花
松尾栄太郎さん、廃棄のビオラを作品に 儚い花に命吹き込む 唐津市のA3ギャラリーで5月17日まで
現代アート作家の松尾栄太郎さん(48)=唐津市=が、廃棄されるビオラの花で制作した作品を展示している。土に閉じ込め、色素を抽出して、儚(はかな)い花に実験的なアートで新たな命を吹き込んでいる。
画家と生産者、「花」で共演 4月20日まで 佐賀市 ギャラリーnikoで企画展
花をテーマにした佐賀県内の生産者と若手作家4人による企画展が、佐賀市大和町のギャラリーnikoで開かれている。色とりどりの花と絵画の共演が楽しめる。20日まで。
「花とみどりの市」吉野ヶ里ガーデンショー 山田造園(吉野ヶ里町)が佐賀県知事賞
「花とみどりの市」(佐賀県造園協同組合、県立吉野ケ里歴史公園、佐賀新聞社主催)に合わせて開かれている「第19回吉野ヶ里ガーデンショー」の表彰式が27日、吉野ケ里歴史公園であった。
花き共進会、最優秀賞に山口智宏さんら 佐賀県生産研修大会で表彰
佐賀県花き生産研修大会が14日、生産者やJAなどの関係機関の約50人が参加し小城市で開かれた。
フラワーおはぎ専門店 Oh!huggy!!オープン おはぎ、花々モチーフに
アラカルト
佐賀市兵庫南に、季節の花をモチーフにしたおはぎの店「フラワーおはぎ専門店 Oh!huggy!!(オーハギー)」がオープンした。月ごとに変わるラインアップで、常時9種の色とりどりのおはぎを取りそろえている。
権藤さん(佐賀市)フラワーデザイン全国7位 かぐや姫の世界観表現
佐賀市巨勢町の花店「フラワーアクロス」の権藤直樹さん(37)が、フラワーデザインの全国大会「ジャパンカップ」で11回目の挑戦で初めてファイナルに進み、過去最高の7位に入賞した。
花栽培就農セミナーでトルコギキョウなど紹介 8月に佐賀市三瀬村
「花栽培Start upセミナー」が8月31日午後1時から、佐賀市三瀬村の県農業試験研究センター三瀬分場で開かれる。トルコギキョウを中心とした花の栽培や経営について説明し、ハウス見学もある。参加無料。
<みどりのくすり箱>(155) フジ 淡紫色の花、古くから人気
マメ科ツル性植物のフジは4~5月ごろに枝の先端から垂れ下がる総状花序がつき、淡紫色の花を咲かせます。複数の品種があり、日本固有種にはツルが右巻きのノダフジ、左巻きのヤマフジがあります。
花ごよみ(ショウブ、ラベンダー、スイレン) 佐賀県内の名所見頃情報
【ショウブ】佐賀市・中央公園 七分咲き 【ラベンダー】有田町・チャイナ・オン・ザ・パーク 五分咲き 【スイレン】佐賀市・神野公園 見ごろ同市・金立公園 見ごろ
「祖父母が作ったフラワー園を守りたい」 のどかな花園にカフェがオープン 嬉野市
嬉野市の山奥にある、祖父母が作った花園「志田フラワー園」を守るため、孫娘が敷地内にカフェをオープンしました。店主は、桂沙弥香さん(25)。花園中央の小さな小屋で、ケーキや焼き菓子を販売します。
【動画】母の日へ、カーネーション競り活況 佐賀市の佐賀花市場
12日の「母の日」を前に、佐賀市鍋島町の佐賀花市場ではカーネーションの競りが最盛期を迎えている。定番の赤色に加え、ピンクや黄緑などの切り花が並び、競り人のかけ声が響く中、生花店の人たちが次々に競り落としていた。
「山肌沸き立つよう」カシの花が満開 神埼市神埼町
カリフラワーのように、もこもこと山肌をレモン色に彩っている。神埼市神埼町的の県道21号を北に進むと、新緑とともに山裾のカシの花が満開だ。 カシは黄色い小さな花が集まり、糸のように垂れ下がる。
【動画】色とりどり5万本 ツツジ園開園 大興善寺 4月下旬に見頃
ツツジの名所として知られる基山町園部の大興善寺(神原玄晃住職)で12日、5万株が植えられている「契(ちぎり)園」が開園した。参列者は早速園内を巡り、咲き始めたピンクや白い花の眺めを楽しんだ。
七山エビネ蘭展示会 唐津市七山公民館で開催 20、21日
20、21の両日、唐津市七山公民館で。七山えびね会が開き、41回目。会員らが丹精込めて育てた清楚(せいそ)でかれんな黄エビネ、タカネ、白花など約100鉢が並ぶ。会員が栽培指導も行う。
花とスイーツとフレンチと 新しいかたちのフラワーショップ 「888HACHIMITSU」 小城市
昨年9月、小城市三日月町にオープンした「888 HACHIMITSU」は、1階がフラワーショップとカフェ、2階がフレンチレストラン、外には温室まで併設した花好きにはたまらない場所です。
<マイギャラリー>趣のあるクリスマスアレンジメント 笠みき(佐賀市) 日本フラワーデザイナー協会
控えめな赤いバラ、かわいい実がついたアイビーなど庭の花だけでアレンジしました。器はロココ調で少しゴージャスに。 ∇花材=野バラ、ナンテン、バラの実、アイビー、ハツユキカズラなど(佐賀新聞社玄関に展示しています。
色鮮やか大菊200鉢 11月19日まで みやき町で展示会
みやき町の鳥栖・三養基西部リサイクルプラザで、菊作り教室による菊花展示会が開かれている。玄関前と玄関脇のスペースに、大菊の三本仕立てを約200鉢展示している。19日まで。
花の個性を大切に 「ko no hana(このはな)」オープン 佐賀市
<トピックス>
佐賀市内の閑静な住宅街に小さな花屋「kono hana(このはな)」がオープンしました。
池坊華道の心と技、実演 愛好家ら230人学ぶ
華道家元池坊の「池坊巡回講座-Ikenobo2023-」が16日、佐賀市天神のアバンセで開かれた。池坊華道を学ぶ愛好家ら約230人が集まり、受け継がれてきた心と技を学んだ。
<生き物ヒトとなり>(63)ヤマアジサイ 品種改良が生んだ矛盾
6月の花といえば、何といってもアジサイであろう。写真はおそらくヤマアジサイの園芸品種で、花房の周縁に見られる花形の構造が八重咲きになっている点が特徴的である。
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