若者の一票

<小城市長選・若者の一票>松尾晴香さん(21)=准看護師

准看護師として働き、スキルアップのため専門学校に通う。現場の人手不足が叫ばれる中、働き続けることの大変さを感じている。 市内に大型病院が少なく、専門的な経験が積みにくい。

<小城市長選・若者の一票>吉永優良さん(20)=専門学校生

2年前に小城市に引っ越してきてパティシエ科と調理師科で学び、春から市外の洋菓子店へ就職する。小城町のようかんは有名だが、市内で気軽にご飯やスイーツを食べに行ける場所が少ないと感じる。

<小城市長選・若者の一票>松尾真樹さん(24)=農業

農業大学校を卒業し、父を手伝って米麦大豆とナスを育て、もうすぐ4年。技術を確認したり競い合ったりする同世代がおらず、寂しさを感じている。小城で盛んな農業の若い担い手を育てる政策に期待したい。

<小城市長選・若者の一票>中島春花さん(22) 幼稚園教諭・保育士

幼稚園教諭・保育士として認定こども園で働き2年目。100人以上が通う大きな園だが、本年度の採用はなく、私が最年少。退職者数に採用数が追いついておらず、不安に感じるところもある。

<若者の一票 さが統一地方選2023>木下千遙さん(23) 保育士有料鍵

政治や選挙はそれほど近くに感じない。ただ、今回は初めての町議選なので必ず投票に行く。候補者が訴えていることを勉強して投票に生かしたい。 選挙公報は文字がいっぱいで堅苦しい。動画の選挙公報があればいいと思う。

<若者の一票・さが統一地方選2023>大竹優人さん(20) 会社員

選挙権を持ってから2回目の選挙。町の議員の選挙だから関心があるし、必ず投票に行く。まず、どんなことを公約に掲げているのかを勉強したい。 子育て支援を充実してほしいと思う。

<若者の1票 県議選>野村知里さん(20)大学生有料鍵

若者がワクワクするような事業を増やし、誰もが住みたくなるまち佐賀を目指してほしい。

<若者の1票 県議選>大久保凜さん(21) 大学生

大学進学時に神埼市に引っ越してきた。車通りが多い道もあるが、1本脇道に入ると散歩もしやすく、住んでいて心地良いと感じている。 しかし、車以外の移動手段が充実していないので不便さを感じている。

<若者の一票 2023佐賀県議選>古賀智葵さん(21) 大学生有料鍵

佐賀県の人は都会志向の人が多い気がする。自分の周囲でも進学や就職で県外に行った人は多く、若者が働きたいと思える企業が他県に比べて少ないのではないか。

<参院選さが2022>若者の一票を 選管模索 オリジナル来場カード、SNSに広告も

佐賀県内前回投票率20代は29%
若い世代の低投票率が課題となる中、佐賀県内の選挙管理委員会が若者の投票行動を促そうとさまざまな形でアプローチしている。

<多久市長選・若者の1票>岸川心さん(21)西九州大4年

大学卒業後は、在宅療養に向けた助言など生活面を支える医療ソーシャルワーカーになるつもり。コロナ禍で外出の機会が減り、誰とも話せずにいる高齢者もいると思う。そんな人たちの手助けができたらいいな。

<多久市長選・若者の1票>川原田海斗(かいと)さん(23)保育教諭有料鍵

1歳未満の娘がいるので、政策面では子育て環境の充実をどのように取り組むのかが最も気になる。

<多久市長選・若者の1票>最所恋菜さん 多久高3年有料鍵

誰もが暮らしやすいまちへ
今回が初めての選挙だけれど、あまり関心は高まっていないというのが本音。投票結果がどう生かされるのか、よく分からないというのが理由の一つかな。 通学路に草が生えていて自転車で通りづらい場所がある。

<多久市長選・若者の一票>松尾佳奈さん(25)保育教諭

多久市で生まれ育った。自然に囲まれて過ごしやすく、3年前にはプールもある宿泊施設、最近は家の近くに新しいスーパーもできた。

<小城市長選・若者の1票>平川晴也さん(26)和食処美郷社長有料鍵

病気で一線を退いた父から4年ほど前に店を受け継いだ。以前からの常連さんもたくさん来てくれて、地域に愛されていた店だったのだと気付いた。ただ、この1年は新型コロナウイルスの影響で厳しい経営が続いている。

<小城市長選・若者の一票>牟田口晴香さん(26)ひらまつ病院検診事務有料鍵

2人の弟は佐賀県外にいる。同じように進学や就職で地元を離れる若者は多いと思う。大学生の弟は帰郷して働きたいと思っているけれど、福岡など都市部に比べて職種が限られると話していた。

<若者の1票・県議選>松尾奏茉さん(23)会社員有料鍵

三養基郡基山町で生まれ育ち、大学時代を福岡市で過ごした後、戻ってきた。改めて住んでみると、静かで暮らしやすいことを実感した。福岡市は夜も交通量が多く、うるさくて眠れないこともあった。
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