連載

<やぶ医者の人生ノート>(2)いのちの物語 大切な人と語らい、伝えておく有料鍵

唐津市七山診療所 阿部智介
人が人として生きていく中で、その歩みは人生として刻まれていきます。世の中に同じ人はいないわけですから、人生も同じものはありません。

<やぶ医者の人生ノート>(1)唐津市七山診療所 阿部智介所長 地域を良くする役割 安心して最期まで自分らしく有料鍵

この度、佐賀新聞の「やぶ医者の人生ノート」を連載させていただくことになりました阿部智介です。普段は唐津市七山(旧七山村)という山間部で診療所を営んでいます。

<佐賀県当初予算連載(5)>多文化共生 外国人雇用の相談窓口開設へ 求められる「あたたかい」支援有料鍵

点検2025 さが新時代 人材確保への布石
小城市三日月町の鉄筋加工場。専用の機械を巧みに操り、鉄筋を曲げ、切断しているのはインドネシアの技能実習生たちだ。大久保鉄筋工業は社員の半数近い18人が外国人。

<唐津市長選・市議選>(中)洋上風力発電 漁業振興と脱炭素 両輪回す道筋を有料鍵

昨年12月中旬、唐津市沖の海底状況の調査結果を報告する会合が呼子公民館で開かれ、洋上風力発電の先進地・秋田県の沖合で魚礁が生まれている状況がスクリーンに映し出された。

<SAGA2024国スポ>達成感の裏側で 自治体懸命、おもてなしで困惑も 国スポ見直し「教訓生かして」有料鍵

スポーツ新時代 第7章 大会のレガシー(5)
体操服姿の高校生たちが横一列に並んで弓を構え、順番に矢を射った。平日の夕方、多久市の緑が丘弓道場。

限られた宿泊施設 会期分散に奔走、隣県の協力も 選手目線で食事提供、もてなし有料鍵

スポーツ新時代 第6章 ファンファーレ(4)
「Aichi」「岐阜」「AOMORI」-。バスが駐車場に着くと、地名入りのTシャツやポロシャツを着た体操選手が次々に降り立った。2日午後、佐賀市のホテル龍登園。

「見る」スポーツ 集客に注力、ナイトゲームも 交流、地域づくりの足がかりに有料鍵

スポーツ新時代 第6章 ファンファーレ(3)
出席した佐賀県内市町の首長に、山口祥義知事は協力を呼びかけた。昨年10月、鳥栖市で開かれたGM21ミーティング。全ての市町で競技が行われる国民スポーツ大会での提案だった。

「国スポ」渋滞対策 交通量減、バス利用に注力 運転手への配慮も重要有料鍵

スポーツ新時代 第6章 ファンファーレ(2)
通年企画「スポーツ新時代 SAGA2024へ」の第6章は、会期前競技を控えて開幕ムードが高まる国民スポーツ大会の準備状況や開催意義などを探る。全5回。  「道路の混雑が予想されます。

初めての「国スポ」 「楽しく自由に」パレード入場 変革期、佐賀で価値転換挑む有料鍵

スポーツ新時代 第6章 ファンファーレ(1)
通年企画「スポーツ新時代 SAGA2024へ」の第6章は、会期前競技を控えて開幕ムードが高まる国民スポーツ大会の準備状況や開催意義などを探る。全5回。  炬火台、組み上がった仮設スタンド、ロイヤルボックス…。

2年生加入でチームに活気 地元の選手たち結束固く 全国高校野球選手権(夏の甲子園)、8月7日開幕有料鍵

<有田工 炎となって>(下)
「集中しろよ、集中」。有田工の練習では、2年生の厳しい声がよく聞こえてくる。 佐賀大会決勝では、物おじしない2年生の活躍が有田工を優勝へと導いた。

