が8強に進出した。 第6日は26日、同球場で3回戦2試合がある。

浦和実8―2東海大札幌

浦和実が八回に集中打
浦和実が3―2の八回に打者11人の猛攻で5点を奪って突き放した。三島の2点三塁打、工藤の適時打など5安打に、スクイズも決めた。先発の駒木根は被安打7ながら2失点で踏ん張り、五回からはエース石戸が無得点に抑えた。

智弁和歌山など準々決勝へ

選抜高校野球第8日
選抜高校野球大会第8日は25日、甲子園球場で2回戦3試合が行われ、智弁和歌山、聖光学院(福島)、初出場の浦和実(埼玉)が準々決勝に進んだ。

早実4―7聖光学院

聖光学院が逆転勝ち
聖光学院が集中打で逆転した。0―3の四回に竹内の二塁打、大嶋の適時打など4安打を集めて同点。七回には竹内の勝ち越し打に、細谷、石沢の連続適時打で計3点を奪った。大嶋が7安打4失点、144球の力投で投げきった。

智弁和歌山9―4エナジック

智弁和歌山、13安打で9点
智弁和歌山は13安打9点と打線が活発で、四回まで毎回得点で主導権を握った。一回に先制し、4―1の四回は大谷の2打席連続適時打などで4点を奪って突き放した。4回2失点の渡辺から田中、宮口とつないで逃げ切った。

東洋大姫路2―6広島商

広島商、二回に一挙6点
広島商は二回に6点を奪って優位に試合を進めた。徳永の先制打、西村の3点三塁打など5長短打を集めた。徳永は緩急を使って7回を4安打2失点。救援の片岡虎も危なげなく、リードを守った。

横浜、西日本短付など準々決勝へ

広島商も、選抜高校野球第7日
選抜高校野球大会第7日は24日、甲子園球場で2回戦3試合が行われ、昨秋の明治神宮大会を制した横浜(神奈川)、西日本短大付(福岡)、広島商が準々決勝に進んだ。 横浜は沖縄尚学に8―7で勝って13年ぶりの8強。

中野が2試合連続完投、5失点

西日本短大付、1回戦は完封
西日本短大付の中野が10安打5失点、157球で完投した。3点の援護をもらった直後の一回に2点を失ったが「変化球を狙われていたので、真っすぐで押して打たせて取るように心がけた」と切り替え、リードを守った。

<九州地区高校野球佐賀大会>龍谷、唐津南、小城が準々決勝進出 有料鍵

第156回九州地区高校野球佐賀大会第4日は23日、佐賀市のさがみどりの森球場で3回戦3試合があった。龍谷、唐津南、小城が準々決勝へ駒を進めた。 第5日は25日、同球場で3回戦3試合がある。
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