農業

JAさがみどりトレーニングファームに4組5人が入校 就農へ決意新た有料鍵

JAさがみどり地区トレーニングファーム(TF)の入校式が15日、嬉野市塩田町の市中央公民館で開かれた。4組5人が入校、農業者としての自立へ決意を新たにした。

「全国産業教育フェア」2026年10月に佐賀県で初開催 産業教育のインターハイ、全国の高校生が成果発表 準備委員会が初会合有料鍵

農業、工業、商業などの学科を設置する専門高校の生徒らが学習成果を発表する「全国産業教育フェア」が来年10月、佐賀県内で初めて開催される。15日、準備委員会の初会合が佐賀市で開かれ、大会の基本方針を決定。

教材本 8160冊を5年生に寄贈 「農業とわたしたちのくらし」 JAバンク佐賀

小学校の入学や進級に合わせ、交通安全や食の大切さを学んでもらう自由帳と教材本が7日、佐賀県内の児童に贈られた。安全で健やかな学校生活を願い、県市町教育長会連合会の大野敬一郎会長(小城市教育長)に手渡された。

新SUN(佐賀市)が佐賀県内初の大臣賞 優良経営食料品小売店等コンクール 高品質の果物提供、地域で信頼積み重ね

佐賀市の「果実工房新SUN」が、第34回優良経営食料品小売店等コンクールで、県内で初めて最優秀の農林水産大臣賞に輝いた。

佐賀農業賞表彰式 10の個人・団体の功績たたえる 地域農業振興に貢献有料鍵

第51回佐賀農業賞の表彰式が26日、佐賀市で開かれた。技術や経営の改善に意欲的に取り組み、地域農業の振興に貢献している県内10の農業者、組織の功績をたたえた。

<全国優良経営体表彰>M’s green(みやき町) 経営改善部門・全国担い手育成総合支援協議会会長賞 安心安全と安定供給両立有料鍵

収益性の高い園芸品目を中心に、土地利用型の米麦など多品目を栽培し、積極的に規模拡大に取り組んできた、みやき町のM’sgreen(エムズ・グリーン)。

JA4団体が臨時総会 2025年度事業計画決定 「一致団結し、諸課題に対応」

JA佐賀中央会、JA佐賀信連、県農業信用基金協会、JA佐賀情報センターの臨時総会が27日、佐賀市の県JA会館別館で開かれた。JA佐賀中央会は第7次中期計画の策定や2025年度の事業計画を決めた。

<全国優良経営体表彰>サガンベジ(みやき町) 販売革新部門・全国担い手育成総合支援協議会会長賞 安全無農薬野菜、国内外に有料鍵

みやき町で完全無農薬の野菜の栽培を手がけるサガンベジでは、葉物野菜を中心に20種類以上を生産、販売している。ビニールハウス周辺の除草作業を担うのは3頭の羊。

農業の課題解決、成果報告 改良普及事業で取り組み紹介

佐賀県農業改良普及事業の成果報告会が17日、佐賀市で開かれた。県内六つの農業振興センターの担当者が、農作物の品質向上や労働力不足への対策、農作業の省力化、新技術の普及といった取り組みの事例を発表した。

新規就農者アンケート「経営良くなった」32% 「生産技術習得・向上」にばらつきも 2023年有料鍵

佐賀県内の就農5年以内の新規農業者について、佐賀県が行ったアンケート調査で、2023年の経営は前年比で「良くなった」は32%で、「悪くなった」の11%を上回った。

備蓄米入札「助かる」「どこまで下がるか」 佐賀県内の消費者や店舗 期待、半信半疑さまざま有料鍵

コメ価格の高騰に対処するため政府が放出する備蓄米の初回入札が10日に始まり、今月下旬にもスーパーなどの店頭に並ぶ見通しだ。

<令和の米騒動>JAさがの集荷量、前年比約1割減 コメ価格高騰有料鍵

コメ価格の高騰は、業者間の激しい集荷競争などが背景にあり、全国農業協同組合連合会(JA全農)などの集荷量が減っている。佐賀県内でも、JAさがの集荷量が前年より1割強ほど少ないという。

<令和の米騒動>買い付け業者、佐賀県にも 農家「マネーゲームに乗らぬ」 売値1.5倍「やっと適正価格」有料鍵

コメ不足と価格高騰が続いている。2023年夏の記録的猛暑による東北や北陸を中心とした不作に端を発し、「令和の米騒動」と言われて1年余り。佐賀県内でも、高値で買い付けに来る県外業者が確認されている。

佐賀県しいたけ品評会 生シイタケ・乾シイタケの両部門で瀬戸さんが県知事賞 伊万里市

「県しいたけ品評会」が1日、佐賀市の道の駅大和そよかぜ館で開かれた。生シイタケと乾シイタケの2部門で審査し、両部門ともJA伊万里の瀬戸良吉さん=伊万里市=が最優秀に当たる県知事賞に選ばれた。

【生産技術革新部門 農林水産大臣賞】岩石農産(白石町) スマート農機で効率・大規模化有料鍵

<全国優良経営体表彰>受賞団体紹介
農業経営の改善や地域農業の振興・活性化に優れた功績を挙げた農業者に贈られる「全国優良経営体表彰」。2024年度は農林水産省、全国担い手育成総合支援協議会が48経営体を選定し、県内から10団体が選ばれた。

露地栽培「にじゅうまる」外観守れ 佐賀県果樹試験場、防除を研究 かいよう病など 薬剤選択や散布方法で改善有料鍵

佐賀県が開発したかんきつのブランド「にじゅうまる」の外観を守る取り組みが、県果樹試験場で進められている。

持続可能な農村へ運営組織を 佐賀市北山地区でワークショップ 2026年度にも農村RMO設立有料鍵

地域の強みや課題など意見交換
高齢化や人口減少で中山間地域の衰退が進む中、農業や生活に関する集落機能を維持する取り組みが待ったなしとなっている。

農業女子、佐賀県庁でマルシェ 三神・藤津・杵島の3地区が出店 自慢の野菜や果物、菓子など並ぶ

女性農業者が合同で農産物や加工品を販売する「農業女子マルシェ」が12、13の両日、佐賀市の佐賀県庁で開かれた。3地区のグループが出店し、自慢の野菜や果物、菓子などの加工品を並べた。

佐賀県産ブランドかんきつ「にじゅうまる」 2月20日から販売開始 ぷちっとした食感とジューシーさが評価

佐賀県産ブランドかんきつ「にじゅうまる」について、佐賀県は20日から販売を始めると発表した。デビュー5年目となる今季の出荷量は前季比約1・5倍の287トンを見込んでいる。

寒波、8日も雪警戒 山間部、休校や農業に影響も 佐賀県内

佐賀県内は7日、強い寒気の影響で冷え込み、嬉野市でマイナス2・8度を観測するなど各地で最低気温が0度を下回った。断続的に雪が降って山間部では積雪が続き、学校の休校もあった。作物が凍るなど農業への影響も出ている。
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