邪馬台国

吉野ケ里フィーバー(1989年) 尽きぬ魅力、続く調査有料鍵

SAGA PRIDE 佐賀を知り、佐賀を語ろう 記者が振り返る「佐賀あのとき、いま」
吉野ケ里遺跡フィーバーや佐賀空港開港など現代の佐賀のさまざまな出来事を八つピックアップし、紙面とともに、取材してきた記者が当時の様子を交えて振り返り、「いま」を見つめる。

吉野ケ里と邪馬台国の関連性は 考古学者・高島忠平さん、県民文化フォーラムで講演

佐賀県内の芸術文化関係者が集う「県民文化フォーラム」が2日、武雄市文化会館で開かれた。主催する県芸術文化協会理事長の考古学者・高島忠平さんが講演し、吉野ケ里遺跡と邪馬台国の関連性について話した。

「ミスター吉野ケ里」が古代史講座 10月21日から 高島忠平さんが発掘成果報告

吉野ケ里遺跡の発掘調査をかつて指揮し「ミスター吉野ケ里」と呼ばれる考古学者、高島忠平さんによる古代史講座が21日から、佐賀市の徐福長寿館で開かれる。全3回で、「吉野ケ里遺跡発掘と邪馬台国」をテーマに講演する。

邪馬台国の所在地、遺物で探る 9月23日から 吉野ケ里歴史公園で特別企画展

「魏志倭人伝」に記されたクニを、出土した遺物や資料から探る特別企画展「よみがえる邪馬台国」が23日から、神埼市郡の吉野ケ里歴史公園で開かれる。

吉野ケ里遺跡の石棺墓調査 弥生ロマン 知的好奇心刺激

じっくり日曜
弥生のロマン、再び-。 弥生時代後期~終末期(2世紀後半~3世紀中頃)の有力者の石棺墓(せっかんぼ)が新たに出土した吉野ケ里遺跡(国指定特別史跡、神埼市郡)。

<石棺墓調査>邪馬台国論争って何?有料鍵

吉野ケ里遺跡 畿内説 奈良・箸墓古墳「卑弥呼の墓」/九州説 環壕集落、魏志倭人伝に記述
中国の歴史書『魏志倭人伝』に記された邪馬台国の所在地を巡り、九州か畿内かという論争は江戸時代から続いてきた。

<石棺墓調査>記者の目・宝探しではない有料鍵

吉野ケ里遺跡
連日のように書いた吉野ケ里遺跡の発掘調査の記事がインターネットで発信される中、ある書き込みが目にとまった。「宝探しじゃないか」「墓を荒らしていいのか」-。的外れな指摘だ。

<石棺墓調査>「謎のエリア」発掘に熱視線 県のリアルタイム発信も奏功有料鍵

吉野ケ里遺跡
「邪馬台国時代のクニ」と報じられて34年。その時代の有力者の墓が全く見つかっていないのは、吉野ケ里遺跡の大きな謎だった。 今回調査したのは、これまで日吉神社があって発掘できなかった「謎のエリア」4千平方メートル。

吉野ケ里遺跡再び脚光 佐賀県の情報発信も奏功有料鍵

国指定特別史跡・吉野ケ里遺跡(神埼市郡)の北墳丘墓西側の「謎のエリア」で行われた石棺墓(せっかんぼ)の発掘調査。人骨や副葬品は見つからなかったが、作業の状況は連日のように報じられた。

<ニュースアラカルト>謎エリアの墓から赤い塗料有料鍵

佐賀県は5日、弥生(やよい)時代に大きな集落があったことで知られる県内の吉野ケ里遺跡(よしのがりいせき)で、これまで手つかずだった「謎(なぞ)のエリア」で最近見つけた石棺(せっかん)を開ける作業を始めました。

<佐賀「なんもなか」の真実>#26 地の利 海外に行きやすいじゃん!有料鍵

ネットニュース編集者・中川淳一郎
吉野ケ里遺跡で「卑弥呼の墓発見か!」といった状況になって佐賀全体が盛り上がっております。

吉野ケ里遺跡、新発見なるか 「謎のエリア」石棺墓、有力者のもの? 6月5日に石ぶた開く 副葬品に注目

国指定特別史跡・吉野ケ里遺跡(神埼市郡)の北墳丘墓西側の「謎のエリア」で見つかった板石を組み合わせた石棺墓(せっかんぼ)に関して、佐賀県は5日に石ぶたを開いて内部を確認する。

吉野ケ里遺跡「記号の石ぶた」は石棺墓 邪馬台国時代の有力者の墓か 6月5日に県調査

国指定特別史跡・吉野ケ里遺跡(神埼市郡)の北墳丘墓西側にある「謎のエリア」で4月に見つかった石ぶたに関して、佐賀県は29日、板石を組み合わせた石棺墓(せっかんぼ)だったことが分かり、邪馬台国があったとされる2世紀後…

中国歴史書に登場、最初の日本人「帥升」 弥生時代の吉野ケ里の王か 邪馬台国論争に一石

七田忠昭・佐賀城本丸歴史館長が新説
中国の歴史書に名前が登場する最初の日本人、倭国(わこく)の王「帥升(すいしょう)」は弥生時代、吉野ケ里のクニの王だったとする説を、佐賀城本丸歴史館の七田忠昭館長が発表した。

国際貿易拠点「末廬国」に迫る有料鍵

「よみがえる邪馬台国」展/吉野ケ里歴史公園
弥生時代をテーマにした特別企画展「よみがえる邪馬台国」が、吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)で開かれている。シリーズ13回目の今回は、魏志倭人伝に記された「末廬国(まつろこく)」にスポットを当てる。

魏志倭人伝の記述たどる 廣瀬さん(九産大4年)写真展

壱岐・対馬から太宰府 撮影
魏志倭人伝の記述に沿って邪馬台国への道のりをたどった写真展が、佐賀市中央本町のオープンスペース「cosa/コサ」で開かれている。

卑弥呼の鏡「可能性高い」大分・日田で出土の鉄鏡 中国・曹操陵の発掘責任者が見解

「三国志の英雄」として知られる曹操(155~220年)の墓「曹操高陵」を発掘した中国・河南省文物考古研究院の潘偉斌(ハン・イヒン)氏が、大分県日田市のダンワラ古墳出土と伝わる国重要文化財「金銀錯嵌珠龍文鉄鏡(きんぎ…

「豊前」に焦点謎に迫る 「よみがえる邪馬台国」展 11月10日まで、吉野ケ里歴史公園

邪馬台国九州説を軸にした特別企画展「よみがえる邪馬台国」が、神埼市郡の吉野ケ里歴史公園で開かれている。

陛下「弥生のクニ」邪馬台国談義

1992(平成4)年、吉野ケ里遺跡訪問
1989年の平成の幕開けとともに邪馬台国論争ブームの火付け役となった吉野ケ里遺跡(佐賀県神埼市郡)に天皇、皇后両陛下が訪れたのは92(平成4)年5月の県内行幸の最終日だった。

「吉野ケ里こそ卑弥呼の居城」アバンセで講演会

「魏志倭人伝」に登場する邪馬台国の都は吉野ケ里とする説についての講演会が20日、佐賀市のアバンセであった。
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