養鶏

<山とともに>養鶏を終える 学びと感謝の20年間

季節の巡りで花々は咲き、渡りの鳥も変わっていく。気付けばそれを手帳に書き記す。冬枯れの森にロウバイが咲いた。思わず顔を近づけたその香りで、なぜこれほどまでに人は幸せに浸ることができるのだろうか。

伊万里ケーブルテレビジョン、「地方の時代」映像祭で優秀賞 若手養鶏農家の挑戦、食の在り方問う

伊万里ケーブルテレビジョン(伊万里市)のドキュメンタリー番組「ばあちゃん、ただいま。おかえり、サトシ。

鶏卵ブランド化、卵サンド提供店開業 採卵農家、新事業に活路 いとう養鶏場(武雄市山内町)有料鍵

武雄市山内町の採卵農家「いとう養鶏場」(伊東博幸代表)が、直販や6次化に活路を見いだしている。長崎市のデザイン事務所「デジマグラフ」の支援を受け、鶏卵を五つのブランドに分けて販売。

<佐賀とアフリカ>(31)佐賀の技術や食材、売り込め

川口隊長のSDGs見聞録
日本へ5月に戻り、約1カ月半滞在しました。定期的にアフリカから帰国していて、国内ビジネスのあいさつ回りや調整、アフリカの事業の経過報告も大事な任務です。 そんな中、二つの企業を訪問しました。

<佐賀農業賞受賞者紹介(上)>養鶏業・有田町 石橋茂さん(49)佳寿子さん(44) 福祉と連携、30年前から実践

先進的農業経営者の部・最優秀賞 
西松浦郡有田町の石橋茂さん(49)、佳寿子さん(44)夫妻は養鶏業を営み、最近、脚光を浴びる「農福連携」に昔から取り組んでいる。有田町や伊万里市にある3カ所の農場で鶏17万羽を飼育している。

有田町とIT企業、連携協定を締結 養鶏管理システム開発

西松浦郡有田町とAI(人工知能)によるITシステム研究開発を手掛ける「それいけシステムコンサルティング」(本社・東京)は2日、連携協定を結んだ。

食卓の向こう

〈俎板(まないた)の染むまで薺(なずな)打(うち)はやす〉。長谷川かな女の句にある。けさ台所に、そんな音が弾んだ家庭はどれくらいあったろう。きょうは七草。

高病原性鳥インフルエンザ 初動を確認 佐賀県、国内多発受け準備会議

高病原性鳥インフルエンザが九州を含めて国内で相次いで発生していることを受け、佐賀県は3日、対策本部準備会議を開いた。山口祥義知事や県幹部らが出席し、国内の発生状況や県内で発生した場合の対応を確認した。

<ひびの子育て>鶏を絞め、さばき、いただく いのちの寺子屋、19日「ぺぺんち」で

鶏を絞めてさばき、食べるまでを子どもたちが主体となって体験する「いのちの寺子屋」と題したワークショップが19日9時半から、佐賀市赤松町の古民家「ぺぺんち」で開かれる。

市丸道雄氏の黄綬褒章 農業関係者ら150人祝う

春の褒章で黄綬褒章を受けた伊万里市波多津町の市丸道雄氏(60)の受章祝賀会が8日、ロイヤルチェスター伊万里で開かれ、農業関係者ら約150人が祝った。

「百姓屋」が農林水産大臣賞 養鶏農家で県内初

優れた畜産経営者を表彰する全国優良畜産経営管理技術発表会(中央畜産会主催)で、伊万里市波多津町で養鶏などを手掛ける「百姓屋」(市丸道雄社長)が最高賞の農林水産大臣賞を獲得した。養鶏農家の同賞受賞は佐賀県内で初めて。
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