線状降水帯
【速報】九州北部・南部に線状降水帯予報 7月15日夜から16日午前中、大雨警戒を
気象庁は15日夜から16日午前中にかけて、九州北部・南部地方に、局地的な豪雨をもたらす「線状降水帯」が発生する可能性があると発表した。発表は15日午前10時36分。
<備え-防災さが>おてんきラボ(2) 線状降水帯の予測精度向上へ
佐賀地方気象台防災管理官 平山久貴
夏の太平洋高気圧が勢力を増し、梅雨前線が九州付近に停滞しやすくなっています。これからは1年で最も雨が多く、大雨が降りやすい時期となります。あらためて災害に備えていただきたいと思います。
<備えー防災さが>線状降水帯予報を説明 佐賀市で防災気象連絡会
雨のシーズンに備え、佐賀地方気象台による防災気象連絡会が2日、佐賀市で開かれた。
線状降水帯、半日前予報へ 観測強化、6月スタート
気象庁が6月1日から、豪雨災害の要因となる「線状降水帯」を発生の半日前に予報する取り組みを始める。
<記者解説>九州北部梅雨入り1カ月 “本番”これから万全の対策を
17日から線状降水帯の速報も
佐賀県を含む九州北部で、観測史上2番目に早い5月15日に梅雨入りが発表されてから約1カ月になる。6月上旬は晴れ間が続いたが、佐賀地方気象台は「長梅雨」になる可能性があるとみており、これからが梅雨の“本番”。
<佐賀大雨>県内6市町に大雨特別警報 嬉野、白石の4万9千人に避難指示 7日も不安定な状態続く
交通機関 JRは運休や減便、松浦鉄道は始発から運転見合わせ、西鉄高速バスは終日運休
九州北部から対馬海峡付近に停滞した梅雨前線に、温かく湿った空気が流れ込んだ影響で6日、佐賀県など九州北部を中心に猛烈な雨が降った。気象庁は午後4時半、佐賀県内の6市町と福岡、長崎県の自治体に大雨特別警報を発表した。
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