野鳥

<探鳥日記>カササギ(カチガラス) 甘えん坊の子供たち 親鳥は大忙し

春から夏は野鳥たちの子育ての季節です。身近なところでも巣立ったばかりのヒナたちの姿を見かけます。

写真家・下村兼史 日本初の野鳥写真、佐賀で誕生 100年前にカワセミを撮った男有料鍵

日本で初めて野鳥の撮影に成功してから、今年で100年。1922(大正11)年1月5日、佐賀市水ケ江で、当時18歳の少年が自宅の庭にやってきたカワセミの姿を捉えたのが、日本の写真史における記念碑的な一枚となった。

<探鳥日記>ルリビタキ 幸せの青い鳥

数年前の大雪の時、裏の畑で青い小鳥と出会いました。しんしんと雪が降る中、枯れた里芋の茎にとまったこの美しい鳥の名前はルリビタキ。冬になると北の方から南の暖かい場所に渡ってきます。

鳥栖にコウノトリ飛来? 原古賀のため池で撮影

鳥栖市山浦町原古賀のため池に15日夕、国特別天然記念物のコウノトリとみられる鳥が飛来した。撮影した高校2年の羽根祐一朗さんと家族によると、この場所で見掛けるのは初めてという。

冬の渡り鳥、干潟舞う 佐賀市東与賀

シギ・チドリ類の飛来数日本一を誇る「東よか干潟」(佐賀市東与賀町)で、冬の渡り鳥たちが羽を休めている。望遠レンズやスコープを担いだ野鳥愛好家らが数多く訪れ、青空を優雅に舞う姿に熱い視線を送っている。

【動画】<こちさが>クロハゲワシ、佐賀市内に 畑で羽休め、若い迷鳥か

「日本では珍しいクロハゲワシが、佐賀市内に飛来している」と6日、佐賀新聞「こちら さがS編集局」(こちさが)に情報提供があった。現場へ向かうと、収穫を終えた田畑に、黒くずんぐりとした1羽がじっと羽を休めていた。

<ちょっとした話>クロハゲワシが伊万里市に飛来

伊万里市黒川町の大平山で9月下旬、野鳥愛好家の石井好則さん(75)=同市松浦町=が、驚くほど大きな鳥が空を飛ぶのをカメラに収めた。日本で目にするのは珍しいクロハゲワシとみられる。

【動画】唐津市の吉田さんと岩﨑さん、再会機に木工作品の展覧会

旧唐津銀行で26日まで 野鳥と船を再現 
木製の野鳥を手作りしている吉田和充さん(87)=唐津市和多田=と、船の模型を制作する岩﨑慶次さん(80)=同市栄町。愛情を注いで精巧な木工作品を生み出す2人の作品展が、同市本町の旧唐津銀行で開かれている。26日まで。

<探鳥日記>ヤマガラ 鮮やかなオレンジ色

少しだけ涼しくなり秋の気配を感じるころ、家の周りに夏の間は見かけなかった鳥たちがやってきます。熟れた柿の実にやってきたのは、オレンジ色のおなかが鮮やかなヤマガラです。

<探鳥日記>キジバト 夫婦共同で子育て

キジバトは「デーデーポッポ」というのんびりした声で鳴くハトの仲間です。この声を聞くとなんだか眠たくなってきますよね。よく見ると赤い目や、ウロコのような背中の模様がとてもオシャレな野鳥です。

<探鳥日記>ツバメ 巣立った“子”元気に飛んで

3月の初めに佐賀県にやってきたツバメたち。家の軒下などに巣を作り、ヒナを育てます。現在は巣立ったばかりの子ツバメが見られる時期です。 巣立ちしてからしばらくは親鳥から餌をもらって過ごします。

<探鳥日記>カワセミ 佐賀は暮らしやすい環境 

飛ぶ宝石とも呼ばれ、清流にしか生息していないと思われがちな鳥ですが、町中でも水辺さえあれば見ることができます。特に佐賀県はクリークや水路が多く、小魚や水生昆虫をとるカワセミにとっては暮らしやすい環境です。

<まつらノート>隣の席から有料鍵

昨年末、唐津市のJR西唐津駅そばにある「リキハウス」で遅い昼食を取っていたところ、同じように遅めのランチに来た常連客を紹介され、相席した。

愛らしい野鳥やキツネに感嘆 福田司さん(唐津市)写真展

5月16日まで 旧唐津銀行地階ギャラリー
愛鳥週間(10~16日)に合わせ、日本野鳥の会会員の福田司さん(89)の写真展「野鳥と唐津のキツネたち」が唐津市の旧唐津銀行地階ギャラリーで開かれている。

【動画】はぐれコハクチョウ佐賀に 目撃情報、九州では珍しく

<こちさが>「はい、取材します」
「佐賀市にある巨勢小の北側に見たことのない大きな鳥が1羽います。気になるので調べてください」―。「こちら さがS編集局」(こちさが)に寄せられた声をもとに現場に向かうと、九州では珍しいコハクチョウが飛来していた。

<探鳥日記>魚しか食べないミサゴ

ミサゴは海や川などの水辺で見られる大きなタカの仲間です。タカというと他の鳥を襲うと思われがちですが、ミサゴはほぼ100%、魚しか食べないタカです。「魚鷹(うおたか)」と呼ばれることもあります。

「愛鳥週間ポスター」知事賞に徳永さん(金立小)、杉本さん(有田中)、野方さん(佐賀西高)有料鍵

佐賀県愛鳥週間ポスターコンクール
「佐賀県愛鳥週間ポスターコンクール」の入賞者が決まり、最高賞の知事賞には小学生部門が徳永萌那(もな)さん(金立小5年)、中学生部門は杉本柊馬(とうま)さん(有田中3年)、高校生部門は野方菜央さん(佐賀西高2年)が選…

<探鳥日記>バン おしゃれなカラーリング

川のそばを歩いていると、ヨシ原の近くで何か動く影が…。バンです。せわしなく水辺を歩き回って、何か餌を探しているようです。

干潟の生き物見て触れて 東与賀中生が観察会

国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約に登録されている佐賀市東与賀町の「東よか干潟」で26日、東与賀中の1年生が生物や野鳥を観察した。

伊万里で低病原性鳥インフル 野鳥のふんから検出有料鍵

環境省と佐賀県は9日、3月に伊万里市の長浜干拓で回収した野鳥のふんから鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。
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