野焼き
佐賀県廃棄物監視員を委嘱 20市町198人に
不法投棄や野焼きといった廃棄物の不適正処理の情報を県や市町に提供する「県廃棄物監視員」の委嘱式が1日、佐賀市で開かれた。任期は3年で、県内20市町から推薦を受けた198人がボランティアで監視活動を行う。
落ち穂拾いと野焼き
フランスの画家ミレーの「落ち穂拾い」(1857年制作)は、刈り入れが終わった畑に残った麦の穂を集める様子が描かれている。腰を曲げて、ひと粒、ひと粒、穂を拾う3人の農婦。
【動画】湿地守る春の炎 唐津・樫原湿原で野焼き
唐津市七山の樫原(かしばる)湿原で7日、枯れ草を焼き払う恒例の野焼きが行われた。湿地の保全が目的で、草木が生い茂り、陸地になったり森林化するのを防ぐ。
野焼きしないで 県やJA呼び掛け
麦の収穫期を迎え、JAや佐賀県などは麦わらの野焼きをしないよう農家に呼びかけている。麦わらは有機物が豊富に含まれる「資源」、「すき込めば肥料の節約にもなる」とPRしている。
湿地守る炎 樫原湿原で野焼き(唐津市七山)
カメラスケッチ
春を告げる炎がバチバチと音を立てて駆け巡った。唐津市七山の樫原湿原で、枯れ草を焼き払い、芽吹きを促す「野焼き」が行われた。貴重な湿地の保全が目的で、木が生い茂るのを防ぐ。
不法投棄監視 県内200人委嘱
不法投棄やゴミの野焼きを監視して、県や市町へ情報を提供する「県廃棄物監視員」の委嘱式が5日、佐賀市新栄東のガーデンテラス佐賀で開かれた。県内20市町の200人が、ボランティアで活動を担う。
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