私がつくる新しい大会
<SAGA2024>プロジェクトアドバイザー 倉成英俊さん(佐賀市出身) 自発の改革、発想自由に
私がつくる新しい大会(10)
国民体育大会から国民スポーツ大会へと名称が変わり、新たな試みに挑戦するSAGA2024。都道府県の持ち回りで長年続けられてきた国体の慣例を、アスリートや国民の目線に立って一つ一つ改めてきた。
<SAGA2024>イメージソングを作曲 千綿偉功さん(佐賀市) 「Batons」夢追う人の応援歌に
私がつくる「新しい大会」(9)
「聴けば聴くほど味が出てくる」。
<SAGA2024 私がつくる「新しい大会」>(8) スポーツクライミング運営 森貴彦さん(白石町)
生の迫力、ナイトゲームでも
多久市の多久高グラウンドに整備され、昨年オープンした九州クライミングベースSAGA。
<SAGA2024 私がつくる新しい大会>(7)佐賀県企画広報チーム 中島修一さん(佐賀市)
県民参加へ 仕掛けづくり多彩に
国内最大のスポーツの祭典となる国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会。県は選手、関係者、観客ら約70万人が佐賀大会に参加すると試算する。
<SAGA2024 私がつくる新しい大会>(6)エールプロジェクトの大会出場 浅田匠さん(神埼清明高卒)
国スポ延期 新たな絆生む
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2020年に開催予定だった鹿児島国体が23年に延期され、佐賀県での国スポも1年延びた。
<SAGA2024 私がつくる「新しい大会」>(5)ライブ配信ボランティア 松永夏輝さん(佐賀西高校1年)
競技伝える工夫に面白さ
佐賀県内が舞台となるSAGA2024で、県は観戦の機会を広げようと、競技のライブ配信に力を入れる。委託業者と一緒にボランティアが作業を担い、昨年から始まったリハーサル大会で経験を積んでいる。
<SAGA2024 私がつくる「新しい大会」>(4)サガンティア 堤久美子さん(佐賀市) 
選手支える喜び 大舞台でも
SAGA2024では、大会の運営に関わるボランティアを「サガンティア」と呼ぶ。
<SAGA2024 私がつくる「新しい大会」>(3)食事レシピ集を監修した堀田徳子教授(西九州大)
「選手のために」食材や調理法工夫
「試合終盤で走り負けなくなり、体幹が強くなった」。フルーツや卵を試合前などに食べるようになった伊万里実業高ホッケー部3年の岩永宗磨さんは、3週間でその効果を実感したという。
<SAGA2024 私がつくる「新しい大会」>(2)「ピクトグラム」のモデル バレーボール 向門直人さん(武雄市)
各所に「分身」 競技普及へ活躍誓う
SAGA2024では、競技を表す絵文字「ピクトグラム」を、実在のアスリートのシルエットを基に制作した。
<SAGA2024 私がつくる「新しい大会」>(1)IDEA2024に応募 小松俊介さん(佐賀市)
「世代を超えた体験」イベントで実現
「新しい大会」を目指すSAGA2024を象徴する取り組みが、大会をつくり上げるためのアイデアを広く募る「IDEA2024」だ。佐賀市の介護福祉士小松俊介さん(46)は「一生に一度の機会」とアイデアを応募。
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