誤り
延べ31団体で指摘24件「事務手続きが適正ではない」など 佐賀県監査委員が結果報告
佐賀県監査委員(原惣一郎代表監査委員、4人)は5日、県が補助金を交付する団体などを対象にした監査で、「事務手続きが適正ではない」などの指摘事項が24件あったとする監査結果を公表した。
鳥栖市、33世帯に支援給付金330万円を誤って支給 対象世帯に返金依頼
鳥栖市は1日、本年度の住民税非課税世帯等支援給付金事業で、市内33世帯に計330万円(1世帯当たり10万円)を誤って支給したと発表した。
佐賀県、肝疾患検査費助成金で誤払い 1人に計1万7千円
佐賀県は26日、肝疾患の定期検査費助成事業で要件に該当しない人に誤って助成金を交付していたと発表した。2022、23年度に4回、計1万7340円を1人に誤払いした。この対象者からは全額返納の了解を得ている。
大学院入試の問題文に解答例が混ざるミス 佐賀大
佐賀大は、20日に実施した大学院理工学研究科博士前期課程入学者選抜試験(一般入試、外国人留学生特別入試)の問題文に解答例が混ざるミスがあったと発表した。該当科目について受験者全員を満点とする対応を取った。
口座情報や住所など 個人情報を含む書類を紛失 佐賀県の統計調査員
佐賀県は26日、非常勤の統計調査員が家計調査の対象世帯から受け取った口座振替申出書を紛失したと発表した。1世帯の氏名や口座情報、住所、電話番号が記載されていた。現時点で外部への流出や二次被害は確認していない。
佐賀県社会福祉士会がメール誤送信 アドレス公開状態で96人に
佐賀県は21日、県の成年後見制度セミナーを受託している佐賀県社会福祉士会(大垣内勇会長)の職員が参加申込者への電子メールを、受信者全員のメールアドレスが見ることができる状態で誤送信していたと発表した。
佐賀大学医学部、前年度の合格者を誤って発表 ウェブサイトで15分間
佐賀大は13日、医学部の2024年度佐賀県推薦入学特別選抜の合格発表で、誤ってホームページに前年度の合格者の受験番号を表示するミスがあったと発表した。誤った番号は発表時刻の午後3時から約15分間にわたって表示された。
佐賀大附属中入試問題、中学側が出題範囲に誤り 大学が会見、合否には影響なく 当初は附属小側が謝罪
佐賀大は23日、佐賀市の同大附属中の入試で出題範囲と異なる分野から誤って出題されていたことを明らかにした。
佐賀空港滑走路へ車両誤進入 待機指示の未確認が原因 運輸安全委員会が調査報告書
佐賀空港(佐賀市)で昨年12月、鳥を追い払うための車両が誤って滑走路に進入した問題に関し、運輸安全委員会は30日、調査報告書を公表した。
毒物劇物取扱者試験で採点ミス 男性1人、改めて合格に 採点に使ったソフトの設定誤り
佐賀県は3日、8月1日に実施した毒物劇物取扱者試験の採点結果に誤りがあり、40代男性1人を不合格としていたと発表した。採点に使った表計算ソフトの設定にミスがあったという。
佐賀県教育委員会、誤って約29万円過大支給 特別支援教育就学奨励費
佐賀県教育委員会は11日、国の特別支援教育就学奨励費で29万2250円の過大支給があったと発表した。県教委の担当者が文部科学省の通知を誤認し、これまで通り2分の1だった支給割合を全額と特別支援学校に誤って伝えた。
唐津市、公共施設の使用料値上げの条例改正案で誤り 計算間違い
唐津市は、開会中の市議会に上程されている条例改正案に誤りがあったとして、13日に修正を申し出て、担当のスポーツ局長が議場で陳謝した。 修正があったのは、市内の公共施設の使用料値上げに伴う、屋内プール使用料の金額。
嬉野市が課税ミス 国保税で過剰徴収
嬉野市は10日、国民健康保険税の課税に誤りがあったと発表した。青色申告の繰越損失額を入力せずに軽減判定の所得を誤って算定しており、9件(対象者7人)27万8500円を過剰に徴収していた。
佐賀県機関「誤り重大」4件 県監査委、知事らに報告
佐賀県監査委員(久本智博代表監査委員、4人)は4日、県の行政事務や現地機関、補助金などの交付団体を対象に監査した2018年度の3種類の結果報告書を、山口祥義知事や桃崎峰人県議会議長らに提出した。
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