福祉

福祉分野の合同就職面談会 人材確保に熱くPR

介護や看護、保育など福祉関係の仕事を希望する人を対象にした合同就職面談会(佐賀公共職業安定所など主催)が13日、佐賀市のSAGAプラザで開かれた。

介護や障害分野など12事業 佐賀市が包括的支援開始 県内市町で初有料鍵

生活困窮、障害などの課題が複雑に絡み合ったケースや、これまでの福祉制度の枠組みでは対応困難だった事案などに対応する「重層的支援体制整備事業」に、佐賀市が本年度から取り組み始めた。県内市町では初めて。

<備えー防災さが>浸水したら…福祉の視点で訓練 県警と消防、車いす利用者ら想定

雨のシーズンに備え、県警と消防の合同訓練が8日、佐賀市の嘉瀬川河川敷であった。福祉施設が浸水し、車いすを利用している人や目が見えない人をボートに乗せる救助を想定して実施。

生活困窮者221人就職 佐賀市21年度 前年比増、支援対象者の64%

生活困窮者らの就労支援を進める佐賀市福祉・就労支援運営協議会(会長・大城敬宏市保健福祉部長)が13日、市役所で開かれた。

<移動編集局・基山編>アートを障害者の“仕事”に 福祉事業所PICFA(ピクファ)社会と接点、地域との交流も有料鍵

基山町の鹿毛病院内に設置されている障害福祉サービス事業所「PICFA(ピクファ)」。

デンマークの福祉学ぶ  高校生らオンラインで対談

先進的な海外の福祉を学ぶオンラインの研修会が17までの3日間、佐賀市で開かれた。県内6校の高校生8人が参加し、福祉先進国のデンマークと中継を結んで現地の暮らしや制度、福祉への考え方などを学んだ。

「目標や人との関わり大切」 介護の日イベント加藤綾菜さん講演

食事管理、健康づくり紹介
介護の日(11日)にちなんだイベント「さが介護・健康・福祉フェア2021」(佐賀県主催、佐賀新聞社共催)が14日、神埼市千代田文化会館はんぎーホールで開かれた。

嬉野・春日活性化委員会が最高賞 国交省「地域づくり表彰」

廃校や放棄茶畑で産業創出
嬉野市嬉野町の春日地区で、廃校を使ったカフェの経営や耕作放棄の茶畑を生かした産業創出に取り組む「春日活性化委員会」(中林正太代表)が、国土交通省の「地域づくり表彰」で最高賞の国土交通大臣賞を受賞した。

介護や福祉の職業体験 11月開催、佐賀県内の小中学生募集

佐賀県内の小中学生を対象にした介護・福祉の職業体験イベント「キッザケアサガ」が11月20日から、佐賀市の大型商業施設で開かれる。県の主催で、介護福祉士や看護師などを体験しながら、仕事の内容や働く楽しさを学ぶ。

自民県連、佐賀県予算へ要望 コロナ、大雨対策など239項目

自民党佐賀県連は30日、党市町村支部や友好団体から募った239項目の要望書を山口祥義知事に提出した。新型コロナウイルスや大雨災害への対策を求める内容が多く、県連は新年度の県予算編成に反映するよう求めた。

生命保険協会佐賀県協会 9団体に巡回車や助成金贈る

生命保険協会佐賀県協会(中田智章会長、16社)は、県内の社会福祉法人やNPO法人など6団体に福祉巡回車やエアコンなどの機材を、3団体に助成金をそれぞれ寄贈した。

佐賀銀行社会福祉基金、24団体に192万円超助成 「地域発展のお役に」

佐賀銀行社会福祉基金(坂井秀明理事長)は、佐賀県内の福祉団体など24団体に本年度の助成金計192万5千円を贈った。

<新型コロナ>佐賀県内高校の福祉関係学科 実習再開、施設が協力有料鍵

現場の体験「やる気につながる」
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、介護・福祉系学科がある佐賀県内の高校が、生徒たちの介護実習の時間確保に努めている。現場での体験が自信ややる気につながり、職業選択にも大きく関わってくるためだ。

50事業者が就職面談会 佐賀県内の福祉施設や病院、保育所

佐賀県内の福祉施設や病院、保育所など50事業者が集まる合同就職面談会が14日、佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館で開かれた。求職者82人がブースを回り、職場の雰囲気や就業規則などを熱心に尋ねた。

長年の功績に栄誉 春の褒章、佐賀県内から保護司の末永康生さん有料鍵

自立する姿、やりがいに
2021年春の褒章受章者が発表され、佐賀県内からは1人が受章した。藍綬褒章を受けた保護司の末永康生さん(71)=唐津市=を紹介する。

西九州大生に食品提供 神埼市社会福祉協議会

コロナ禍で支援
新型コロナウイルスの影響でアルバイトの収入や仕送りが減少した学生を支援しようと、神埼市社会福祉協議会は19、20の両日、同市の西九州大で食品の詰め合わせを配った。 米や缶詰、乾麺などを袋に入れ、学生に手渡した。

高齢者福祉の先進例学ぶ 神埼清明高生、オンラインで

愛知の施設担当者が講演、北九州の高校生とも交流
県外で福祉を学ぶ高校生や福祉現場の従事者とオンラインでつないだリモート講演が1月28日、神埼市の神埼清明高で開かれた。

医療、福祉人材確保へ学資ローン 伊万里市、信用金庫が連携協定

伊万里市と伊万里信用金庫は21日、人口減少や産業振興などの課題に協力して取り組む「地方創生に関する包括連携協定」を結んだ。

<地域と交通・第4章「住民組織・NPO」>(4)「在宅」を目指して 介護と交通、連携不可欠有料鍵

さが未来路
表紙には「『交通』と『福祉』が重なる現場の方々へ」と記してある。国土交通省は2019年、高齢者の移動手段を確保するための施策や事業モデルをまとめたパンフレットを発行した。

<参加者募集>14日に「みんなのかいごin小城」 介護や在宅医療学ぶ4講座

11月14日に小城市のドゥイング三日月で開かれる「みんなのかいごin小城」(佐賀新聞社主催、タイヘイ薬局・タイヘイM&C特別協賛)で、介護や在宅医療に関するミニセミナーが開講される。
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