青磁

研究重ねた「緑」の青磁など200点 熊本さん(鹿島市)窯出し展、30日まで

日本工芸会正会員の熊本義泰さん(80)=鹿島市=が、自宅ギャラリーで年に一度の窯出し展を開いている。独自の研究で緑に発色させた青磁など、約200点を展示している。30日まで。

調和する青磁と春の草花 鹿島市の熊本義泰窯で「青磁の器と春の草花との出会い展」 3月16~25日有料鍵

日本工芸会正会員の陶芸家熊本義泰さん(79)=鹿島市=が、窯出し展を開く。「青磁の器と春の草花との出会い展」と題して自作の青磁器に花を生け、自然に学び共生する生き方を示す。

青磁の緑追求、大作など100点、熊本義泰さん(鹿島市)横浜髙島屋で5年ぶり有料鍵

日本工芸会正会員の熊本義泰さん(78)=鹿島市=が、横浜髙島屋で5年ぶり4回目の作陶展を開く。研究を重ねて緑の色を生み出した青磁にアジサイや麦をあしらった大作など、約100点を並べる。

中島宏さん遺作 九州国立博物館に寄贈 青磁の代表作「青瓷彫文壺」

佐賀県の現代陶芸家では初めて
「中島ブルー」と呼ばれる独自の青磁の世界を切り開いた人間国宝(重要無形文化財保持者)の陶芸家故・中島宏さん(1941~2018年、武雄市出身)の遺作が、九州国立博物館(福岡県太宰府市)に寄贈された。

青磁獅子香炉など優品 九州陶磁文化館で新収蔵品展 

佐賀の焼き物、幅広く 長与焼 釉薬巧みに使い分け
佐賀県立九州陶磁文化館(有田町)が2017、18年度に寄贈を受けたり、購入したりした陶磁器作品を公開する「新収蔵品展2」。

斬新デザイン「秘色」並ぶ 今右衛門古陶磁美術館で鍋島青磁展

今右衛門古陶磁美術館の秋の特別企画展「Celadon 秘色の世界に魅せられて 『鍋島青磁』の美と技」が12日、有田町赤絵町の同館で始まった。
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