<インターハイ>柔道男子 佐賀工業高校、初戦で敗退 主将の佐藤一平「やり切ったけど悔い残る」
北部九州総体・全国高校総体
7大会ぶりの全国総体で1勝に手は届かなかった。春の全国選抜16強の柔道男子の佐賀工は団体2回戦で開星(島根)に1―3で敗戦。主将の佐藤一平は「やり切った。でも悔いは残っている」と目を赤くした。
<インターハイ>ボクシング 久原悠人(白石)判定勝ち「負けた仲間の分まで」2回以降立て直す
北部九州総体・全国高校総体
快勝とは言い切れなかったが、攻め抜いて勝利をもぎとった。ボクシング男子ライト級の久原悠人(白石)は、試合中盤以降に流れをつかんで判定勝ちで3回戦進出。
<インターハイ>ボクシング 山﨑瑠衣斗(高志館)意地の右 劣勢はね返しダウン奪取
北部九州総体・全国高校総体
◯…劣勢をはね返す意地の右拳だった。ボクシング男子ライトフライ級2回戦で、山﨑瑠衣斗(高志館)が4―1の判定勝ち。3年生で初の全国総体に臨み「緊張しすぎて自分の動きは出せなかったけど、勝利はうれしい」と頰を緩めた。
<脚光のキセキ>天国の父に捧ぐ1勝 インターハイ・ボクシング男子ライトフライ級の山﨑瑠衣斗(高志館)
北部九州総体・全国高校総体
天国の父に捧げた1勝に胸を打たれた。北部九州総体のボクシングで男子ライトフライ級に出場した高志館3年の山﨑瑠衣斗。父と約束した「インターハイ出場」を最後の夏にかなえただけではなく、初勝利を挙げる奮闘ぶりは爽快だった。
<インターハイ>ボクシング 中嶋愛士(高志館)強烈ボディー 圧巻勝利で3回戦へ
北部九州総体・全国高校総体
◯…「前田(真一)先生の顔に泥を塗ることはできない」。ボクシング男子フライ級の中嶋愛士(高志館)は、初戦の2回戦で2度のダウンを奪って2回RSCと圧巻の戦いを見せ、全国総体初白星に笑顔を見せた。 沖縄県出身。
<インターハイ>ボクシング 藤﨑太基(高志館)3回RSC勝ち「倒しに行くしかない」パンチの応酬制す
北部九州総体・全国高校総体
◯…最後まで下がらずに攻め続けた。ボクシング男子ミドル級の藤﨑太基(高志館)は1回戦でパンチの応酬を制し、2度のダウンを奪って3回RSC勝ち。「自分を強くしてくれたのは前田(真一)先生。
<インターハイ>ボクシング 筒井颯人(高志館)「最後まで諦めず戦った」
北部九州総体・全国高校総体
高志館の筒井颯人(ボクシング男子バンタム級2回戦で敗退) 向かい合った時の相手のプレッシャーが強く、パンチの駆け引きもうまかった。気持ちでは負けないように、自分から攻め込んだ。最後まで諦めない心で戦えた。
<インターハイ>ボクシング 川南龍敬(白石)「ガードを固めて中に入り込んだ」
北部九州総体・全国高校総体
白石の川南龍敬(ボクシング男子ライトウエルター級で3回戦進出) 疲れはなかったけど、3回は自分が手を出せていなかったことが心残り。相手は長いリーチを使うので、しっかりガードを固めて中に入る展開に持ち込めた。
<インターハイ>8月9日の佐賀県勢の予定 ボクシング、カヌー、ハンドボール、ローイング
北部九州総体・全国高校総体
◆ボクシング(佐賀市のSAGAアリーナ)=男子各階級1、2回戦 ▽男子 山崎瑠衣斗、中嶋愛士、筒井颯人、藤崎太基(以上、高志館)久原悠人、川南龍敬(以上、白石)◆ハンドボール(福岡県の久留米アリーナなど)=男女2回…
<インターハイ>ボクシング、カヌー 佐賀県勢、8月8日の結果・成績
=ボクシング=▽男子ピン級1回戦日比琉聖(岐阜・岐阜工)判定 川南隆章(白 石)▽同バンタム級1回戦筒井颯人(高志館)判定 寺尾悠汰(徳島・吉野川)▽同ライトウエルター級1回戦川南龍敬(白 石)判定 上野珠佑(長崎…
