米
佐賀県産米のさがびより田植え本格化 6月21日は夏至、梅雨中休み
きょう21日は二十四節気の一つ「夏至」。1年で昼が最も長くなる。佐賀県内では、県産米のさがびよりの田植えが本格化している。梅雨の中休みで晴れ間が広がる中、各地で生産者が田植え機を使って水田に苗を植え付けている。
JAグループ佐賀が概算金「保証額」設定 最低価格 早期提示で現場に安心感
JAグループ佐賀は、コメを出荷した農家に前払いする概算金について、2025年産米に最低価格となる「保証額」を設定した。
「安いコメ」届かず、ネットやSNS通じ購入 販売名目の詐欺、佐賀県内でも被害
コメの価格高騰が続く中、インターネットやSNS(交流サイト)を通じて安価なコメを購入したのに届かず、代金をだまし取られる詐欺事件が全国で相次いでいる。
ごはんのルール
朝ごはんは、茶わん1杯目からおかずを食べてはダメ。脚本家向田邦子さんが幼いころの家庭のルールを書いている。まず、みそ汁だけでごはん1杯。
佐賀県農業再生協議会、コメ生産の目安を前年比2580トン増の13万304トンに決定
佐賀県やJA、農業関係団体などで組織する「県農業再生協議会」は、2025年産主食用米の県全体の作付目標面積(生産の目安)について、前年より498ヘクタール多い2万5107ヘクタールに、数量は2580トン増の13万3…
モチモチとした食感がおいしい! 「シギの恩返し米」都内でPR 炊きたての食感など好評
ラムサール条約に登録されている東よか干潟の近くで減農薬栽培している「シギの恩返し米」をPRする催しが8日、東京都新宿区で開かれた。生産部会の農家たちが炊きたての新米を振る舞い、首都圏でのファン獲得を目指した。
フードバンクさがにコメ300キロ 栗林米穀(佐賀市)「少しでも支えに」
ひとり親家庭など50世帯へ
昨夏の猛暑の影響などでコメの価格が上昇する中、生活に困る人たちを支援するNPO法人「フードバンクさが」(佐賀市、干潟由美子理事長)に27日、栗林米穀(佐賀市北川副町)がコメ300キロを寄付した。
米まとめ買い?売り上げ急増 2023年の猛暑で品薄感…在庫は十分 佐賀県内店舗「通常ペースで購入を」
昨年の猛暑の影響でコメの流通量が減少、全国的な品薄感からか、佐賀県内の量販店などでは売り上げが急増している。
佐賀県内コメ作付け、2024年も面積維持 県農業再生協議会
佐賀県やJA、農業関係団体などで組織する「県農業再生協議会」は、2024年産主食用米の県全体の作付目標面積(生産の目安)について、過去2年と同じ2万4609ヘクタール(12万7724トン)に決めた。
コメ作況、佐賀「やや良」103 2023年産確定 出穂期以降好天 
農林水産省は12日、2023年の佐賀県産米(水稲)の作況指数(平年=100)が、「やや良」の103で確定したと発表した。出穂期以降におおむね天候に恵まれ、実が充実した。
「ほとんど割れ米」上峰町のふるさと納税返礼品の米、サイトに寄付者の苦情
上峰町がふるさと納税の返礼品として取り扱っている「さがみのり」は、サイトやSNS(交流サイト)で苦情や配送の遅れに関する指摘が相次いでいた。 大手仲介サイトのレビューでは「ほとんどが割れ米。
ふるさと納税返礼品「稼ぎ頭」に疑念の目 大型事業に活用 上峰町
自治体間の過度な競争が指摘される度に制度の見直しが繰り返されてきたふるさと納税。
ふるさと納税返礼品の米の産地に疑義 寄付総額全国6位の上峰町、地場可能量の16倍を出荷 2022年度
上峰町が2022年度のふるさと納税の返礼品として扱った米「さがみのり」が、町内で年間に出荷できる量の約16倍に及ぶことが7日、佐賀新聞の取材で分かった。
【動画】さがびより、収穫進む 好天多く、生育順調 14年連続「特A」獲得に期待
佐賀県産米の主要品種「さがびより」の収穫が進んでいる。出穂期以降は好天が多く、生育はおおむね順調といい、日本穀物検定協会の食味ランキングで14年連続で最高評価「特A」獲得に期待がかかる。
江里山たなだ部、稲刈りに汗 維持・保全活動の中高生
江里山の棚田(小城市小城町)の維持・保全の力になろうと活動する「江里山たなだ部」の中高生らが7日、6月に田植えしていた棚田を訪れ、黄金色に実った稲を収穫した。
2023年産米作況指数、佐賀は100「平年並み」
佐賀県産米の9月25日時点の作況指数(平年=100)について九州農政局佐賀県拠点は13日、「平年並み」の100と見込まれると発表した。出穂期以降、天候に恵まれたことを理由に挙げている。
超早場米「七夕コシヒカリ」収穫始まる 白石平野
佐賀県内有数の米どころの白石平野で、特産の超早場米「七夕コシヒカリ」の収穫が1日、始まった。真夏の日差しに映える黄金色の稲穂が、次々に刈り取られている。出荷は7日から始まる。
県農業産出額、野菜低迷で1.1%減 九州農政局21年調査 コロナで明暗、肉は需要増
九州農政局が発表した2021年の農業産出額によると、佐賀県は1206億円で前年比1・1%減となった。新型コロナ感染拡大で野菜の需要が落ち、産出額が減ったことなどが主な要因という。
佐賀市の女性支援NPOに米贈る 佐賀市川副町の「自然栽培園」
佐賀市川副町の自然栽培園(北村広紀代表)は、女性の健康支援に取り組む同市のNPO法人「poco a bocco」(ポコ ア ボッコ、寺野幸子理事長)に無肥料、無農薬で生産した米100キロを贈った。
<2022佐賀県内農業回顧>県産米作況「やや不良」 米価下落に歯止め さがびより12年連続「特A」
今年の佐賀県産米の作況指数(平年=100)は98の「やや不良」だった。夏場の日照不足や2度の台風接近が生育に影響した。 早生種が多い唐津市などの松浦地帯は100だったものの、佐賀地帯が98だったことが影響した。
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