道路

佐賀県内の橋570カ所が「早期に措置を講じるべき状態」 国や県、市町が情報共有 「緊急措置」は3カ所有料鍵

県道路メンテナンス会議
国や佐賀県、市町が連携して道路の保全に取り組む「県道路メンテナンス会議」が27日、佐賀市の国土交通省佐賀国道事務所で開かれた。2023年度までに5年に1度の点検が1巡し、県内の橋やトンネルの修繕状況などを確認した。

<佐賀県内大雨>道路、河川など土木施設680カ所被害、106億円 2019年佐賀豪雨、2021年記録的大雨を上回る有料鍵

佐賀県は19日、県内を襲った大雨による公共土木施設の被害は680カ所、金額ベースで約106億円に上ると明らかにした。現時点で、大きな被害をもたらした2019年の佐賀豪雨、21年の記録的大雨の被害額を上回っている。

道路愛護ポスターコンクール 橋詰武君(佐賀大附属小3年)、2年連続で最優秀賞

道路の正しい利用と環境美化を呼びかける「道路愛護ポスターコンクール」で、佐賀大附属小3年の橋詰武君が2年連続で最優秀賞に輝いた。入賞作品39点は、佐賀市の佐賀玉屋で7日まで展示する。

伊万里港臨港道路七ツ島線が開通 貨物輸送の円滑化、渋滞緩和に期待

伊万里市黒川町の伊万里港七ツ島工業団地と国道204号を結ぶ伊万里港臨港道路七ツ島線が28日、開通した。港湾貨物の取り扱いが増える中、輸送の円滑化や周辺の渋滞緩和が期待され、関係者が開通を祝った。

伊万里港の新臨港道路、8月28日に開通

国土交通省唐津港湾事務所は19日、伊万里市黒川町の伊万里港七ツ島工業団地と国道204号を結ぶ新たな臨港道路が、28日午後4時に開通すると発表した。

国に多久―佐賀間早期整備を提案へ 佐賀唐津道路促進期成会

佐賀唐津道路多久・佐賀間整備促進期成会(会長・江里口秀次小城市長)の総会が9日、小城市のゆめぷらっと小城であった。

伊万里港に「七ツ島大橋」 22年度前半開通、名称決まる

国土交通省唐津港湾事務所は15日、伊万里市黒川町で建設中の伊万里港七ツ島地区と国道204号を結ぶ臨港道路の橋の名称を「七ツ島大橋」にすると発表した。橋は周辺の渋滞緩和を目的に造られ、2022年度前半に開通する予定。

<わがまち今昔>国道3号旭町交差点

<移動編集局・基山編>
九州の大動脈の国道3号にある基山町の旭町交差点は、町内で最初に信号が設置されたところでもある。以前は片側1車線で道幅も狭かったが、1990年に立体交差が完成。

道路愛護ポスターコンクール 橋詰君(佐賀大附属小2年)最優秀賞有料鍵

道路の適切な利用や環境美化の意識向上をテーマにした「道路愛護ポスターコンクール」で、佐賀大附属小2年の橋詰武君が最優秀賞に輝いた。入賞作品38点は、佐賀市の佐賀玉屋で8日まで展示している。

佐賀県の広域道路網、将来計画を策定 物流、災害時の役割明記有料鍵

20~30年後の将来像
佐賀県の道路交通について20~30年後の将来像をまとめた「新広域道路交通ビジョン」と「新広域道路交通計画」を県が策定した。

鹿島バイパス4車線化が完了 残り3・3キロ区間整備

鹿島市内を走る幹線道路「国道207号鹿島バイパス」の全線4車線化が完了した。残っていた黒川橋-湯の峰間(3・3キロ)で整備工事が終わり、バイパス全線で4車線の供用を開始した。

ハクモクレン“新天地”へ 有田町内の民家に移植

持ち主「命つながり感謝」
道路拡張に伴い撤去される予定だった有田町大木宿の民家にあるハクモクレンが24日、“新天地”に移植された。「木の命をつなぎたい」と申し出があり、町内に引っ越した。

「ハクモクレン譲ります」有田の藤さん

道路拡張に伴い撤去
有田町大木宿の民家にあるハクモクレンが、道路拡張に伴い撤去される。

全国道路に関する標語、片江さん(龍谷中3年)優秀賞 

「分かれ道今日の私は迷わない」 
国土交通省は、正しい道路の使い方を知ってもらう標語を全国で募集し、優秀賞に龍谷中3年の片江葵さんが考えた「分かれ道 今日の私は 迷わない」を選んだ。 8月の道路ふれあい月間に合わせて、毎年募集している。

有明海沿岸道路、柳川市に事務所 国交省が設置

整備が進む有明海沿岸道路の事業推進を目的に、国土交通省は新たに「有明海沿岸国道事務所」を福岡県柳川市に設置した。

有田陶器市・歩行者天国 道路でお絵描き

有田陶器市最終日の5日、メイン通りの佐賀県有田町の皿山通りで、「アートジャック」が開かれた。歩行者天国となった通りで、子どもたちが素焼きのチョークを使い、普段はできない道路でのお絵かきを楽しんだ。
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