詩
「NHKハート展」、障害のある人が日常を詩に NHK佐賀放送局新放送会館
全国の障害のある人から寄せられた詩をパネルで紹介する「NHKハート展」が、佐賀市のNHK佐賀放送局の新放送会館で開かれている。日常で感じたことや素直な思いなどを込めた50編が、ハートの形のオブジェに展示されている。
記者日記 一人で生きる
「わたしが一番きれいだったとき」「自分の感受性くらい」などで知られる詩人の茨木のり子さんが亡くなって16年になる。
和食店「筆文字の詩」販売 コロナ対策で新事業 伊万里きくなみ、歓送迎会やお祝いで好評
伊万里市伊万里町で日本料理店「伊万里きくなみ」を営む菊浪由加さん(47)=雅号・紫陽=が、筆文字で詩をつづった色紙やカードの販売を始めた。
詩壇の芥川賞「H氏賞」 佐賀市の桑田窓さん、候補に
日本詩人クラブ会員の桑田窓(そう)さん(51)=佐賀市=が、詩集『52時70分まで待って』(思潮社)で“詩壇の芥川賞”と呼ばれる第72回H氏賞(日本現代詩人会主催)と、第32回日本詩人クラブ新人賞(日本詩人クラブ主…
<ほっとクリップ>詩誌『立夏』3号発刊
詩の結社「立夏の会」(桑田窓代表)が詩誌『立夏』の3号を発刊した。会員5人とゲストの2人が、詩やエッセーなどを寄せる。
「みつをになったつもりで」応募を 7月31日必着
相田みつを全貌展特集(後編)
「『みつを』になったつもりで」書いてみよう-。小中学生を対象に、相田みつをになったつもりで書き上げたオリジナル作品を募集している。会場に展示するほか、優秀作品には会場限定オリジナル週めくりカレンダーをプレゼントする。
相田みつを全貌展、8日に開幕
“いのちの詩人” 代表作など130点
“いのちの詩人”が生涯をかけて紡いだ言葉たちが、優しく心に寄り添う。
佐賀県文学賞の作品募集 「ジュニアの部」「一般の部」
公益財団法人佐賀県芸術文化協会(高島忠平理事長)は、第59回佐賀県文学賞の作品を募る。小説、随筆、詩、短歌、俳句、川柳の6部門で「ジュニアの部」は8月6日まで、「一般の部」は7月12日から8月31日まで受け付ける。
地蔵人形、「生」問い掛け 人形師倉富さん作品展
24日まで
多久市の人形師倉富博美さん(68)の作品展が、多久町東の原の工房「人形の家 聖心房(せいしんぼう)」で開かれている。苦楽を受け止める優しい表情の地蔵人形と、限りある命や生きる意味を問い掛ける詩を飾る。24日まで。
<佐賀県文学賞>生野さん(佐賀市)小説一席 俳句部門・香月さん(吉野ヶ里町)が初
入賞・入選者
第57回佐賀県文学賞(佐賀県芸術文化協会主催)の入賞・入選者が31日発表され、一般の部の小説部門一席に佐賀市の生野鶴三さん(58)=本名・藤﨑博明=の作品「ネオキャベツ」が選ばれた。
記者日記 ひるまない精神
8月末に佐賀県内を襲った記録的大雨で、大町町の鉄工所から大量の油が流出し、周辺の農地や住宅に広がった。油が付着した水稲は無残にも刈り取られ、においが染み付いた家具を処分する人が相次いだ。
<2018年度読者文芸年間賞>詩
■貝原昭、小松義弘・選 天賞 段ボール 佐賀市・吉野みのりそれはかつて四角い箱だったたくさんのものを内包していた届けてくれた配達の人もその重さに傾いでいたなのに解体され一枚のただの平らなものになったわたしはそれらを…
地震題材に小説2作、高森保さん85歳に思う詩
「九州文學2019春号」発刊
「九州文學2019春号」(通巻568号)が発刊された。県内では伊万里市の高森保さんが「転倒して見えるのは」で詩を寄せている。
県文学賞作品集を刊行 小説など6部門440点掲載
佐賀県芸術文化協会(高島忠平理事長)は、本年度実施の「第56回佐賀県文学賞」の作品集を発行した。一般の部・小説部門で一席に選ばれた故副島和昌さん(享年65)の「シーグラス。
「皿山風土記」相撲甚句に 有田小児童に会員ら披露
有田相撲甚句の会(岩崎数馬会長)が明治維新150年を記念して、実業教育を推進した江越礼太(1827~92年)の詩「皿山風土記」を相撲甚句にした。
<新型コロナ>佐賀県内感染者1795人 8月16日
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<新型コロナ>感染者全数把握見直しへ 政府、8月下旬に具体案 医療、保健所の負担軽減
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アライグマ、佐賀市街地でも急増 捕獲、2年前の2倍超134頭 農作物被害、生息域にわな
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佐賀県職員に熱視線 採用試験応募、九州で唯一増加 県独自の取り組み、受験者が興味
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包丁で妻を脅迫、容疑で34歳の男逮捕 8月16日、唐津署
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【動画】多久山笠、3年ぶり開催 風物詩「人形山」巡行に歓声
多久市の夏を代表する祭り「多久山笠」が15、16の両日、JR多久駅周辺であった。新型コロナウイルスの影響で中止が続き、開催は3年ぶりとなっ…
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