避難計画
沖縄県・与那国町職員が鳥栖市訪問 「台湾有事」想定で避難先を視察、課題確認
「台湾有事」を念頭に置いた沖縄県・先島諸島の避難計画を巡り、同県与那国町の職員が21日、受け入れ先の鳥栖市を視察した。
原発避難計画、実効性は? 疑問の声、過半数 能登地震の道路寸断発生で
3・11こちさがアンケート
東日本大震災から13年に合わせた佐賀新聞「こちらさがS編集局」(こちさが)のアンケートで、今後の原発政策などを質問した。
<佐賀県内首長原発アンケート>7市町長、玄海原発の避難計画見直し「必要」 能登半島地震で課題浮上
東京電力福島第1原発事故から13年になるのに合わせ、佐賀新聞社は佐賀県の山口祥義知事と各市町の首長に、九州電力玄海原発(玄海町)の在り方や原子力政策に関するアンケートを実施した。
原発避難計画「課題あれば話し合うべき」 伊万里市長が見解 能登半島地震受け
九州電力玄海原発(玄海町)から30キロ圏にある伊万里市の深浦弘信市長は5日、能登半島地震を受けた原発事故時の避難計画の見直しの必要性について、「このような災害が起きれば当然、国などで検証し、課題があれば関係自治体で…
原発事故避難に関し質問書 伊万里市長に市民団体
九州電力玄海原発(玄海町)の事故を想定した避難計画の充実を求めて活動する「玄海の避難問題を考える連絡会」は28日、原発から30キロ圏にある伊万里市の深浦弘信市長に対し、圏外避難に関する質問・要請書を提出した。
原発避難計画「常に改善を」 佐賀県原子力環境安全連絡協議会 山口祥義知事「多様な手段必要」
佐賀県原子力環境安全連絡協議会(会長・山口祥義知事)が2日、東松浦郡玄海町の町民会館で開かれた。
<一般質問ピックアップ>伊万里市 原発事故広域避難 受け入れ先の安全確保で質疑
伊万里市議会の一般質問は20~22日の3日間開かれ、議員8人が九州電力玄海原発で重大事故が発生した場合の広域避難などをテーマに質疑を交わした。
原子力防災訓練「最悪想定し実効性を」 反原発団体、佐賀県に要請
九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)の重大事故に備えて佐賀県などが実施する原子力防災訓練を前に、県内三つの反原発団体が15日、訓練や避難計画の改善を求める要請・質問書を県に提出した。
唐津市、12市町と避難者数共有へ 対策協、玄海原発の事故想定で
九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)で事故が発生した場合、唐津市民の受け入れ先になる佐賀県内12市町への円滑な避難を検討する「唐津市原子力災害時広域避難対策協議会」の会合が26日、佐賀県庁で開かれた。
原発と暮らすということ
教訓学び続け備える
九州電力玄海原子力発電所は、東京電力福島第1原発の事故から10年を経て、1、2号機が廃炉作業に入り、3、4号機は稼働している。地域の中に原発は存在し、今後もいつまでかは不明だが原発とともに人々の暮らしはある。
原発避難時のコロナ対策を 15団体、佐賀県に質問書
「玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会」(石丸初美代表)など反原発の15団体は12日、九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)で原子力災害が発生した場合に備え、避難の際の新型コロナウイルス対策などを質問する…
「災害弱者」避難計画22% 県内、対象者5万4606人
緊急時の支援懸念
大規模災害時、高齢者や障害者ら自力で避難することが難しい「災害弱者」の避難を手助けする人の氏名や避難先を事前に定める「個別計画」を巡り、作成率が県内対象者の22%にとどまっていることが分かった。
原発避難経路地図で紹介 唐津市、全世帯に防災冊子
唐津市は、原発事故時に避難先や避難ルートなどを記した「原子力防災ガイドブック」を作製し、年末年始にかけ約5万700戸の全世帯に配る。
伊万里市長に反原発団体が初面会
避難計画の充実を要請
「玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会」(石丸初美代表)は5日、伊万里市役所で深浦弘信市長と面会し、原発30キロ圏の首長として実効性のある避難計画の策定を県に働き掛けるよう要請した。
原発災対本部、設置前倒し 県議会一般質問
知事、規定見直し表明
2月定例佐賀県議会は5日、一般質問初日の質疑を行った。山口祥義知事は再稼働が迫る九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)の避難計画に関し、事故時の県災害対策本部の設置を前倒しするよう規定を見直す考えを示した。
唐津市が玄海原発避難マップ作製
市民配布は再稼働後
唐津市は11日、市議会玄海原発対策特別委員会で、原発事故時に避難先や避難ルートなどを記したマップを作製すると明らかにした。
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