避難

山口祥義知事「対等で支え合う関係を」 「台湾有事」避難 与那国町で地元関係者と意見交換有料鍵

「台湾有事」を念頭に置いた住民避難計画に関し、沖縄県与那国町を訪問している佐賀県の山口祥義知事は8日、公民館で地元の商工団体や社会福祉協議会の代表者らと意見交換した。

ウクライナからの避難者、佐賀の支援に感謝「友人のよう」 帰国、県外進学など再出発も有料鍵

ウクライナから佐賀へ避難して暮らす人たちと、生活をサポートしてきた関係者らの交流会が8日、佐賀市のホテルグランデはがくれで開かれた。この春にウクライナへ帰国したり、進学で佐賀を離れたりする予定の人がいる。

<ウクライナ侵攻3年>佐賀県内の避難者、帰国か定住か 支援金支給期限 近づく決断の時期有料鍵

ロシアによるウクライナ侵攻から24日で3年となる。佐賀県では、官民連携の受け入れネットワークで避難者を受け入れてきた。21日時点で7組17人が身を寄せており、官民でサポートしている。

避難したグルシャイエワ・アリナさん「帰国するのは怖い、佐賀に住みたい」<ウクライナ侵攻3年>有料鍵

ロシアと国境を接するウクライナ東部ハリコフ市に住んでいたグルシャイエワ・アリナさん(51)は2022年7月、当時16歳の長女を連れて佐賀に避難した。「強大な敵と戦うウクライナにとって、3年はあっという間に感じた」。

唐津市で障がいのある人の避難所体験会 1月25日 市健康サポートセンターさんてで

唐松INFO
1月25日午前10時~午後3時半、唐津市二タ子の市健康サポートセンターさんてで。いざという時にためらわずに避難するために「障害者とその家族を応援する会Smile」が主催する。

災害時の避難場所、どうする? 仁比山小学校でNIE授業、新聞活用

神埼市の仁比山小(秋吉洋志校長)で20日、新聞を活用した社会科の授業があった。NIE(教育に新聞を)の一環で、4年生31人が県内で起きた災害の記事を読み、指定避難所などの防災対策について意見を出し合った。

<台風10号>佐賀県に迫る台風、避難所に身を寄せ 1500世帯が避難

台風10号の接近で佐賀県内は29日、各地で停電や倒木などが発生した。開設された避難所には、雨や風が激しくなる前に早朝から避難を始める住民の姿もあった。

<防災さが>「災害弱者」利用施設、避難計画が浸透 佐賀県、作成率88.1% 自治体間で差も有料鍵

大雨時に河川の氾濫で浸水リスクがある福祉施設や病院などの「要配慮者利用施設」で、利用者の避難確保計画を作成した備えが佐賀県内でも進んでいる。

<佐賀県議会一般質問>台湾有事避難計画で知事「朝鮮半島想定した対応も重要」 林官房長官へ伝達有料鍵

6月定例佐賀県議会は20日、一般質問2日目の質疑を行った。

災害時の外国人対応を確認 佐賀県・市町の職員、合同研修で避難所の実践訓練

多文化共生に関する佐賀県と県内各市町の合同職員研修が31日、佐賀市のアバンセであった。出水期に備え、災害時の外国人支援をテーマにした避難所での実践訓練などを行った。約40人が参加し、対応などを確認した。

「台湾有事」で沖縄・離島住民避難受け入れ、佐賀県は短期避難15万人を収容可 県が初集計有料鍵

中長期の可能人数も
「台湾有事」を念頭に政府が策定を進める沖縄県の離島住民の避難計画に関し、佐賀県が1週間程度の短期避難における収容可能人数は15万人と国に回答したことが2日、県への情報公開請求で分かった。

<ウクライナ侵攻2年>「平和な空を」祈り続け 佐賀市に避難のナタリアさん 地域の行事、家族で参加有料鍵

2022年10月、ウクライナの首都キーウからラブレンティエヴァ・ナタリアさん(42)は戦火を逃れ、当時3歳の長女と佐賀の地に降り立った。「この2年は人生で最も厳しいものだった」。

炎上する車から高齢女性を避難誘導 鳥栖署が感謝状 警備会社の松本健志さん、一番ヶ瀬直人さんに

炎上している車から高齢者を安全な場所に避難させて消火活動も行ったとして、鳥栖署は、警備会社「アサヒセキュリティ」の鳥栖オフィスに勤務する松本健志さん(36)=佐賀市=と一番ヶ瀬直人さん(29)=みやき町=に感謝状を…

地震時の避難所運営講座とペット避難を考える講座を開催 大町町と白石町で

伝言板
■地震時の避難所運営講座・ペット避難を考える講座 避難所運営講座は2月4日午後1時から、大町町公民館で。避難所に見立てた平面図やカードを使い、多様な避難者や発生事案への対応をゲーム形式で疑似体験する。

【動画】7月大雨被災の今坂地区で避難訓練 唐津署が主催、「命守る避難意識を」

7月の大雨による土石流で住民3人が亡くなった唐津市浜玉町今坂地区の住民を対象にした避難訓練が1日、町内で開かれた。災害時に早めに避難する意識づけを図ろうと、警察の機能移転訓練とともに唐津署が主催。

正常性バイアスと同調性バイアス 率先して避難する人になろう

<備え-防災さが>日赤通信~「いのち」をまもろう~(7)日本赤十字社佐賀県支部 上瀧達也
皆さんは台風の予想進路に佐賀が入った場合、「多分それていくだろう」「勢力が弱まって大したことにはならないだろう」と思ったことはありませんか? いつもは心を守ってくれる心の働きが災害時には危険を危険とは感じられずに逃…

<地球市民の会40年>(4)混迷の時代 コロナ下で模索、避難民支援も 山口久臣理事長(68)有料鍵

=幸せの種を世界に= 「何ができる」自問続け
地球市民の会を立ち上げた古賀武夫との出会いは、1985年に開催された日米青年交流会議。分科会が一緒だった縁で意気投合し、5歳年上の古賀を「アニキ」と慕ってきた。これまで40年近く、地元の熊本から佐賀に通っている。

国の除染基準への見解ただす 市民団体が佐賀市に質問、要請書

九州電力玄海原発(玄海町)の重大事故発生時を想定して実施したアンケートに関して、玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会(石丸初美代表)が22日、国の除染基準に関する見解などをただす質問・要請書を佐賀市の…

伊万里市栄町地区が高齢者の原子力防災避難訓練 屋内退避想定で初実施

伊万里市栄町地区の住民グループ「NPO栄町地域づくり会」は16日、高齢者を対象にした独自の原子力防災避難訓練を行った。

台湾有事に沖縄離島から避難 佐賀県に受け入れ検討要請 政府、九州各県に計画依頼有料鍵

有事の際に沖縄県の離島住民約12万人の避難先として九州各県と山口県が想定されるとして、仁井谷興史内閣参事官が14日、佐賀県庁を訪れ、県に避難住民受け入れの検討を要請した。
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