障がい者

佐賀県障がい者文化芸術作品展 豊かな感性575点、2月24日まで

色彩豊かな絵画やユニークな立体作品、半紙に墨で力強く書かれた文字-。誰もが自分のスタイルで楽しむ展覧会「佐賀県障がい者文化芸術作品展」が、佐賀市の佐賀県立美術館で開かれている。

<障害者スポーツと共生>(5)「支える」側の変化 学生、選手との交流で気付き 障害者と「対等な関係」有料鍵

ゴール直前で転倒し、意識を失った前日のショックを感じさせない走りだった。10月下旬、全国障害者スポーツ大会の陸上競技知的障害で銀メダルを獲得して喜ぶ男性選手(19)。

<障害者スポーツと共生>(2)途上のスポーツ権 全障スポ後、競技環境厳しく 仲間づくり、継続求める声有料鍵

一本の電話が佐賀県パラスポーツ協会にかかってきた。県内での全国障害者スポーツ大会が閉幕した直後の11月上旬、「大会でやる気に火が付いた。練習できる所を教えてほしい」。

<PICFA>佐賀大芸術地域デザイン学部・花田伸一准教授「違うこと強みに」 佐賀県文化課・緒方あいさん「関係性が広がる」有料鍵

連載「幸せを描く 県内障害者福祉の現場から」(5)
連載最終回は、障害者アートの現状と課題について、佐賀大芸術地域デザイン学部の花田伸一准教授と、「関係するアート展」を主催した佐賀県文化課担当の緒方あいさんに聞いた。

<PICFA>利用者の転機(上) 仲間と生活、柔和さ作風に反映有料鍵

連載「幸せを描く 県内障害者福祉の現場から」(3)
軽やかに舞う女の子のシルエットが幾何学模様のデザインで彩られる。佐賀市の県立博物館で開催中の企画展「関係するアート展」のメインビジュアル中央を飾るデザイン画。

障害者への理解、自立目指し 16事業所が佐賀県庁でマルシェ

佐賀県内の障害福祉サービス事業所が出店する「笑顔deさいこうマルシェ」が21日、県庁県民ホールで開かれた。16事業所が参加し、パンや菓子、雑貨などを買い求める来場者でにぎわった。

ペイント車で、障害者アート支援 書道家の山口芳水さんとBMWディーラー「モトーレン佐賀」

書道家の山口芳水さん(43)=佐賀市=と、BMW正規ディーラー「モトーレン佐賀」がコラボした車の売り上げの一部(30万円)を、アート活動に取り組む基山町の障害福祉サービス事業所「PICFA(ピクファ)」に寄贈した。

九州地区知的障がい者フレンドリーマッチ、障害の有無超えてサッカーで交流

「九州地区知的障がい者サッカーフレンドリーマッチ」が19日、佐賀市の龍谷高人工芝グラウンドで開かれた。知的障害のある選手や同校の生徒らがプレーし、親睦を深めた。

「挑戦の祭典」が開幕

障害者の「害」にマイナスイメージがあるとして、「障がい者」と表記するケースが増えてきた◆米国には「チャレンジド」という言葉がある。「挑戦する人」「挑戦の機会を与えられた人」という意味。

見えない障害、周囲に伝えるヘルプマーク 佐賀県内、2年で7000個超配布

公共交通機関での利用多く
赤いタグに白抜きの十字とハートマークの「ヘルプマーク」を佐賀県が導入して2年余りが経過し、配布は7千個を超えた。

誰もが住みやすいまちに 障がいを持つ当事者、行政関係者が意見交換

「改善策一緒に考えて」
誰もが住みやすいまちづくりを目指し、障害のある当事者と行政関係者との意見交換会が4日、佐賀市白山の佐賀商工ビルで開かれた。

県障がい者文化芸術作品展、過去最多500点 知事賞に光岡さん

22日まで、県立博物館
第19回県障がい者文化芸術作品展(県主催)が、佐賀市城内の県立博物館で開かれている。過去最多の500点が集まり、最高賞の知事賞には佐賀市の光岡多鶴子さん(60)の刺しゅう作品が選ばれた。22日まで。
イチオシ記事
動画