肥前忠吉
肥前刀の魅力に触れる 佐賀県立博物館常設展 初代から9代目まで「肥前刀 歴代忠吉」展
来年の干支「辰」モチーフも
佐賀県の特徴的な自然や歴史、文化を紹介する常設展「佐賀県の歴史と文化」(本年度第4期)が、佐賀市の県立博物館で開かれている。
後世に伝える職人技 佐賀県立博物館で「刀と人 作る、活かす」展 6月25日まで
多くの名刀を生み出した佐賀藩の刀鍛冶「肥前忠吉(ただよし)」。肥前には、刀身のほか、装飾など刀作りを支える職人が多くいた。しかし、1876(明治9)年の廃刀令以降、一部を除き帯刀が禁じられることで影響を受ける。
記者日記 コレクションの背景は
「専門の学芸員が看過してしまうようなものまであるんです」。佐賀県立美術館で開催中の本野克彦さん(1932~2021)のコレクション展。佐賀ゆかりの品々が並ぶ会場で、案内してくれた担当者が教えてくれた。
初代忠吉、18振り一堂に 佐賀県立博物館、コレクション展
佐賀藩初代藩主・鍋島勝茂の御用刀工として重用された「肥前忠吉」。格調高く端正な姿は群を抜き、将軍家への献上品としても愛された。
<まちから村から>唐津城に初代忠吉の薙刀
唐津城の展示物が10月末から変わり、刀剣好きにはたまらない「肥前刀」が展示されています。江戸時代を代表する刀工一門で肥前国佐賀藩鍋島家のお抱えとして、幕末まで栄えた「肥前忠吉(ただよし)」。
肥前刀の名品ずらり 忠吉一門の技間近で
江戸時代、佐賀藩の御刀鍛冶・忠吉一門によって作られた肥前刀の魅力と歴史を伝える佐賀県立美術館のコレクション展。
均整の美、高い機能性「最上大業物 忠吉と肥前刀」展
数々の名刀を生み出した佐賀藩の刀工「肥前忠吉」の作品を集めた企画展「最上大業物 忠吉と肥前刀」。
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