防衛省
<オスプレイ>着陸料100億円が原資 佐賀県、基金の要綱策定 漁業振興と事故時の補償で交付
佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備に伴い、防衛省が支払う100億円の着陸料を原資とした基金について、佐賀県は要綱を取りまとめた。漁業振興のための交付と、事故が起きた場合の補償という二つ性格を持つ。
<オスプレイ>7月9日 佐賀配備開始、防衛省が伝達 山口祥義知事「安全第一で対応を」
佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画に関し、防衛省九州防衛局は15日、空港西側に建設中の佐賀駐屯地(仮称、佐賀市川副町)を7月9日に開設し、同日から1機目を配備する移駐スケジュールを佐賀県と佐賀市に伝えた。
<オスプレイ>佐賀市、事前協議に「異議なし」と回答 市民生活に影響与える重要局面…防衛省と「確認文書」交わす
佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画で、佐賀市は8日、空港の運営変更に関する佐賀県との事前協議に「異議なし」と回答した。
<オスプレイ>防衛省、佐賀市の事業に初の補助 漁港舗装工事計画に1400万円 駐屯地周辺“防衛マネー”活用へ
佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備に伴う駐屯地開設を7月に控え、立地自治体の佐賀市が実施する工事を防衛省が初めて補助対象とした。
「公文書と認識せず」佐賀県、防衛省九州防衛局からの提供資料を破棄 不適切対応認め、再度資料請求へ オスプレイ駐屯地工事関連想定問答
佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画に関し、佐賀県が防衛省九州防衛局から提供された資料を公文書と見なさず、破棄していたことが5日、分かった。
<オスプレイ>空港運営変更で佐賀県が事前協議 佐賀市、漁協など4者と 防衛省が陸自機運用計画提示
7月からの陸上自衛隊オスプレイの佐賀空港配備を前に佐賀県は7日、佐賀市や県有明海漁協など4者と公害防止協定などに基づき、空港の運営変更に伴う事前協議をスタートした。
<オスプレイ>防衛省、運用計画案示す 当面オスプレイ17機のみ運用 夜間に1日平均5回離着陸
佐賀空港(佐賀市川副町)への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画に関し、防衛省が7月の駐屯地開設に伴う運用計画案を、佐賀県や県有明海漁協に説明していたことが23日、関係者への取材で分かった。
<オスプレイ>駐屯地新設、駐機場や接続誘導路整備などに194億円 2025年度防衛省概算要求 総事業費は2351億円に
防衛省は30日、2025年度予算の概算要求を公表した。佐賀県関連では、佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画に伴う駐屯地の新設に194億円を計上した。
<オスプレイ>南川副地区への隊員宿舎整備に35億円 防衛省概算要求 土地1万1600平方メートルを不動産鑑定
佐賀空港(佐賀市川副町)への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画で、防衛省は30日に公表した2025年度予算の概算要求に、隊員や家族が暮らす宿舎建設費35億円を盛り込んだ。
防衛省大規模処分 国を守る資格あるのか
特定秘密のずさん運用やパワハラなどの不祥事を巡り、防衛省は海上自衛隊トップの海上幕僚長ら計117人を懲戒処分にした。
<オスプレイ駐屯地着工1年>防衛省「仮処分の審理踏まえ対応」 漁協に購入約束の隣接地 司法判断に注目
佐賀空港(佐賀市川副町)への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画に伴う駐屯地工事に関し、九州防衛局が購入の意向を示している建設地西側の土地について九州防衛局は11日、工事差し止めの仮処分に関する審理状況を踏まえながら対応…
<オスプレイ>県有地8ヘクタール、新たに無償使用許可 排水対策施設の用地で防衛省に 計22ヘクタール、減免総額6420万円に
佐賀空港(佐賀市川副町)への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画を巡り、佐賀県が防衛省に対し、空港近くに整備する排水対策施設の用地として新たに県有地約7・9ヘクタールの無償使用を許可していたことが29日、分かった。
<オスプレイ>佐賀県、新たに県有地1.8ヘクタール無償で使用許可 排水対策工事で防衛省に
佐賀空港への陸上自衛隊輸送機オスプレイ配備計画に伴う駐屯地工事を巡り、佐賀県は防衛省が整備する排水対策施設の用地として新たに県有地1・8ヘクタールの無償使用を許可していたことが21日、分かった。
目達原駐屯地駐留の陸自オスプレイ 19日飛行再開へ 防衛局、12日に佐賀県内自治体に説明
昨年11月下旬から陸上自衛隊目達原駐屯地(吉野ヶ里町)に駐留している陸自輸送機オスプレイ1機に関し、防衛省は19日にも飛行再開する方針を固めた。11日、複数の関係者が明らかにした。
4月19日にも飛行再開へ 目達原駐屯地駐留の陸自オスプレイ1機
陸上自衛隊目達原駐屯地(吉野ヶ里町)に駐留している陸自輸送機オスプレイ1機に関し、防衛省は19日にも飛行再開する方針を固めた。佐賀県など関係自治体に12日に説明する日程で調整している。
<オスプレイ>生コン打設、4月から開始 佐賀空港駐屯地工事巡り防衛省
配備の先に
佐賀空港(佐賀市川副町)への自衛隊オスプレイ配備計画に伴う駐屯地工事に関し、防衛省九州防衛局は28日、佐賀県、立地自治体の佐賀市や土砂運搬ルート沿いの市などを交えた意見交換の場を開いた。
陸上自衛隊輸送機オスプレイ飛行再開 木原稔防衛相「段階的にプロセス進める」
陸上自衛隊輸送機V22オスプレイが約4カ月ぶりに飛行を再開したことについて、木原稔防衛相は22日の閣議後会見で「飛行の安全確保が最優先であり、万全を尽くしながら、段階的に飛行プロセスを進めていきたい」との考えを示し…
佐賀空港での米軍ヘリ無断飛行「搭乗員の認識不足」 防衛省、佐賀県に報告 動機は不明、「消化不良」の説明に
米軍ヘリコプターが無断で佐賀空港の滑走路上空を低空飛行した問題で、防衛省九州防衛局は18日、佐賀県庁を訪れ、「(民間空港を使用する場合の)所要の手続きに対する搭乗員の認識不足」が原因だったと説明した。
<オスプレイ>他事業の工事残土、1月から受け入れ 駐屯地工事で九州防衛局 佐賀県議会特別委員会で説明
陸自機飛行再開、事前に県に説明へ
佐賀空港(佐賀市川副町)への陸上自衛隊輸送機オスプレイ配備計画に伴う駐屯地工事に関し、九州防衛局は18日、国土交通省など3者の工事で発生した残土を駐屯地予定地に受け入れていることを明らかにした。
宮古島ヘリ墜落事故 陸上自衛隊、佐賀県に調査結果報告 目達原駐屯地でも飛行再開へ
UH60JAヘリコプター墜落事故
昨年4月の沖縄県宮古島付近での陸上自衛隊のUH60JAヘリコプター墜落事故で、陸自は14日、佐賀県庁を訪れ、エンジン2基の出力が相次いで低下したことによる墜落だったとする調査結果を報告した。
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