選択の構図

<選択の構図 佐賀県議選まで1カ月>(6)西松浦郡(定数1) 4期連続無投票か

定数1に対し、自民現職の原田寿雄(66)=有田町戸杓=が立候補を予定している。他に表立った動きはなく、4期連続で無投票になる公算が大きい。県選管によると、県議選で1人が4期続けて無投票当選するのは過去に例がない。

<選択の構図 佐賀県議選まで1カ月>(6)伊万里市(定数2) 動きは現職2人のみ

今回の選挙で定数が3から2に減少する。自民現職の岡口重文(67)=大川町=と弘川貴紀(62)=山代町=のほかに出馬を探る動きは見られず、無投票になる公算が大きい。

<選択の構図 佐賀県議選まで1カ月>(6)嬉野市(定数1) 現職のみ出馬か

自民現職の石井秀夫(75)=嬉野町=が出馬の準備を進めている。他に立候補を模索する動きはなく、2期連続で無投票の公算が大きい。

<選択の構図 佐賀県議選まで1ヶ月>(5)武雄市(定数2) 現職と新人が出馬準備

いずれも自民の現職・稲富正敏(75)=武雄町=と新人・石丸太郎(44)=橘町=の2人が立候補の準備を進めている。昨秋に出馬を表明した元市議は、12月の武雄市長選に立候補したため出馬を見送った。

<選択の構図 佐賀県議選まで1ヶ月>(5)杵島郡(定数2) 3期連続で無投票か

定数2に対し、いずれも自民現職の石倉秀郷(73)=5期・江北町=と定松一生(65)=3期・白石町=が出馬の準備を進めている。3期連続で無投票となる公算が大きくなっている。

<選択の構図 佐賀県議選まで1ヶ月>(5)鹿島市・太良町(定数2) 現職以外の動きなし

自民現職の土井敏行(69)=鹿島市高津原=と坂口祐樹(52)=太良町多良=が出馬を予定している。他に擁立に向けた動きはみられず、3期連続で無投票になりそうな情勢だ。

<選択の構図 佐賀県議選まで1カ月>(4)多久市(定数1) 2期連続で無投票か

定数1に対し立候補を予定しているのは無所属現職の野田勝人(66)=北多久町。自民党支部が新人の擁立を探ったが出馬には至らず、2期連続で無投票になる公算が大きい。

<選択の構図 佐賀県議選まで1カ月>(4)小城市(定数2) 16年ぶり無投票の公算

いずれも自民現職の藤木卓一郎(55)=三日月町=と池田正恭(67)=小城町=が出馬を予定。立憲民主党は候補擁立に動いたが難航、16年ぶりの無投票で2議席が決まる公算が強い。 藤木は5日に事務所を開いた。

<選択の構図 佐賀県議選まで1カ月>(4)神埼市・吉野ヶ里町(定数2) 吉野ヶ里から久々の出馬

ともに自民の八谷克幸(73)=神埼市神埼町、古川裕紀(49)=同市千代田町=の現職2人と無所属新人の嘉村洋一(62)=神埼郡吉野ヶ里町=が出馬を予定。

<選択の構図 佐賀県議選まで1カ月>(3)三養基郡(定数3) 前回と同じ顔ぶれの戦いか有料鍵

定数2に対して、自民現職の宮原真一(53)=みやき町=と、古賀和浩(60)=基山町=、無所属で元職の石丸元章(58)=みやき町=の3人が出馬を表明しており、前回と同じ顔ぶれによる選挙戦が確実視されている。

<選択の構図 佐賀県議選まで1カ月>(3)鳥栖市選挙区(定数3) 他に立候補探る動き有料鍵

前回は3議席を4人で争い、7票差で当落を分けた。今回は自民現職だった向門慶人が2月の鳥栖市長選に出馬、当選して1議席が空き、自民は現職と元職で2議席維持、立憲民主は1議席維持を目指す。

<選択の構図 佐賀県議選まで1カ月>(2)佐賀市選挙区(定数11) 旧市内に候補者が集中

定数11に現職11人、元職1人、新人2人が名乗りを上げ、少数激戦の様相を見せている。

<選択の構図 佐賀県議選まで1カ月>(1)唐津市・玄海町(定数6) 市中心部で票の争奪戦有料鍵

2021年11月に自民党の桃崎峰人氏、井上常憲氏の死去に伴う県議補選が行われ、自民が2議席を死守。改選期の今回、現職6人、新人3人の計9人が名乗りを上げ、定数6の議席を争う激戦が見込まれる。

<選択の構図 佐賀県議選まで1カ月>定数37に45人出馬へ 無投票は過去最多9選挙区か

統一地方選前半戦の佐賀県議選は3月31日の告示まで1カ月を切った。佐賀新聞の取材では定数37に対し現職35人、元職3人、新人7人が立候補の意向を示している。立候補予定者45人は過去最少だった4年前と同数。

<選択の構図 始動2023県議選(8)>多久市、嬉野市、西松浦郡

■多久市(定数1)自民不在解消へ擁立模索  前回は無所属現職の野田勝人(65)=北多久町=が無投票で2期目の当選。今回は選挙戦を想定して準備を進める。自民は現職が不在の「空白区」を解消するため、候補擁立を目指してい…

<選択の構図 始動2023県議選(7)>伊万里市、鹿島市・太良町

■伊万里市(定数2) 定数減も現職引退で無風 2023年の選挙から伊万里市選挙区の定数が3から2に減少する。

<選択の構図 始動2023県議選(6)>武雄市、杵島郡

■武雄市(定数2) 新人に動き、選挙戦か 武雄市選挙区(定数2)は、現職の稲富正敏氏(75)=6期・武雄町=が引退の意向を固めていたが、後継者選びが難航した結果、7期目を目指して出馬することを決めた。

<選択の構図 始動2023県議選(5)>小城市、神埼市・吉野ヶ里町

■小城市(定数2) 無投票の観測広がる 自民党の現職、藤木卓一郎(55)=6期・三日月町=と池田正恭(66)=2期・小城町=が出馬の準備を進めている。今のところ他に表立った動きは見られず、無投票の観測が広がる。

<選択の構図 始動2023県議選(4)>鳥栖市、三養基郡

■鳥栖市(定数3)激戦から一転、無投票も 前回、現職と新人の計4人で3議席を争った鳥栖市選挙区は、7票差で当落が決する大激戦となった。

<選択の構図 始動2023県議選(3)>唐津市・玄海町(定数6) 8人出馬見通し、立民も模索

6議席を争う唐津市・玄海町選挙区は、現職6人に加えて新人2人が9月末までに出馬を表明し、選挙戦が確実視されている。 最大会派の自民党は、昨秋の補欠選挙(被選挙数2)で新人2人が当選し、2議席を守った。
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