防災

「雷の音が聞こえたら避難を」気象防災アドバイザー溝上さん、佐賀市の城南中学校で講話

災害時の安全な行動を学ぶ防災教室が13日、佐賀市の城南中であった。全校生徒553人が、気象防災アドバイザーで防災・減災サポートさが代表の溝上良雄さん(66)から急な大雨や雷から身を守る行動や心構えを学んだ。

いざという時の防災知識! イラストでわかりやすく解説 大雨、雷、台風、熱中症に備え

備えたい防災知識・熱中症 もし熱中症になってしまったら… 応急手当/予防対策

備えたい防災知識 雷から身を守るには? 台風から身を守るには?

備えたい防災知識・大雨対策 風が強まる前の家の対策 車が水に浸かった時は…

備えたい防災知識・大雨 「線状降水帯」って? 内水氾濫と外水氾濫の違いは?

【速報】佐賀県内に警報発表の可能性も 6月15日深夜から16日夕方 1時間に30ミリの激しい雨予想

佐賀県内は15日夜遅くから16日夕方にかけて、雷を伴った激しい雨が断続的に降り、大雨となる恐れがある。佐賀地方気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒するよう呼びかけている。

防災の大切さ、再確認 佐賀県内でイベント 非常食調理や避難時グッズ展示

<備え 防災さが>
本格的な雨のシーズンを迎えた佐賀県内で、防災グッズなどを紹介するイベントが開かれた。参加者は非常食を調理したり、避難所用のテントなどを見学したりして、災害への備えの大切さを確認した。

伊万里市防災講演会「しほママの目からウロコのぼうさい術」 6月8日

8日午後2時から、伊万里市民センターで。防災・安心プランナーの柳原志保さんが「しほママの目からウロコのぼうさい術」と題して話す。柳原さんは熊本県在住で、震災や豪雨被害の体験談と必要な備えを紹介する。

土砂災害を想定、図上訓練 小城市、多久市 出水期前に10機関80人が参加有料鍵

佐賀県は4日、小城、多久の両市で大雨による土砂災害が発生したとの想定で図上訓練を実施した。両市、自衛隊や警察など10機関約80人が参加し、対応手順を確認した。 出水期を前に毎年実施している。

出水期を前に水害対策や避難所運営など確認 佐賀市防災会議

佐賀市防災会議が22日、市役所であった。自治体や警察、消防など関係機関から約40人が出席し、出水期を前に防災計画や水害対策、避難所運営などについて確認した。

佐賀県、防災庁拠点誘致へ 佐賀空港活用 5月23日に山口祥義知事が政策提案有料鍵

佐賀県は、政府が2026年度の創設を目指す防災庁の拠点を誘致する方針を固めた。災害時に佐賀空港を活用する想定。山口祥義知事が23日に上京し、内閣府などに政策提案する。

嬉野市の道の駅「うれしの まるく」  『防災道の駅』に選定 佐賀県内で初 国の交付金で防災機能強化を重点支援有料鍵

嬉野市の道の駅「うれしの まるく」が14日、国土交通省の「防災道の駅」に選定された。災害時に広域的な防災拠点として役割を担えるよう、ハード、ソフト両面の機能強化を国の交付金などで重点的に支援する。

佐賀市長ら、水防警戒箇所を視察 『ためる』『流す』対策を強化

出水期を前に、水防警戒箇所を把握して防災体制を強化しようと、佐賀市の坂井英隆市長らが12日、市内3カ所を巡視した。市職員や消防、警察関係者ら約30人が治水関連設備を点検した。

佐賀県が防災、減災の設備投資を補助 100万円上限に

佐賀県は、県内企業の防災、減災に関する設備投資を対象にした補助金の申請を受け付けている。

<備え 防災さが>大雨想定し合同救助訓練 警察や消防、ドローン活用し手順や連携確認

大雨のリスクが高まる出水期を前に、防災ヘリコプターやドローンを使った合同救助訓練が1日、佐賀市の蓮池公園で行われた。警察や消防、ドローン事業者などが連携して捜索活動を実践し、ボートやヘリで救助する手順を確認した。

災害時の自助と共助 大切さ伝え 武雄市が自主防災組織向け訓練マニュアル

武雄市は、地域住民でつくる自主防災組織の訓練マニュアルを作成した。2019、21年の2度の水害を教訓に、住民自身で身を守る「自助」と、近隣で助け合いながら災害に対応する「共助」の具体例を紹介している。

大雨「ためる」対策強化へ 佐賀市排水対策検討委員会 「浸水しても被害を最小化」有料鍵

佐賀市の排水対策基本計画(2014~43年度)の改訂を議論している検討委員会は、新たに「ためる」対策を強化することで、佐賀駅周辺を含む400ヘクタールの被害を軽減させる方針を了承した。

<佐賀県庁新部長・局長>県土整備部長 永松義敬さん(51) 県内の治水対策を着実に有料鍵

国土交通省の職員で2023年から県土整備部理事を務めてきた。道路や橋りょう、河川などの整備に携わり、長い目で見て「安全安心な暮らしの確保、地域の交流を促す事業を進めたい」と表情を引き締める。 熊本県出身。

螢橋陸橋水害復旧記念碑(嬉野市塩田町) 7・8水害、住民一丸の復旧を継承

<災害歴史遺産の記憶>(36)
山が塩田川に迫って連なる嬉野市塩田町の大草野地区。
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