避難所
鳥栖・三養基の食生活改善推進員が研修 災害時の料理、避難所の運営体験
鳥栖・三養基地区の食生活改善推進員を対象にした防災研修会がこのほど、鳥栖市の鳥栖保健福祉事務所で開かれた。ポリ袋を使ったパッキング料理や疑似避難所の運営を体験し、災害への備えを確認した。
今年も江北町と大町町に“猛暑避難所” 地域の施設で涼しく楽しく 町がエアコンの電気代補助 夏恒例の集まり場に
猛暑対策として冷房の効いた地域の公民館や集会所を住民に開放する“猛暑避難所”が、江北町と大町町で開設されている。町がエアコンの電気代を補助する仕組みで、地域の人たちが暑さを避けながらくつろいでいる。
冬場の避難所、低体温症のリスクが… 防寒、感染症対策を 元旦の能登半島地震から11カ月
備え-防災さが
元日に発生した能登半島地震から11カ月を迎える。冬場の大規模災害となり、防災面で寒さに対する備えや対策の必要性が改めて示された。避難所へ避難する場合などでの防寒や注意点をまとめた。
避難生活 事前の心構えや準備、話し合おう
<日赤通信>(18)
過ごしやすい季節になり、旅行や行楽の予定をたてている方も多いのではないでしょうか。バッグに荷物を詰める時間も、楽しいひとときですね。 この時期、天候は比較的安定していますが、自然災害は季節を問わず発生します。
<備え・防災さが>防災、避難所運営に女性の視点を 佐賀県内、市町の取り組みに温度差
全国で災害が相次ぐ中、避難所運営や物品提供、防災に関する政策などで女性の視点が必要との認識が広がっている。内閣府男女共同参画局は関連のガイドラインを作成していて、自治体の取り組み状況もまとめている。
避難所運営、ゲームで学んだよ! 川副中でカードゲーム「避難所HUG」体験会
子ども佐賀新聞
避難(ひなん)所運営(うんえい)を模擬(もぎ)体験するカードゲーム「避難所HUG」の体験会が4日、佐賀市(さがし)の川副(かわそえ)中で開かれました。
避難所でプライバシー保護を JA共済連佐賀 佐賀県にテントなど寄付
災害時に避難所などで活用してもらおうと、JA共済連佐賀はこのほど、プライバシー保護に役立つ1人用のテント700張りと断熱性に優れたエアマット1万個を県へ寄付した。9月中旬ごろまでに県内各市町に配布する。
避難所で遠隔診療を 佐賀大と自主防災組織、実証へ訓練 佐賀市・赤松校区 能登地震教訓、災害関連死防止目指す
災害時に避難所で遠隔診療を行うシステムの構築を、佐賀大のプロジェクトチームが進めている。佐賀市の赤松小校区の自主防災組織と連携し、避難所運営訓練の中に模擬遠隔診療を取り入れて実証を行っている。
出水期を前に避難所開設手順を確認 佐賀市が職員向けに研修 市指定避難所は115カ所、約4万6千人分
出水期を前に、佐賀市は28日、職員を対象に災害発生時の避難所対応を学ぶ研修会を開いた。避難所開設の手順や、エアーベッドなどの取り扱い方法を実技を交えて確認した。
光触媒で除菌脱臭 学校で活用を JVCケンウッド、白石町と鹿島市に155台贈る
JVCケンウッド(横浜市)は8日、白石町と鹿島市に光触媒技術を活用した除菌脱臭機計155台を贈った。白石町は小中学校の教室や災害時に開設する避難所などで活用し、鹿島市は小中学校や子どもらが集う公共施設に設置する。
避難所対応、市町で温度差 佐賀県内20市町調査 人員確保や運営ノウハウに不安
避難者の「共助」意識不可欠
佐賀新聞社が県内20市町に行った災害時の避難所開設に関する調査では、市町によって避難所の開設や運営の考え方に温度差があることが浮き彫りになった。
福祉避難所、佐賀県内18市町が準備 「ペット同室OK」は2市町 災害時対応、20市町調査
佐賀県内20市町で災害時にペット避難所を準備しているのは13市町で、ペットと一緒に過ごせる「同伴」避難所があるのは2市町にとどまることが、佐賀新聞社の調査で分かった。
<一般質問ピックアップ>江北町 避難所2カ所に空調整備へ
江北町議会の一般質問は5、6日にあり、9議員が災害時の避難所運営や訓練などについて質問した。(小野靖久)【災害時の避難所運営】 地震や原発事故など災害時の避難所運営や自主防災などについて複数の議員が質問した。
記者日記 ペットの避難
「これで『こんな狭い所はかわいそう』と嫌がる飼い主さんを説得できます」。災害時の避難所運営を担当する行政職員が、白石町であったペット防災講座を聴いてうれしそうに語った。
能登半島地震、佐賀DCATが被災地へ 介護福祉士や看護師ら福祉チーム、避難所などで活動
能登半島地震の被災地支援に向け、災害時に高齢者ら配慮が必要な人を支援する佐賀県の災害派遣福祉チーム「佐賀DCAT」が29日、出発した。2020年に発足した同チームの派遣は初めて。
「ケージに入る訓練、日ごろから」 災害時のペット避難備えを 能登半島地震支援のNPO関係者助言
白石町で講座
災害時のペット避難の実情や備えを学ぶ「ペット防災講座」が12日、白石町総合センターであった。
嬉野高生が避難所運営訓練 自治体、住民と協力 防災意識高め
嬉野市の嬉野高嬉野校舎でこのほど、避難所の運営訓練があった。生徒が運営スタッフ役となり、簡易ベッド設置や避難者誘導など避難所を開設する手順を確認。将来の地域の担い手として、災害に備える意識を高めた。
【動画】避難所設置体験、防災意識高める 江北小学校4年生 段ボールベッド組み立て
<備え 防災さが>
江北小の4年生が14日、災害時の避難所の設置を体験した。段ボールベッドを協力して組み立て、避難の際に持参する物を考え、災害への備えを実感した。
<備え-防災さが>シビックフォース 基山町に段ボール間仕切り贈呈 避難所のプライバシー確保に
被災地支援に取り組む公益社団法人「Civic Force(シビックフォース)」は、避難所で使うベッド付きの段ボール間仕切り11セットを基山町に贈った。
佐賀県内大雨、浜玉公民館(唐津市浜玉町)の避難所を閉鎖
佐賀県内の7月の大雨で被災した唐津市浜玉町の住民が身を寄せていた浜玉公民館の避難所について、唐津市は5日正午に閉鎖した。避難者が住居を確保でき、今後の避難は見込めないと判断して閉鎖を決めた。
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