福島第1原発事故
原発政策、福島廃炉の問題指摘 認定NPO法人「原子力資料情報室」(東京)の松久保肇事務局長が講演
東京電力福島第1原発事故の発生から14年を迎えるのを前に、「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団は9日、佐賀市で講演会を開いた。
福島第1原発デブリ取り出し 廃炉へ着実な取り組みを
東京電力福島第1原発事故で溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しが開始直後にミスで中断し、東電は原因と再発防止策を公表した。近く作業を再開する。
歴代町長の言葉でたどる「玄海町と玄海原発」の歩み 原発政策に協力的な姿勢一貫
<じっくり日曜>
地元玄海町の理解があって、半世紀近く九州の電力需要に応えてきた玄海原発。「国内初」「立地自治体で初めて」のキーワードが付く節目がいくつかあり、歴代町長の言葉からも原発政策に協力的な姿勢が見える。
原発の稼働停止 街頭でアピール 佐賀市と唐津市で
東日本大震災から12年を迎えた11日に合わせ、脱原発を訴える団体が佐賀市と唐津市で街頭アピールを実施した。
<まつらノート>誰もいない校舎で
毎月1回、福島県双葉郡富岡町にあり休校している県立富岡高校前で、校歌が響く。
福島心の復興「まだ時間必要」 富岡町の“語り人”青木さん
原子力災害の悲惨さ訴え
東日本大震災の福島第1原発事故で被災した福島県富岡町の経験を伝えているNPO法人「富岡町3・11を語る会」の青木淑子代表(73)が17日、唐津市二タ子の高齢者ふれあい会館りふれで講演した。
原発と暮らすということ
教訓学び続け備える
九州電力玄海原子力発電所は、東京電力福島第1原発の事故から10年を経て、1、2号機が廃炉作業に入り、3、4号機は稼働している。地域の中に原発は存在し、今後もいつまでかは不明だが原発とともに人々の暮らしはある。
「見えぬ復興整理つかず」 福島原発事故避難の齋藤さん講演
福島第1原発事故の影響で福岡県に自主避難している宮城県の齋藤直志さん(50)が15日、佐賀市で講演した。8年を超える避難生活や被災地の現状などを説明し、「住民は心の整理がつかず、復興は見えない」と苦悩を語った。
原発事故の実態切々と 福島・浪江町の松田さん
佐賀市立図書館で紙芝居
福島第1原発事故と避難生活の体験を紙芝居で語り継いでいる福島県浪江町の松田早百合さん(68)が27日、佐賀市立図書館で紙芝居を上演した。
「一番の被害者は子ども」福島の脱原発団体が講演
東日本大震災7年
福島第1原発事故から7年になるのに合わせ「さようなら原発! 福島に連帯する佐賀県集会」が10日、佐賀市で開かれた。
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