被害
被害者宅で何度も現金詐取… 警察官名乗り不安あおる ニセ電話詐欺、60代女性が5億円超の被害 佐賀県
佐賀県内で過去最高額の5億円を超える被害が発生したニセ電話詐欺事件。犯行グループは電話で警察官を名乗り、60代女性に対して事件への関与や逮捕の可能性に言及するなど虚偽の内容を伝えて不安をあおり、現金をだまし取った。
ニセ電話詐欺、5億円被害 佐賀県内の60代女性がだまし取られる 県警、横浜市の25歳男逮捕 県内過去最高の被害額
佐賀県警は17日、県内の60代女性が警察官などを名乗る手口で約5億3540万円をだまし取られるニセ電話詐欺事件が発生したと発表した。事件に関与した疑いで、横浜市の自称アルバイト従業員の男(25)を逮捕した。
台風10号被害で佐賀信用金庫が相談窓口
佐賀信用金庫は、台風10号で被害を受けたり、今後影響を受ける恐れがあったりする事業者や個人を対象にした相談窓口を2日に開設した。設備の買い換えなどの資金ニーズや、事業向け融資、住宅ローンの返済などの相談に応じる。
拉致問題解決へ「絶対に諦めない」 横田めぐみさんの弟・拓也さん唐津市で講演
47年前に北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(当時13歳)の弟・拓也さん=北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表=が14日、唐津市文化体育館で講演した。「私たちが持っている言葉の力、民意を武器に戦い、絶対に諦めない。
ハウスミカン、ホウレンソウ、小ネギ、アスパラ… 佐賀県内大雨、広がる農業被害 漁港では漂着物の回収続く
佐賀県内を襲った大雨の影響で、各地の農作物に被害が出ている。日本一の生産量を誇るハウスミカンは、土石流で住民3人が亡くなった唐津市浜玉町を中心に、ビニールハウスの損壊や浸水により一部のミカンが収穫できなくなっている。
<佐賀県内大雨>道路、河川など土木施設680カ所被害、106億円 2019年佐賀豪雨、2021年記録的大雨を上回る
佐賀県は19日、県内を襲った大雨による公共土木施設の被害は680カ所、金額ベースで約106億円に上ると明らかにした。現時点で、大きな被害をもたらした2019年の佐賀豪雨、21年の記録的大雨の被害額を上回っている。
<佐賀県内大雨>住宅被害は5市125棟に 県復旧・復興推進チーム会議で報告
九州北部の大雨被害に関する佐賀県の復旧・復興推進チームの会議が14日、県庁で開かれた。
<佐賀県内大雨>唐津市浜玉町の土石流、死者2人に 玉島川河口付近に遺体 1人なお不明、捜索続く
佐賀県内を襲った大雨で10日に土石流が発生した唐津市浜玉町平原の今坂地区で11日、安否不明の2人の捜索が続いた。被災した家屋の住人の男性(79)が市内の玉島川河口付近で発見され、死亡が確認された。
<佐賀県内大雨>唐津市浜玉町で土石流 住宅直撃、1人死亡2人不明 線状降水帯、各地で被害
梅雨前線の影響で佐賀県内は10日、未明から非常に激しい雨に見舞われた。佐賀地方気象台は佐賀県に「線状降水帯」が発生したと発表。唐津市浜玉町平原の今坂地区で土石流が発生し、住宅2棟が土砂に巻き込まれた。
<西久保敏・佐賀県有明海漁協組合長インタビュー>価格上がり消費者離れ懸念
佐賀県の養殖ノリは今季、記録的な不作に見舞われた。枚数、額ともに19季続けていた日本一の座を兵庫県に譲った。県有明海漁協の西久保敏組合長に、今季の振り返りと来季に向けた対策を聞いた。
台風14号の佐賀県内被害、公共土木4億7100万円、農林水産は2億2400万円
佐賀県内に19日に最接近した台風14号による県内の公共土木施設の被害額が、27日現在の暫定値で4億7100万円に上ることが県のまとめで分かった。
<台風14号>佐賀県内避難約8000人、各地で倒木や倒伏も
最大級の警戒が呼びかけられる中、鳥栖市付近を通過した台風14号。県内では18日から19日朝にかけて約8千人が避難。倒木など強風の影響が目立ち、収穫前の稲が倒れるなど農作物にも被害が出た。
クレカ不正、10年で4倍 被害補填、事業者の重荷
クレジットカードが電子商取引(EC)で不正利用される被害が増え続けている。2021年の被害額は10年前と比べ4・2倍に達した。
宗教・開運商法被害110番 8月21日午後1時~3時、佐賀県弁護士会
佐賀県弁護士会は、21日に「悪徳宗教・開運商法等被害110番」を開設し、電話相談を無料で受け付ける。
石綿、910事業所名公表 佐賀県内は3事業所
厚生労働省は15日、アスベスト(石綿)が原因の疾患で2020年度に労災認定された人や、特別遺族給付金の対象となった人が働いていた全国の910事業所の名称や所在地、作業状況などを公表した。ホームページで閲覧できる。
<議会だより>嬉野市 11月4日
嬉野市の臨時議会は4日、8月の大雨被害に関する追加の復旧、支援策と、新型コロナウイルス対策などで12億8980万円を追加する本年度一般会計補正予算案と、観光文化交流センターの建設工事請負契約に関する議案を可決し、閉…
<佐賀2021大雨>農林被害205億円に 県まとめ 佐賀豪雨時の1.4倍
8月の記録的な大雨による佐賀県内の農林水産関係の被害額は、6日現在の暫定値で205億8100万円に上ることが県のまとめで分かった。2019年8月の佐賀豪雨の約145億円に比べて約1・4倍の規模になっている。
大雨被害のスーパーモリナガ牛津店、1カ月ぶり営業再開
8月の大雨による浸水被害で休業していた小城市牛津町のスーパーモリナガ牛津店(商業施設セリオ内)が15日、1カ月ぶりに営業を再開した。朝から通常の2、3倍の来店客でにぎわった。
中小企業庁次長、佐賀県知事を訪問 大雨「支援検討」
中小企業庁の新居泰人次長は14日、山口祥義知事と面談し、佐賀県内が被災した8月の記録的な大雨に関し「どういった支援ができるか検討していきたい」と述べた。
佐賀大雨から1カ月
地域の力で復興・復旧を
8月11日から降り続いた記録的大雨で佐賀県内に大雨特別警報が発令されてから、14日で1カ月になる。2019年8月の佐賀豪雨で被災した武雄市は再び深刻な水禍に見舞われ、「心が折れる」という言葉をよく耳にした。
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