<インターハイ>ボクシング男子ウエルター級 太田成恒(高志館)競り負け涙「相手のブロック堅かった」 
北部九州総体・全国高校総体
ボクシング男子ウエルター級の太田成恒(高志館)は、相手の堅い守りを崩すことができずに2―3で競り負けた。「ポイントになるようなパンチを打てなかった」と唇をかんだ。
<さがまる通信>北部九州総体・バドミントン 笑顔一転、迫力の競技 選手の「涙」に感動
■笑顔一転、迫力の競技 私は7月30日にSAGAアリーナで行われたバドミントンの開会式と、31日に行われた試合の日に参加しました。
<インターハイ>8月8日の佐賀県勢の予定 ボクシング、カヌー
北部九州総体・全国高校総体
◆ボクシング(佐賀市のSAGAアリーナ)=男子各階級1回戦(ミドル級を除く) ▽男子 川南隆章、川南龍敬(以上、白石)筒井颯人、太田成恒(以上、高志館)◆カヌー(大分県の豊後高田市真玉B&G海洋センター) ▽男子 …
<脚光のキセキ>先生への感謝
新体操女子団体に臨んだ佐賀北で主将を務めた眞﨑明里は新チーム以降、団体メンバーから外れることなく最後までやり抜いた。練習中に松尾ゆかり監督から叱咤(しった)される場面を何度も見た。
<インターハイ>元五輪代表、教え子と大舞台 佐賀北高の松尾ゆかり監督 新体操王国・佐賀、復活夢見て
北部九州総体・全国高校総体
「地元開催の重圧の中でよくやったね。お疲れさま」。2000年のシドニー五輪代表で、佐賀北高(佐賀市)の女子新体操を指導する松尾(旧姓溝辺)ゆかり監督(44)は演技をやり切った選手たちを笑顔で抱きしめた。
<インターハイ>新体操男子・神埼清明高校が優勝 6大会ぶり7度目 神埼高校はカヌー3種目で2位
北部九州総体・全国高校総体
全国高校総合体育大会「ありがとうを強さに変えて 北部九州総体2024」の新体操とカヌーが7日、福岡県の北九州市立総合体育館などで行われ、新体操男子団体で神埼清明高が6大会ぶり7度目の栄冠をつかんだ。
<インターハイ>新体操男子団体の神埼清明、6大会ぶり優勝 カヌーは3種目で2位
北部九州総体・全国高校総体
全国高校総合体育大会「ありがとうを強さに変えて 北部九州総体2024」は7日、福岡県の北九州市立総合体育館などで6競技が行われた。佐賀県勢は4競技に出場し、新体操男子団体の神埼清明が6大会ぶり7度目の頂点に立った。
<インターハイ>新体操 米光悠大(神埼清明)最後の夏に成長示す 1年時の失敗糧に
北部九州総体・全国高校総体
「2018年から遠ざかっていた優勝をつかめ、ほっとしている」。新体操男子団体に臨んだ米光悠大(神埼清明)は安どの表情を浮かべた。1年生の全国総体での苦い経験を胸に刻んで迎えた最終学年で、夏の表彰台の一番上に立った。
<インターハイ>新体操 佐賀北、胸張る11位 チームリーダー五嶋咲希「最後は強気で」
北部九州総体・全国高校総体
「さあ行こうか」。松尾ゆかり監督の声を受けた佐賀北のメンバーが、最高の笑顔で“初陣”を締めた。県総体女王として臨んだ初の全国総体は11位。チームリーダー五嶋咲希は「最後はまとまって強気で1本やり通した」と胸を張った。
<インターハイ>男子新体操・神埼清明 選手ひと言
北部九州総体・全国高校総体
神埼清明の樋口諒(1年生でメンバー入り) 初めてでプレッシャーはあったけど、考えすぎずに日頃の練習の成果を出せた。演技はみんなの呼吸が合っていていつも通りだった。初めてのインターハイは思い出に残る大会になった。
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