鉄路の行方
<鉄路の行方・シンポジウム>鉄道のこれから、地域の未来在り方探る
パネルディスカッション詳報 佐賀市のメートプラザ佐賀
佐賀新聞社主催のシンポジウム「鉄路の行方~地域と交通を考える」が25日、佐賀市兵庫北のメートプラザ佐賀で開かれた。
<鉄路の行方・シンポジウム>「西九州新幹線から考える日本の鉄道」 原武史放送大教授基調講演
鉄道の価値はスピードだけではない きょうの午前中に西九州新幹線に乗ってきた。佐賀から「リレーかもめ」に乗った。行きは武雄温泉に近づくにつれ、車内がそわそわしていた。対面乗り換えは慌ただしい光景だった。
<鉄路の行方・シンポジウム>パネルディスカッション詳報
観光客誘致へ官民で仕掛けを🟠副島瑠美さん(嬉野温泉・旅館「吉田屋」女将)通学客など利用者目線大事に🟡中村弘一郎さん(JR長崎本線を考える住民の会代 表世話人)ローカル線、地域住民に不可欠🟢米原昭善さん(NPO法人「…
<鉄路の行方・シンポジウム>連載「鉄路の行方地域と交通」全7章の計57回掲載 2022年2月から23年3月まで
連載「鉄路の行方 地域と交通」は、2022年2月から始め、23年3月まで全7章の計57回を掲載した。西九州新幹線開業やローカル線の現状など鉄道を取り巻く状況や課題を見つめ、将来像を探ってきた。
記者日記 真ん中に鉄道
連載「鉄路の行方」の最終章の取材で、富山市を訪ねた。JR高山線に乗り、岐阜県側から富山平野に入った。車窓に映る冠雪の立山連峰にうっとり。毎日見られると思いきや、「冬は月に1日ぐらい」と地元の人に教わった。
<鉄路の行方・シンポジウム>来場者「当事者意識が大切」
佐賀市で25日に開かれた地域と交通をテーマにした本紙連載「鉄路の行方」のシンポジウム。県内外から訪れた参加者は講演やパネルディスカッションを聞き、登壇者の意見に共感したり、問題意識を強くしたりしていた。
<鉄路の行方・シンポジウム>鉄道生かす街づくりを 沿線住民らと今後を探る
佐賀新聞社は25日、連載「鉄路の行方 地域と交通」と連動したシンポジウムを佐賀市のメートプラザ佐賀で開いた。
<鉄路の行方>連載を終えて 論議はまだまだ続く 活性化、佐賀県の取り組みに期待
連載「鉄路の行方 地域と交通」は、2022年2月から全7章計57回にわたって掲載してきた。
「鉄路の行方」シンポジウム、3月25日午後1時半から 佐賀市のメートプラザ佐賀
佐賀新聞社はシンポジウム「鉄路の行方~地域と交通を考える」を25日午後1時半から、佐賀市兵庫北のメートプラザ佐賀で開く。
<鉄路の行方 第7章 分岐点のローカル線(7)>関係者インタビュー(下)前富山市長・森雅志氏 廃線前に関係者が話し合いを
何が住民の利益か考えて
富山市は20年もの間、公共交通を軸にした「コンパクトシティー」を進め、成果を上げている。2021年まで市長を務めた森雅志氏(70)に、鉄道を生かしたまちづくりへのヒントや不採算路線の新たな仕組みについて聞いた。
<鉄路の行方>3月25日シンポジウム、佐賀市のメートプラザで
佐賀新聞社は、シンポジウム「鉄路の行方~地域と交通を考える」を25日午後1時半から、佐賀市兵庫北のメートプラザ佐賀で開く。鉄道に詳しい放送大教授の原武史氏が「西九州新幹線から考える日本の鉄道」の演題で基調講演する。
<鉄路の行方 第7章 分岐点のローカル線(6)>関係者インタビュー(中)JR九州社長 古宮洋二氏「第二の国鉄」にならないように
地元と話すいい機会に
現在のローカル線の不採算路線の問題は、国鉄末期に廃止対象から逃れたJRの地方路線で起きている。JR九州の古宮洋二社長(60)に佐賀県内の線区の評価などを尋ねた。
「法律できれば働きかける」JR九州・古宮社長 地方路線の再構築協議会
JR九州の古宮洋二社長は佐賀新聞社のインタビューに応じ、不採算路線に関して国の主導で設ける再構築協議会について「法律ができれば、すぐに話しに行こうと思う」と語り、伊万里-唐津間の筑肥線などを念頭に協議会設置に向けて…
<鉄路の行方 第7章 分岐点のローカル線(5)>関係者インタビュー(上) 国土交通大臣政務官・古川康(64) 鉄道、公共事業に位置付け 今のうちに再構築の道筋を
地域公共交通の再編に向けた関連法改正案が国会で論議されている。
<鉄路の行方 第7章 分岐点のローカル線(4)>富山市とJRで活性化した高山線 公共交通、まちづくりの軸に 市の負担で増便、利用者増
渓谷沿いの線路を北上し、日本海に面した富山平野に出ると、車窓の右側に雄大な立山連峰が出迎えた。岐阜市と富山市を結ぶJR高山線。
<鉄路の行方 第7章 分岐点のローカル線(3)>日田彦山線の復旧 被災の路線、バス活用に転換 交通網維持へ、苦渋の決断
2両編成の下り列車がホームに停車すると、上り列車に切り替わり、通勤や通学の利用者を乗せて折り返していった。山間部にある福岡県添田町のJR添田駅。
<鉄路の行方 第7章 分岐点のローカル線(2)>「上下分離」半年の長崎線沿線 県費で駅の利便性向上へ JRが運行、先進事例に
藤津郡太良町にあるJR長崎線の多良駅。駅舎から離れた3番線は昨秋から列車が入らず、レール頭部が赤茶色にさびている。一方、列車が発着する1、2番線は銀色に光る。
<鉄路の行方 第7章 分岐点のローカル線(1)>車社会のまちづくり・伊万里 道路優先、JRとMR分断 悔やむ声、工事20年後の今も
西九州新幹線(武雄温泉-長崎)の開業で盛り上がる武雄市と嬉野市。周辺市町への誘客効果も期待される中、伊万里市は取り残されたと感じる男性がつぶやいた。
<鉄路の行方 第7章 分岐点のローカル線(1)>沿線住んでも車で通学 筑肥線唐津-伊万里、活気なく
JR筑肥線の終点となる伊万里市の伊万里駅。平日の朝、唐津発の2両列車が到着すると、まだ眠そうな顔をした高校生たちがホームに降りてきた。3年生が卒業してその数は40人ほど。
<鉄路の行方 地域と交通>鉄道の未来図考えよう 3月25日、佐賀市でシンポジウム
佐賀新聞社は25日、シンポジウム「鉄路の行方~地域と交通を考える」を佐賀市兵庫北のメートプラザ佐賀で開催する。
動画