窯業

<衆院選さが>候補者へ 山本晃平(32)有田焼窯元専務

政治は地場産業の支援に力を入れてほしい。地域の活性化には若い力が必要だが、地元の若者は進学や就職で都会に出ると、大半はそのまま帰ってこなくなる。

<一般質問ピックアップ>有田町 民泊経営希望者へ説明会検討有料鍵

有田町議会の一般質問は6~8日開かれ、議員11人が観光客の受け入れ態勢などについて町の考えをただした。

ウクライナ侵攻でパラジウム高騰 銀歯、有田焼…佐賀県内も打撃 治療費の患者負担も

窯業界、装飾取りやめ
ロシアのウクライナ侵攻による影響が、佐賀県内の暮らしや産業にも広がってきた。

有田町長・町議選2022 陶都どう立て直す コロナで打撃、後継者不足深刻有料鍵

<創生・再生>4月5日告示
任期満了に伴う西松浦郡有田町長選と町議選が4月5日告示、10日投開票の日程で実施される。売り上げが下降している基幹産業の窯業は、コロナ禍で一層の打撃を受けた。

「よっしゃ」陶都に吉報 有田工高センバツへ、町民、OBも祝福

コロナ禍で少し元気をなくしている陶都にとびきりの“吉報”が届いた。選抜高校野球大会の出場校が発表された28日、佐賀県勢として4年ぶりの出場が決まった有田工高(西松浦郡有田町)の部員たちには喜びの輪が広がった。

<業界オンライン・2021年7月>コロナ再拡大で減速感有料鍵

7月の佐賀県内は、中元商戦がオンラインで伸びを見せるなど目立った落ち込みはなかった一方、コロナ下での開催となった東京五輪の関連商戦は熱気に乏しかった。

先人陶工に奮起誓う 有田焼関係者が感謝祭

先人陶工感謝祭(有田お祭り振興会主催)が21日、有田町泉山の先人陶工の碑前で開かれた。有田焼400年の伝統を受け継いできた職人たちに、コロナ禍で打撃を受ける産地の奮起を誓った。 窯業界や商工、行政関係者らが出席。

デザイン制作会社が有田町に進出 窯業との連携探る

ウェブデザインの制作やイベントの企画を手掛ける「ピノー」(福岡市、松本祐典社長)が有田町に事業所を構えることになり、21日に町と進出協定を結んだ。8月に業務を開始し、地元から6年間で15人を採用する予定。

窯業技術センターの研修生を募集 ろくろ、絵付など4コース

佐賀県窯業技術センター(西松浦郡有田町)は、肥前地区の陶磁器業界への就業希望者を対象に、2021年4月期の研修生を募集している。ろくろ、絵付、製造技術に加え、陶磁器製造を初歩から習得する「基礎」を新設した。

肥前地区の陶土の歴史や作り方解説 陶磁器教育セミナー

佐賀県窯業技術センターの本年度の陶磁器教養セミナーが、有田町の同センターで開かれている。第2回は吉田秀司主幹が、肥前地区の陶土について歴史や作り方、特徴などを解説した。

多彩な陶磁器350点、陶千坊展 有田町の県立九州陶磁文化館

佐賀県立有田窯業大学校卒業生や陶芸愛好家らの作品展「陶千坊展」(佐々木捷子代表)が、有田町の県立九州陶磁文化館で開かれている。県内を中心に19人が、多彩な陶磁器約350点を出品している。16日まで。

<アンテナ・短信>窯業研修生を募集

佐賀県窯業技術センター(西松浦郡有田町)は、肥前地区の陶磁器業界に就業を希望する人を対象に、研修生を募集している。ろくろ、絵付、製造技術の3コースで、それぞれ基礎、応用がある。

コロナ終息と窯業振興祈願 陶山神社で陶祖祭

泉山陶石を発見し、日本で初めて磁器を焼成した陶祖・李参平に感謝する「陶祖祭」が4日、有田町の陶山神社で開かれた。偉業に感謝し、新型コロナウイルス感染症の終息と、感染拡大で打撃を受ける窯業界の業績回復を祈願した。

ろくろの大物展示 高度研修受講者が作品展

佐賀県窯業技術センターで高度ろくろ研修を受けた6人の作品展が、有田町幸平の有田館で開かれている。肥前窯業界に身を置く若手が、研さんの成果として手ろくろの大物のつぼを各1点ずつ並べている。29日まで。

文化的景観の観光活用を 有田で専門家が講演、討論

窯業地域における文化的景観の保存と活用を考える講演とパネル討論が11日、有田町の佐賀大有田キャンパスで開かれた。

〈一般質問ピックアップ〉有田町 配水池2カ所、耐震補強へ有料鍵

有田町議会の一般質問は3~5日の3日間開かれ、議員10人が水道施設の維持管理などをただした。 【水道の維持管理】水道事業は全国的に施設の老朽化など維持管理が課題となっている。

〈一般質問ピックアップ〉有田町

町道南原~原宿線、2025年の利用開始目指す
有田町 有田町議会の一般質問は4~6日の3日間開かれ、14人が登壇した。町道南原―原宿線の新設や、窯業の後継者育成などを質問した。

業界オンライン12月 窯業・土石有料鍵

迎春向け需要取り込む
◇…陶磁器…◇ 年末の需要期で期待していたが、11・17%減。4カ月連続のマイナスとなり、腰折れ感があるのが気にかかる。一部には生産能力が追いつかないケースも見受けられた。

<アンテナ>県窯業技術センターが研修生募集

短信
県窯業技術センターは、肥前窯業圏への就業希望者を対象に4~9月期の研修生を募集している。「ろくろ」「絵付」「製造技術」の3コースがあり、1~2年の継続受講もできる。 研修は各6カ月。

=業界オンライン19年県内経済展望= 窯業・土石

TPP、輸出増の好機
◇…陶 磁 器…◇ 2016年に実施した有田焼創業400年事業の“果実”を取る時期に来ているが、業界の中で有効活用できたかどうかが分かれている。
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