陶器市
春の陶器市2025 4月26日から5月6日まで 嬉野市塩田町の志田の蔵で
伝言板
嬉野市塩田町の志田の蔵で。有田、伊万里、波佐見、吉田焼などの焼き物が一堂に集まる。最大7割引きで販売し、掘り出し物が格安で手に入る「訳あり処分市」もある。
<一般質問ピックアップ>有田町 有田焼「町一体で盛り上げる」
有田町議会の一般質問は4~6日開かれ、議員11人が有田焼業界の将来などをテーマに町執行部と意見を交わした。
記者日記 有田焼これからも
「陶器市を歓迎しない同業者もいます」。ある窯主の言葉が耳に残った。先日開かれた有田陶器市は主催者発表で112万人を集め、地域に大きな経済効果をもたらした。
有田陶器市が閉幕 来場者総数112万人、昨年下回る
第120回有田陶器市は5日、多くの焼き物ファンでにぎわって閉幕した。主催する有田商工会議所が発表した期間中の7日間の人出は約112万人で、昨年より3万人少なかった。 最終日は約18万人が訪れて買い物を楽しんだ。
<写真特集>120回目の有田陶器市、変わらぬにぎわい 5月5日まで
時代とともに、これからも
4月29日に開幕した第120回有田陶器市。有田焼の歴史と文化が息づく町に、今年も400を超える店が並んだ。序盤は雨が降ったりやんだりのあいにくの天気となったが、連日多くの焼き物ファンでにぎわっている。5日まで。
名物「朝がゆ」求めて傘の列 有田陶器市
皿山商店会による有田陶器市の名物企画「朝がゆ」は、コロナ禍による中断から復活して今年で2年目になる。初日は雨に見舞われたが、朝の暗いうちから長い行列ができ、用意した300杯はすぐに売り切れた。
震災被災地支援で輪島塗展、今右衛門さん企画
第120回有田陶器市が29日、有田町で開幕した。朝方は本降りの雨だったにもかかわらず、名物の「朝がゆ」を求める人々の長い傘の列ができた。今右衛門古陶磁美術館では、石川県能登地方の被災地支援を目的にした輪島塗展を開催。
【動画】有田陶器市が開幕 陶都の祭典、ファン続々 5月5日まで
大型連休恒例の第120回有田陶器市が29日、有田町で開幕した。未明からの雨は昼前には上がり、主催する有田商工会議所によると約15万人の人出でにぎわった。
<知りタイ 国スポ・デモンストレーションスポーツ>(3)皿かぶり競走 焼き物の町の定番競技
国民スポーツ大会のプログラムの一つ「デモンストレーションスポーツ」。各スポーツの特徴や魅力を、開催前に“知りタイ”と担当記者が紹介します。随時掲載。 知りタイ 「皿かぶり競走」って、有田町ではおなじみの競技だよね。
<さが博物館めぐり>陶器市期間中に「古陶磁名品展」
有田陶磁美術館 永井都さん
有田陶磁美術館は、1954(昭和29)年5月1日に、佐賀県の登録博物館第1号として開館した町立美術館で、今年で開館70年を迎えます。
<記者が見た市町この一年>(15)有田町 コロナ落ち着き陶器市活況
ゴールデンウイーク恒例の有田陶器市が、新型コロナウイルスの流行前とほぼ同じ規模と内容に戻って開かれた。4年ぶりに復活した名物企画の「朝がゆ」には、早朝から長い行列ができた。
<微風強風>トイレから見えるもの
大型連休恒例の有田陶器市が有田町で開かれ、7日間で115万人(主催者発表)が来場してにぎわった。連日、人口の10倍前後が訪れるイベントの課題はトイレで、今年は仮設を増やし、女性専用を初めて設けるなど改善がみられた。
有田陶器市閉幕、人出は115万人 天候影響、客足伸びず
国内最大級の焼き物市「第119回有田陶器市」は5日に最終日を迎え、多くの来場者でにぎわって閉幕した。主催者の有田商工会議所が発表した期間中7日間の人出は約115万人で、3年ぶりに開催した昨年より7万人ほど少なかった。
<10市10町の仕事>(8)有田町 伝統的建物群の防災計画策定
有田町の一般会計当初予算は過去最大規模の117億8900万円。前年度当初が町長選を控えた骨格編成のため、6月補正後と比較すると3・1%増になった。
【動画】有田陶器市が開幕 傘を手に、お気に入りの器探し 名物の朝がゆ復活 5月5日まで
全国から焼き物ファンが集まる第119回有田陶器市(有田商工会議所主催)が29日、有田町で開幕した。朝からあいにくの雨に見舞われたが、多くの客が訪れて傘を手に買い物を楽しんでいる。
<有田陶器市特集>グルメ 屋台村や陶彩弁当も
陶器市では食べることも楽しみの一つ。新型コロナ対策が緩和されて出店数も増え、さまざまなグルメが味わえる。 佐賀銀行有田支店に設けられる大型休憩所では、町内の飲食店7店が食事を提供する。
<有田陶器市特集>名物「朝がゆ」、パレード復活
【イベント・展示会】
皿山商店会による名物企画の朝がゆが4年ぶりに復活する。干支(えと)のウサギを描いたオリジナルの碗(わん)が付いて600円。札の辻交差点近くの有田館前で毎日午前6時から、1日300杯販売する。
<有田陶器市特集>アクセス 臨時列車17本運行、シャトルバス運行
JR九州は期間中に臨時列車を運行する。特急、快速、普通を1日17本走らせる。ほかに特急の一部が通常は停車駅ではない上有田駅に停車する。 駐車場は公営、私営合わせて8300台以上。
<有田陶器市特集>コロナ対策 大幅緩和、マスクは個人判断に
新型コロナの感染防止対策は昨年と比べて大幅に緩和される。昨年は3年ぶりに陶器市が開かれたものの感染の収束が見通せず、来場者にマスク着用の徹底や食べ歩きの自粛を求めるなど、対策に重きを置きながら実施した。
<記者が見た市町この一年 有田町>(15)有田陶器市、3年ぶり開催
第118回有田陶器市が4月29日~5月5日、新型コロナウイルス禍による中止を挟んで3年ぶりに開かれた。来場者に食べ歩きの自粛を求めたり、消毒を徹底したり、感染対策に気を付けながら実施。
動画