調査

吉野ヶ里町元課長が死亡 生前に町長からのパワハラ訴え… 町区長会の会長、町議会に対し調査を要請へ有料鍵

吉野ヶ里町の財政協働課長だった男性職員=当時(58)=が昨年11月に死亡した経緯について、町区長会の会長が4日に町議会に対して調査を行うよう要望することが分かった。

佐賀県立高校、全日制1.02倍 最高倍率は佐賀工建築科1.76倍 一般選抜志願状況

佐賀県教育委員会は26日、県立高入試の一般選抜の最終志願状況を発表した。全日制は募集人員4505に対し、4596人が志願。平均倍率は1・02倍で、前年度比で0・03ポイント減だった。

佐賀県内の小中高生の虫歯率が改善 1989年度以降で最も低い数値に 2024年度の学校保健統計調査

虫歯(処置済みも含む)と判定された佐賀県内の小中高校の児童・生徒の割合が過去最低を更新したことが12日、2024年度の学校保健統計調査の公表で分かった。

佐賀県内小中高生の2.2%がヤングケアラー 県が実態調査、全国平均下回る 市町と連携し支援強化へ有料鍵

佐賀県内の小中高生の2・2%が、大人に代わり日常的に家族の介護や家事を担う「ヤングケアラー」に該当することが、県の初めての実態調査(2023年度)で分かった。

<全国体力テスト>佐賀県内公立学校、小5女子と中2男子が全国上回る有料鍵

佐賀県教育委員会は20日、スポーツ庁が実施した2024年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の県内公立学校の結果を公表した。体力テストの合計点では、小学5年女子と中学2年男子で全国平均を上回った。

佐賀県各地に災害遺産「後世への教訓知って」 16市町135カ所をまとめた冊子発行 元県職員の本山和文さんら有料鍵

防災士会のメンバーらでつくる「災害歴史を学ぶ会」は、佐賀県内各地の災害を伝える石碑や行事をまとめた冊子「沈黙の語り部たち」を発行した。県内16市町の135カ所を掲載。

<PFAS全国水道水調査>暫定目安に「規制の可否検討を」 佐賀県内自治体から注文の声も有料鍵

発がん性が指摘される有機フッ素化合物「PFAS」の水道水全国調査の公表で、佐賀県内では暫定目標値を超える事例は見られなかった。

全日制1.04倍、最高は佐賀北・普通1.79倍 佐賀県立高校入学希望状況調査 2024年11月1日時点有料鍵

佐賀県教育委員会は18日、県立高の入学希望状況調査(11月1日時点)の結果を発表した。全日制の希望者数は前年同期比112人減の5451人で、募集人員5240人に対する倍率は0・01ポイント減の1・04倍だった。

日本海側の海域活断層の影響調査へ 佐賀県 震度や津波の被害試算有料鍵

佐賀県は、日本海南西部にある海域活断層で起きる可能性がある地震や津波の影響に関する調査に乗り出す。国が2022年に公表した海域活断層のうち、佐賀県に近い九つを対象に調査を実施。

医療的ケア児、佐賀県内団体が初調査 看護師足りず保護者に負担 学校に出向いてケアも有料鍵

たんの吸引など医療的ケアが必要な子ども(医ケア児)の家族らでつくる任意団体「さがコネクト」が、佐賀県内の特別支援学校での医療的ケアに関するウェブアンケートの調査結果をとりまとめた。

不正軽油抜き取り調査、大型トラックなど約40台から採取  脱税、環境汚染防止に 佐賀県有料鍵

佐賀県は16日、鳥栖市の国道34号で軽油の抜き取り調査を行った。脱税や環境汚染につながる不正軽油の防止を目的に、全国一斉で実施する調査の一環。大型トラックなど約40台から軽油を採取して調べた。

玳玻天目茶碗、埴輪チェキ、トークも 佐賀県内の発掘調査の最新成果 速報展「さがヲほる」有料鍵

佐賀県内の発掘調査で出土した資料や新たに分かった最新の成果を紹介する速報展「さがヲほる」が開かれている。出土品の展示やイベントを通して、文化財の重要性や考古学の魅力を伝える。

佐賀県内小中学校、在学者過去最少に 特別支援校は最多 2024年度学校基本調査有料鍵

佐賀県は28日、2024年度の学校基本調査の速報値を発表した。在学者数は小学校が4万2038人、中学校が2万2959人で、いずれも過去最少だった。一方、特別支援学校は過去最多の1333人だった。

小5、中2とも目標値下回る 学習状況調査、佐賀県独自に実施有料鍵

佐賀県教育委員会は29日、県内公立学校の小学5年、中学2年を対象とした「県学習状況調査」の結果を発表した。正答率の「目標値」に対して、小5、中2とも全教科で下回った。

<玄海町核のごみ文献調査>佐賀県知事、経産相に申し入れ 「首長の意見に反し進めぬこと」

原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査が玄海町で今月10日に始まったことを受け、佐賀県の山口祥義知事は13日、齋藤健経済産業相に対し、知事と玄海町長の意見に反して次の段階の「概要調査…

4万トン級クルーズ船受け入れへ 唐津東港の安全対策調査 佐賀県、国交省事業採択受け有料鍵

佐賀県は2024年度、唐津東港(唐津市)に入港可能な船の大きさを現在の3・3万トン級から、4・2万トン級に拡大するための安全対策調査に着手する。国土交通省の国際クルーズ船の受け入れ促進事業に採択された。

唐津市・西の浜に漂着のウミガメ標本に 世界最大級「オサガメ」宇宙科学館が骨採集

佐賀県立宇宙科学館(武雄市)は、2022年9月に西の浜(唐津市)に漂着したオサガメの調査に取り組む。オサガメは絶滅の危機にある世界最大のウミガメで、佐賀県内に漂着するのはまれ。

ヤングケアラー 家族の世話「1日7時間以上」の回答も 佐賀市が小中学生に初の実態調査有料鍵

佐賀市が初めて行ったヤングケアラーに関する実態調査で、世話をしている家族がいると回答した小学6年生が16・9%、中学生は4・6%だった。

井戸水、飲用基準超え「煮沸して使用を」 唐津豚熱・住民説明会で佐賀県

昨年8月、唐津市で発生した豚熱に関して、佐賀県は25日夜、同市肥前町切木地区で住民説明会を開いた。埋却処分した豚の体液が外にしみ出たことを受け、一帯の井戸水の水質調査結果を報告。

唐津駅東側の物産展アルピノ 民間移行、事業提案募集へ

唐津市は、JR唐津駅東側に立地する物産販売店「ふるさと会館アルピノ」(同市新興町)の運営を民間移行する方針を踏まえ、民間による事業アイデアを募るサウンディング型市場調査を始める。
イチオシ記事
動画