野鳥
<生き物ヒトとなり>(137)フクラスズメ 粋な配色 隠れたオシャレ 徳田誠
「ふくらすずめ」とは元来、冬に毛を立てて丸く膨らんだ鳥のスズメのことであるが、本種は成虫がそれに似ているということでこの名が付けられた。
ニホンキジの若鳥120羽、元気に里山へ 佐賀県東部の保護区で放鳥
野生鳥獣の保護繁殖のため佐賀県は10月30日、吉野ヶ里町とみやき町、鳥栖市の鳥獣保護区でキジを放鳥した。生後約5カ月のニホンキジの若鳥計120羽が元気に里山へ飛び立った。
<探鳥日記>エゾビタキ 公園の野鳥 多種多様
私は、通勤途中にある小さな公園を「マイフィールド」として野鳥観察を楽しんでいます。ナンキンハゼやトウカエデが植えられ、近くを川が流れるごく普通の公園です。
<探鳥日記>キジバト 陽気に誘われ日なたぼっこ
ぽかぽかした春の陽気の中、地面でまどろんでいるキジバトに会いました。こんなふうに野鳥が地面でうとうとしている姿を見かけるのはとても珍しいことです。
諫早の野鳥死骸、鳥インフルエンザ陽性 野鳥監視重点区域に太良町の一部も
佐賀県は19日、長崎県諫早市で12日に回収されたヒドリガモ1羽の死骸が国の遺伝子検査で、鳥インフルエンザ陽性と確認されたと発表した。
【動画】<100年目のカチガラス>(8)県鳥未来も羽ばたけ 佐賀平野、人と寄り添い
じっくり日曜
カチガラス(カササギ)が1923(大正12)年に生息地を定めた国の天然記念物に指定され、今年で100年を迎えた。
佐賀市で野鳥が鳥インフル疑い ハヤブサ 半径10キロを監視重点区域に
佐賀県は7日、佐賀市で回収されたハヤブサ1羽の死骸を簡易検査した結果、鳥インフルエンザ陽性を確認したと発表した。国が遺伝子検査し、致死性の高い高病原性かどうか調べる。
<鹿島市・鳥インフルエンザ>陽性確認のカラス死骸、高病原性ウイルス検出
鳥インフルエンザが発生した鹿島市の養鶏場の周辺で見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザウイルス陽性となったハシブトガラス1羽の死骸について、佐賀県は6日、国立環境研究所の遺伝子検査で、高病原性の「H5N1亜型」のウイ…
<生き物ヒトとなり>(86)ジョウビタキ 夏にも見られる冬鳥
ロシアや中国北部などで夏に繁殖したのち、秋に日本に渡来する冬鳥であり、この時季は街中でも見られる身近な存在である。
巣立ち願い 絶滅危惧種のコアジサシ、佐賀市諸富町に飛来 諸富浄水場跡地
5月10日から愛鳥週間
絶滅危惧種の渡り鳥のコアジサシが、佐賀市諸富町の諸富浄水場跡地に飛来している。10日からの愛鳥週間を前に、9日現在で26ペアが抱卵中。
<探鳥日記>鳥の中の黄色 クチバシやお腹…独特の変化も
一年で今が一番寒い時期ですね。野鳥たちにとっても餌が一番少なくなり、餌探しに一番苦労する時期です。ナンキンハゼの実にヒヨドリが実を食べようとたくさん集まっているのも見かけます。
佐賀県みやき町にコウノトリ飛来 3羽、ため池で羽休め 幸運呼び込む?
みやき町のため池に、国の特別天然記念物のコウノトリが3羽飛来した。町内の執行誠一郎さん(78)が、散歩中に発見した。 ため池や付近の田んぼで餌を探したり、羽を休めたりするコウノトリの様子が4日に確認された。
北帰行のツル、羽休め 伊万里・長浜干拓
伊万里市東山代町の長浜干拓に、鹿児島県で冬を越して大陸へ向かうマナヅルの群れが、羽休めに立ち寄っている。4日から6日にかけて約150羽が確認され、田んぼでしきりに餌をついばみ、海を渡る力を蓄えている。
<まちから村から>七山の野鳥、写真家の福田さんが撮影 「ななのゆ」20周年記念写真展 12月30日まで
唐津市七山の「鳴神温泉ななのゆ」の20周年を記念し、七山で見られる野鳥の写真展が開かれている。写真家の福田司さん(90)=同市鎮西町=が捉えた美しい色合いの鳥の写真が、来館者の目を引いている。30日まで。
<探鳥日記>ヒヨドリ 鳴き声いつもにぎやか 野鳥興味持つきっかけに
ヒーヨヒーヨといつもにぎやかに鳴くヒヨドリは、私が野鳥に興味を持つきっかけとなった鳥です。小学3年の時のことです。校庭の片隅に大きな八重桜の木がありました。
オシドリ、いつも一緒に 佐賀市の嘉瀬川、今年も飛来
水辺の野鳥の中でもひときわ鮮やかな外見で知られるオシドリの群れが、佐賀市大和町の「道の駅大和・そよかぜ館」近くの嘉瀬川に今年も飛来し、愛好家らの目を楽しませている。
多様な生き物干潟で観察 東与賀中生がフィールドワーク
佐賀市東与賀町の東よか干潟でこのほど、地元の東与賀中の生徒たちが野鳥や生き物の観察を行った。フィールドワークを通して、干潟の生物の多様性を体感した。
【ほっこりニュース】低い目線で…
小城市牛津町内砥川の源五郎堤の底には、水難事故犠牲者の供養塔が建てられています。通常春から秋まで見えませんが、水嵩が減り、石塔の頭がのぞいています。普段は止まれない場所から何を眺めているのでしょうか。(小城市)。
一瞬の表情や動き 全国の希少な野鳥の写真展 みやき町の風の館で
徳渕義実さん(鳥栖市)撮影
全国の希少な野鳥を捉えた写真展が、みやき町の風の館で開かれている。鳥栖市のアマチュア写真家の徳渕義実さんが、112種類の野鳥の豊かな表情や一瞬の動きを捉えた写真約70点を展示している。29日まで。
<探鳥日記>カササギ(カチガラス) 甘えん坊の子供たち 親鳥は大忙し
春から夏は野鳥たちの子育ての季節です。身近なところでも巣立ったばかりのヒナたちの姿を見かけます。
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