肥前名護屋城

<肥前名護屋城と戦国史を読み直す>本丸跡は城郭研究の至宝有料鍵

平山優
2025年3月22日に、名護屋城跡において第4回名護屋城大茶会が開催された。

「『肥前名護屋文化』開花」「日本近世の始まり」 人気歴史学者3人、トーク白熱 名護屋城大茶会

唐津市鎮西町で22日にあった「第4回名護屋城大茶会」で、同城跡本丸の特設舞台に人気歴史学者3人が登壇した。

【動画】武将好んだ「茶」「能」を堪能 名護屋城大茶会に1万5千人、トークショーなど盛況

唐津市鎮西町の肥前名護屋城跡一帯で「第4回名護屋城大茶会」(佐賀県・唐津市主催、佐賀新聞社など共催)が22日に開かれた。

【写真特集】第4回名護屋城大茶会 茶道や能、武将隊の演舞楽しむ

22日に唐津市鎮西町の肥前名護屋城跡一帯で開かれた「第4回名護屋城大茶会」。

名護屋城大茶会、3月22日に 武将たちが愛した桃山文化「再現」 人気歴史学者3人のトークも

豊臣秀吉の号令で全国から150を超える武将が集結した唐津市鎮西町の肥前名護屋城跡で「第4回名護屋城大茶会」(佐賀県・唐津市主催、佐賀新聞社など共催)が22日、開かれる。

太閤道を歩く

肥前名護屋城(唐津市鎮西町)の観光案内所の女性(60)は「大名たちが言うように、きつかった」。3月、同僚と初めて「歩く会」に参加した。

<肥前名護屋城と戦国史を読み直す>名護屋城の見どころ  敵の侵入防ぐ「連続枡形」有料鍵

平山優
名護屋城には、見どころがたくさんあります。とりわけ、城の出入り口を固め、強化するために設計された枡形(ますがた)虎口(こぐち)は、ぜひとも多くの皆さんに見学してほしい場所の一つです。

<肥前名護屋城と戦国史を読み直す>名護屋城に残る石垣(下) 江戸幕府の恐怖心有料鍵

歴史学者・平山優
名護屋城は、慶長の役終了後、事実上使用されなくなったと考えられています。慶長3(1598)年、豊臣秀吉の死により慶長の役が幕を閉じると、城は戦略的意味を失い、その役割を終えました。

名護屋城に残る石垣 なぜあれほど崩れているのか?有料鍵

<肥前名護屋城と戦国史を読み直す>(9)
前回、名護屋城が短期間に完成した要因の一つに、石垣普請が短期間で完了するような作業工程の工夫がなされていたことを紹介しました。 その石垣ですが、城郭研究者は名護屋城の石垣について、その素晴らしさで口をそろえます。

【動画】天下の中心はここにあった! 歴史学者の平山優さん、名護屋城跡と陣跡を解説 唐津市有料鍵

歴史学者の平山優さん(60)と肥前名護屋城を巡るバスツアーが14日に開かれ、約40人が城跡や戦国大名の陣跡を回った。「天下の中心はここにあった」という平山さんの解説を聞きながら、当時の様子に思いをはせていた。

唐津城の始まりに新説 朝鮮出兵との関係性浮上 謎多き築城期、文化財調査で風穴有料鍵

<記者解説>
唐津市教育委員会が、唐津城の築城に関わる新説を広めている。「1591(天正19)年の肥前名護屋城の築城開始と同時期に、豊臣政権が築き始めた」。

歴史学者・平山優さん講演「天下の中心は肥前名護屋」 サガ・サロン第2弾有料鍵

佐賀新聞社の創刊140周年を記念した「SAGASALON 2024」が21日、小城市で開かれ、歴史学者の平山優さんが肥前名護屋(唐津市)の歴史的価値を解説した。豊臣秀吉時代の築城技術を知る手がかりがあると強調した。

<まつらノート>初代城主は?有料鍵

本丸まで続く石段の手前に城の案内板がある。 「唐津城は慶長十三年(一六〇八年)に完成した平山城です。

唐津城、名護屋城と同時期に築城か 唐津市教委、文化財調査を基に新説 定説より10年早く有料鍵

「後詰めの城」の可能性も
唐津市教育委員会は、唐津城の築城について、1591(天正19)年の肥前名護屋城築城と同時期に豊臣政権によって築城が始まったとの新説をまとめた。

唐津城築城の新説紹介 9月から2025年2月まで展覧会などイベント

唐津市教育委員会は、16年間続けてきた唐津城石垣再築整備事業を昨年度に完了した。同時並行の文化財調査の全貌を伝えるイベントを9月から来年2月まで開催する。

唐津に縁 捕鯨、陶芸の映画上映 シアターエンヤで7月26日から 舞台あいさつも

唐津市京町の映画館シアター・エンヤで、唐津の文化や歴史に縁のあるドキュメンタリー映画2本が上映される。

<肥前名護屋城と戦国史を読み直す>至宝といわれる城郭遺構有料鍵

平山 優
名護屋城は、日本城郭遺構の中でも、至宝といわれています。それはなぜでしょう? それは、“豊臣秀吉が築いた城”だからです。そう聞くと、他にもたくさんあるではないかとの反論が聞こえてきそうです。

【動画】呼子大綱引、岡組が5年ぶり制し「豊作」呼び込む 唐津市呼子町

国の重要無形民俗文化財「呼子大綱引」が1、2の両日、唐津市呼子町で開かれた。2日はクライマックスの「大人綱」があり、岡組と浜組の男衆が「豊作」と「大漁」を懸けて3本勝負を繰り広げた。

太閤秀吉のタイムカプセル 新連載「肥前名護屋城と戦国史を読み直す」5月21日スタート 「龍造寺隆信に光当てたい」筆者・平山優さんインタビュー有料鍵

大河ドラマ「どうする家康」や「真田丸」の時代考証を担当した歴史学者の平山優さん(60)=山梨県=が今月から、佐賀新聞紙上で新連載「肥前名護屋城と戦国史を読み直す」をスタートさせる。

27日に「名護屋城大茶会」 「黄金の茶室」も公開

かつて全国から大名が集った肥前名護屋城のにぎわいと桃山文化を再現する「名護屋城大茶会」(佐賀県主催、佐賀新聞社など共催)が27日午前10時から、唐津市の同城跡一帯で開かれる。
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