「シネマトーク」連載2000回特集 「佐賀を全国区に」両親への思い 映画評論家の西村雄一郎さん、これまでの足跡を振り返る有料鍵

「昇開橋が恋しい」-。パリのアパルトマンの一室で酒を傾けながら、父が言った。 自身の連載「シネマトーク」が2千回を迎えるのを機に、映画評論家の西村雄一郎さん(72)=佐賀市=はこれまでの足跡を振り返った。

<全障スポへの軌跡>(10)大会のレガシー 地域ぐるみで競技「定着」へ 環境づくりの継続、発展を有料鍵

スポーツ新時代 第5章
「嬉野は緑茶、紅茶、ボッチャ」。茶どころの嬉野市は、東京パラリンピックでも注目されたボッチャの普及に力を入れている。

<全障スポへの軌跡>(9)大会の新たな試み 選手の補助者にもメダル 一緒に競技、本番へ“伴走”有料鍵

スポーツ新時代 第5章
全国障害者スポーツ大会(全障スポ)の正式競技のボッチャ。佐賀市の鍋島公民館で、本番に向けて練習する陣内敦子さん(53)と妹の英子さん(51)の姿があった。思ったようにボールが転がらなかったら「もう一回」。

<全障スポへの軌跡>(8)ボランティア 全力プレー支え、障害を理解 学生サポーター、選手と交流有料鍵

スポーツ新時代 第5章
「補聴器は音量を調節しているので、つけている人の耳元では大声を出さない」。佐賀県での全国障害者スポーツ大会(全障スポ)に向け、聴覚障害者を支援するための要約筆記の講座が6月に武雄市で開かれた。

<全障スポへの軌跡>(7)スポーツの面白さ、伝える大会に 誰もが楽しめる競技目指し「インクルーシブ」を体現有料鍵

スポーツ新時代
年齢や障害の有無に関係なく誰もが楽しめる「インクルーシブスポーツ」が体現された。10~70代の幅広い年代の約90人が集まり、歩きながらボールを蹴った。つえや車いすを使う肢体不自由者や知的障害者らの姿もあった。

<全障スポへの軌跡>(6)意識の隔たり 障害者の施設利用に壁 裾野拡大、理解が不可欠有料鍵

スポーツ新時代 第5章
全国障害者スポーツ大会(全障スポ)の競技会場となる佐賀市の水泳場「SAGAアクア」。昨夏、全盲の蓮尾和敏さん(74)=同市=が初めて利用した後、介助者と一緒に受付で手続きをしていた。

<全障スポへの軌跡>(5)サポートする家族 社会とのつながり後押し スポーツ環境の継続願い有料鍵

スポーツ新時代 第5章
ソフトボールのルールを基本にサッカーボールを蹴って行う競技「フットソフトボール」。6月中旬、上峰町で行われた全国障害者スポーツ大会(全障スポ)のリハーサル大会で、佐賀県チームは公式戦初勝利を挙げた。

<全障スポへの軌跡>(4)競技との出合い 「見る」から「する」へ 広がるスポーツの喜び有料鍵

スポーツ新時代 第5章
グランドソフトボール、ボッチャ…。全国障害者スポーツ大会(全障スポ)は障害のある人が「スポーツの楽しさを体験する」という理念を掲げ、さまざまな競技が繰り広げられる。

<全障スポへの軌跡>(3)精神障害者の挑戦 社会へ踏み出す一歩に 地域移行への理解、道半ば有料鍵

スポーツ新時代 第5章
6月上旬、佐賀県内各地で開かれた全国障害者スポーツ大会(全障スポ)のリハーサル大会。小城市の芦刈文化体育館ではバレーボールの精神障害部門が行われた。

<全障スポへの軌跡>(2)半世紀ぶりの祭典 パラスポーツ浸透、大会変遷 認知度向上「一過性にしない」有料鍵

スポーツ新時代 第5章
約2万人がスタジアムを埋め尽くした。1976年11月、佐賀県で開かれた全国身体障害者スポーツ大会の閉会式。会場の佐賀市の県総合運動場陸上競技場は歓喜に包まれた。
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