高レベル放射性廃棄物

<核のごみ文献調査>「対話を行う場」4月17日開催 玄海町

原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた玄海町での文献調査を巡り、原子力発電環境整備機構(核のごみ)は7日、最終処分事業への理解を深めるための「対話を行う場」を17日に開くと発表した。

<核のごみ文献調査>市民団体、玄海町に要請・質問書 説明責任を果たすよう訴え

玄海町で進む原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査を巡り、市民団体「核ゴミお断り! 10万年先の子どもも守る九州の会」(核ゴミ10万年の会)は7日、玄海町に要請・質問書を提出した。

【速報】NUMO玄海交流センター、4月8日に開設 佐賀県玄海町に 「核のごみ」対話の拠点

原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、原子力発電環境整備機構(NUMO)は31日、文献調査が実施されている玄海町に対話活動などの拠点となる「NUMO玄海交流センター」を、4月8日午後1…

NUMO、玄海町に事務所 ファミレス空き店舗を月内改装 3月中に工事終了の予定

原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向け、玄海町で「文献調査」を進めている原子力発電環境整備機構(NUMO)が、職員を常駐させる拠点事務所を同町新田に開設することが15日、分かった。

核のごみ最終処分を考える 原子力資料情報室の高野研究員が解説 12月8日、唐津市で

原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分をテーマにした講演会が8日午前10時半から、唐津市の市民交流プラザで開かれる。玄海原発が立地する玄海町で最終処分場選定の第1段階の文献調査が行われている。

核のごみ最終処分「引き続き注視を」 唐津市議会の特別委員会が報告書案

唐津市議会の玄海原発対策特別委員会(青木茂委員長、25人)が2日開かれ、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分に関する取り組みを注視していくことなどを求める報告書案をまとめた。

核のごみ、文献調査進む玄海町 交流センター開設は「調整中」有料鍵

原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、玄海原発が立地する玄海町では6月から、原発立地自治体として初めて文献調査が始まった。調査期間は2年程度で、主に東京で実施されている。

<核ごみ文献調査>次段階の概要調査の賛否、住民投票「検討したい」 玄海町長、議会一般質問で

玄海町で文献調査を実施している原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、脇山伸太郎町長は12日、次段階の「概要調査」への賛否を問う住民投票について「対話の場や住民説明会などでのいろんな話を踏まえ…

<核のごみ文献調査>唐津市「調査受け入れる考えない」 市民団体の質問に回答有料鍵

原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた玄海町の文献調査に関して、唐津市は28日、市民団体から5月に提出された質問への回答を市民団体の関係者に説明した。

玄海町の「核のごみ」文献調査費用、最大4億6500万円か 委託費増、先行の北海道2町村の2倍有料鍵

原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、玄海町で6月に始まった文献調査の費用として、2024、25年度の2年間で最大4億6500万円を見込んでいることが、実施主体の原子力発電環境整備機構…

<核のごみ文献調査>NUMO理事長が玄海町表敬訪問 新任あいさつで「町民にしっかり説明」

原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分事業を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)の山口彰(あきら)理事長(67)が26日、玄海町役場を訪れ、脇山伸太郎町長らと面談した。

<玄海町核ごみ調査>文献調査「確度高い評価進める」 NUMO理事長が就任会見有料鍵

原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分事業を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)の山口彰理事長(67)が3日、オンラインで就任会見を開いた。

<玄海町核のごみ文献調査>国とNUMO、唐津市議会に調査概要説明 調査開始後、県内で初めて有料鍵

原子力発電環境整備機構(NUMO)が高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査を玄海町で始めたことを受け、隣接する唐津市の議会は2日、玄海原発対策特別委員会(青木茂委員長、25人)を開き、経済…

核のごみ最終処分場選定の文献調査「他の地域も手挙げて」 九州電力社長、玄海町での開始受け 株主総会後の会見で有料鍵

原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡って文献調査が玄海町で始まったことを受け、九州電力の池辺和弘社長は26日、株主総会後の記者会見で「みんなで考えていかないといけないのではないかという一…

<まつらノート>玄海町民の“体温”有料鍵

玄海町を対象とした原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査が10日、始まった。

<核のごみ文献調査 玄海町長インタビュー>最終処分場選定、国が説得を 首長が決断するのは「つらい」有料鍵

手を挙げる自治体が出てくれば
原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡って、原発立地自治体で初めて文献調査を受け入れた玄海町のさまざまな動きを、佐賀新聞は連載「原発と暮らすということ」で描いてきた。

<原発と暮らすということ>(8)投じた一石 政策停滞、国の責任見えず有料鍵

「最終処分事業への関心の高まりにつながり、国民的に議論を喚起する一石になれば」。

<原発と暮らすということ>(7)“蚊帳の外”の周辺自治体 手続き関われぬもどかしさ有料鍵

8年前と重ね合わせた。原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、玄海町議会に文献調査の受け入れを求める請願が提出されたのが明らかになった4月。

<原発と暮らすということ>(6)「不適地」の文献調査 町長「なし崩しにはならぬ」有料鍵

「なぜシルバーのエリアの玄海町で開催なのか」。昨年11月、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分に関する対話型全国説明会で参加者が問いかけた。

<記者席>投じられた一石の行方 玄海町 核のごみ文献調査有料鍵

「議論に一石を投じたい」。原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向け、文献調査を受け入れた玄海町で何度も耳にした。 調査を求める請願が町議会に出され、現場を取材した。
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