近ごろ通信
エアロビックの全日本学生選手権大会で準優勝した西九州大4年の田崎莉子さん(22)
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大会は昨年8月に茨城県で開かれ、エアロダンス(AD)種目で2位に入った。全国大会での活躍が評価され、このほど大学から奨励金が贈られた。 熊本県出身。指導者の母親の影響で小学2年から本格的に競技を始めた。
<近ごろ通信>神埼市のDXアドバイザーの任期を終えた加藤直之さん(61)
昨年7月に神埼市初のDXアドバイザーに就任。職員のITリテラシーや情報セキュリティー意識の向上に取り組み、1月下旬に最終報告会を行った。
神埼市と吉野ヶ里町に球根の寄付を続ける八谷奈緒美さん(63)
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神埼市の種苗店「百田種苗農材」を夫婦で経営し、地元貢献を目的に10年ほど前から花の球根を寄付している。9日にはチューリップの球根約800個を神埼市に贈り、市内の保育園に配られた。 これまでに寄付した球根は1万個以上。
伊万里市大川内山の民家レストラン「伊萬里亭」を昨年末で閉じた福田恵子さん(76)
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レストランは2008年、焼き物の里にある民家を改装して開店。観光客や落ち着いた雰囲気を好む人たちを主な客層に、ステーキやハンバーグを伊万里焼の器で提供してきた。
<近ごろ通信>佐賀工高初の女性同窓会長に就任 酒見紀代子さん
佐賀工業高初の女性同窓会長に就任した酒見紀代子さん 電気科の当時唯一の女子生徒として通った佐賀工業高の同窓会長に、11月に就任した。「光栄に思う。多くの人の心のよりどころとなるような会にしたい」と抱負を語る。
<近ごろ通信>乙宮社第21代宮司に就任した松本剛さん(32)
1165年、鎮西八郎為朝の大蛇退治祈願のため、鎌倉八幡宮を勧請して若宮八幡神社として祭ったのが始まりとされる小城市牛津町の乙宮社。4月に亡くなった祖父の後を受け、9月1日付で第21代宮司に就任した。
<近ごろ通信>ダリ生誕120周年記念ワインのラベルに作品が採用された洋画家の冬野健二郎さん(65)
スペイン出身の画家サルバドール・ダリの生誕120周年を記念したオリジナルワインの「アートラベル展」で、ムツゴロウが3輪の赤いバラの前で求愛のジャンプをする様子を描いた絵画が採用された。
<近ごろ通信>本年度の全国少年補導功労者表彰で栄誉金賞を受賞した藤松義將さん(61)
剣道をしていた縁で先輩の補導員に声をかけられ、2004年から鹿島地区の少年補導員になった。防犯パトロール活動をしたり、さまざまな悩みを抱える少年少女と交流したりして20年。
結成30年目を迎えた「佐賀いのちを大切にする会」代表の林田紀子さん(62)
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講演会で命の大切さを訴えるとともに、出産をためらう妊婦を支援する「円ブリオ基金」で経済的援助も行い、妊娠や出産で悩む女性を支えてきた。
<近ごろ通信>自分史「どっくーびっきー」を出版した元大隈記念館館長の江里口勉さん(79)
父親の故・平作さんが生前に書いていた日記に影響を受け、4年かけて執筆した。大学時代の寮生活や大隈記念館(現・大隈重信記念館)館長時代のエピソードなどを掲載している。 小城市出身で、小城高から早稲田大に進んだ。
<近ごろ通信>イノシシやシカの慰霊塔を調査 海老原誠治さん(51)
イノシシやシカの慰霊塔「猪鹿塔(ししんとう)」を調査する海老原誠治さん 人間以外の命も大切にしてきた文化に光を当てようと、九州に多くみられる鳥獣慰霊碑「猪鹿塔」を調べている。
<近ごろ通信>演歌歌手 五月ひろ美さん
幼い頃からの夢がかない、「天草女唄」でCDデビューした演歌歌手の五月ひろ美さん(48) 昨年10月に日本クラウンからCDをリリース。
<近ごろ通信>井上一夫さん(佐賀水ネット六角川代表)
「低平地の水管理」をテーマに学習会活動を始めた井上一夫さん(83) 六角川と向き合い、災害対策や地域住民のコミュニティーづくりなどを提言してきた。
<近ごろ通信>コミュニケーションセミナー講師 北村さん
「後輩がはじめてできたら読む本」を出版したコミュニケーションセミナー講師の北村朱里さん(44) 20代半ばで管理職になった前職のコールセンターでは約100人の部下がいたが、「自分ができたことは他の人もできると思い込…
<近ごろ通信>第8回津軽三味線全九州コンクールの個人ジュニア級の部で優勝した城北中1年の岩下一華さん(12)
6月に宮崎県で開かれたコンクールで、中学生以下が出場する「個人ジュニア級の部」に最年少で出場した。「津軽じょんから節」を弾き「緊張したけれど、弾いてる間は楽しかった。
<近ごろ通信>県防災士会会長になった溝上良雄さん(54)
2020年3月まで佐賀地方気象台の台長を務めていた。退職した後に「気象台が発表する情報、言葉がなかなか皆さんに理解されていないことに気づいた」という。
<近ごろ通信>放送や通信業界の若手経営者として活躍する人に贈られる「前島密(ひそか)奨励賞」を受賞した伊万里ケーブルテレビジョン常務取締役の大鋸あゆりさん(51)
近代郵便制度の基礎をつくった前島密の名を冠した賞に「光栄であると同時に、プレッシャーも感じています」。業界のけん引役としての期待を背負う。 1994年に入社。
<近ごろ通信>古賀政男記念大川音楽祭で最優秀賞を受賞した川口貴之さん(71)
昭和を代表する作曲家、古賀政男の功績をしのぶ音楽祭には、主に九州各地から多くの歌自慢が集まる。川口さんは8度目の挑戦で栄冠をつかみ、「ようやく目標にたどり着きました」。しみじみと喜びをかみしめた。
<近ごろ通信>東西松浦駅伝大会に出場する大川町スポーツ協会の平山貴裕さん(32)
東西松浦駅伝大会に出場する大川町スポーツ協会(伊万里市)のメンバーとして今年がラストランになる。 大会には社会人1年目から8回連続で出場してきた。
〈近ごろ通信〉 全国建具展示会で25回連続の入賞を果たした建具職人の松尾克美さん(74)
展示会は昨年11月に東京都で開かれ、実用的な建具の部で最高賞に次ぐ中小企業庁長官賞を手にした。高さ1・8メートル、幅3・6メートルの4枚組み仕切り戸に繊細で精巧な木工細工を施し、制作に6カ月かけた大作での受賞。
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