高校野球特集ページです。主に佐賀県内の高校野球の話題をお届けします。
二松学舎大付0―4大阪桐蔭
川原が6安打完封
大阪桐蔭は川原が切れのある直球と鋭い変化球を駆使して、8奪三振。6安打に抑えて完封した。打線は一回に丸山、海老根の連続適時打で2点を先行。二回に松尾の犠飛、四回に暴投で1点ずつ加えた。
敦賀気比1―8聖光学院
14安打8得点で快勝
聖光学院が14安打8得点で快勝した。一回に安田の適時二塁打で先制。追い付かれた直後の三回は安田の2点本塁打と、狩野の適時三塁打で3点を勝ち越し。五回には生田目の適時打、赤堀の2点三塁打などで4点を奪い突き放した。
九州学院、聖光学院が準々決勝へ
下関国際も、高校野球第11日
全国高校野球選手権大会第11日は16日、甲子園球場で3回戦が行われ、九州学院(熊本)聖光学院(福島)下関国際(山口)が準々決勝に進んだ。 九州学院は国学院栃木に4―0で勝ち、12年ぶりの8強。直江が4安打完封。
九州学院4―0国学院栃木
直江が4安打完封
九州学院は先発の直江が抜群の制球力で完封した。直球、変化球ともに低めを丁寧に突き、散発の4安打に抑えた。打線は一回2死二塁で村上慶が中前打して先制。以降は攻めあぐねたが、七、八回に連打が出て3点を加えた。
下関国際9―3浜田
下関国際、投打かみ合う
下関国際は投打がかみ合った。一回に賀谷、二回に仲井がともに2点適時打を放つなど序盤に6点を奪って主導権を握り、七回にも3点を追加。先発古賀は低めのスライダーを軸に六回2死まで無安打と、相手打線を寄せ付けなかった。
近江7―1海星
力投の山田が満塁弾
近江が終盤に突き放した。0―1の三回に相手の失策絡みで同点とし、五回に清谷の適時三塁打で勝ち越し。七回に山田が左越えに満塁本塁打を放つなど5点を奪って差を広げた。山田は7回4安打1失点の力投も光った。
高松商、近江などが8強へ
全国高校野球選手権第10日
全国高校野球選手権大会第10日は15日、甲子園球場で3回戦4試合が行われ、高松商(香川)が52年ぶり、近江は4強の昨年に続いて、仙台育英(宮城)は3年ぶり、愛工大名電(愛知)は41年ぶりに準々決勝へ進んだ。
明豊2―5愛工大名電
愛工大名電が打ち勝つ
愛工大名電が3試合連続2桁安打となる12安打、5得点で勝った。一回に山田の犠飛で先制し、三、四回に1点ずつ加点。3―1の五回には有馬、市橋の連続適時打で2点を加えた。有馬は直球が走り、6安打2失点で完投した。
6校の12人がコロナ陽性
高校野球、初戦勝利の24校検査
第104回全国高校野球選手権大会の大会本部は15日、初戦を勝利した24校の805人が受けた新型コロナウイルスのPCR検査で、6校の12人(指導者、部員)に陽性者が出たと発表した。
高松商2―1九州国際大付
高松商が接戦制す
高松商が接戦を制した。一回に山田の適時打で1点先制。直後に追い付かれたが、四回2死一、二塁から井桜の適時打で1点を勝ち越した。渡辺和は7安打1失点で無四球完投。尻上がりに調子を上げ、六回以降は走者を許さなかった。
明秀学園日立4―5仙台育英
仙台育英が競り勝つ
仙台育英が競り合いを制した。2点を追いかける七回に連続押し出し四球で同点とし、岩崎の中犠飛で勝ち越した。継投した4投手はいずれも球威があり、4番手の高橋が七回以降を無失点で切り抜けた。
大阪桐蔭19―0聖望学園
大阪桐蔭が投打に圧倒
大阪桐蔭が投打に圧倒した。松尾の2本塁打など25安打し、七回以外は毎回得点で19点。鋭い打球を連発して四回で9―0と勝負の大勢を決めた。先発の前田は直球、変化球とも切れがあり、5回1安打無失点で9奪三振。
大阪桐蔭など3回戦進出
全国高校野球選手権第9日
全国高校野球選手権大会第9日は14日、甲子園球場で2回戦3試合が行われ、今春の選抜大会覇者の大阪桐蔭と、聖光学院(福島)二松学舎大付(東東京)が3回戦に進んだ。 大阪桐蔭は聖望学園(埼玉)に19―0で大勝。
二松学舎大付7―5社
二松学舎大付が逃げ切る
二松学舎大付が逃げ切った。三回に中川の適時三塁打、片井のソロなど5長短打を集めて4点を先行。五回は片井の二塁打などで3点を加えた。先発の辻が7回を4安打2失点にまとめ、追い上げをかわした。
横浜2―3聖光学院
聖光学院が競り勝つ
聖光学院が競り勝った。追い付かれた直後の四回に生田目の適時打で2―1。再び同点とされた五回は無死一、三塁から併殺の間に1点を奪って勝ち越した。佐山は制球が良く、緩急も利かせて5安打2失点で完投した。
<全国高校野球>有田工業、悔いなき戦い コロナ乗り越え聖地で堂々
全国高校野球選手権大会第8日は13日、甲子園球場で2回戦4試合があり、春夏連続で出場した佐賀県代表の有田工は、浜田(島根)に3―5で敗れた。 有田工は初回に1点を先制したが、三回に2失点して逆転を許した。
<全国高校野球>「たくさんの人に感謝」有田工業・主将上原風雅 2回戦・有田工3-5浜田(島根)
夏の甲子園2022
有田工主将の上原風雅は最後に、大舞台に戻って来られたことへの思いを口にした。「自分たちが出られるように、力を尽くしてくれたたくさんの人に感謝したい」。
<全国高校野球>戦評 有田工業、中盤に勝ち越し許す 有田工3―5浜田 夏の甲子園大会2回戦
【評】有田工は主戦塚本が1イニングに複数失点を喫し、中盤に勝ち越しを許した。打線は浜田の投手陣と堅守に阻まれて6安打と苦しみ、追い上げることができなかった。
<全国高校野球>夏の甲子園2回戦・有田工-浜田(島根)写真特集(3)
全国高校野球選手権大会第8日は13日、甲子園球場で2回戦4試合があり、春夏連続で出場した佐賀県代表の有田工は、浜田(島根)に3―5で敗れた。 有田工は初回に1点を先制したが、三回に2失点して逆転を許した。
<全国高校野球>夏の甲子園2回戦・有田工-浜田(島根)写真特集(2)
全国高校野球選手権大会第8日は13日、甲子園球場で2回戦4試合があり、春夏連続で出場した佐賀県代表の有田工は、浜田(島根)に3―5で敗れた。 有田工は初回に1点を先制したが、三回に2失点して逆転を許した。
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