県高校総体
<佐賀県高校総体・選手ひとこと>陸上男子110メートル障害 杉恭考(致遠館)「最後のハードル、力を振り絞った」
陸上男子110メートル障害で優勝した杉恭考(致遠館) (先頭を追う形となり)途中まで怖さもあった。最後のハードルで横に並び、力を振り絞った。競り勝って緊張感から解き放たれて、優勝の余韻に浸れた。
<佐賀県高校総体>陸上男子3000メートル障害 辻竜乃介(鳥栖工)大会新V 「飛松超え」27年ぶり
陸上男子3000メートル障害は辻竜乃介(鳥栖工)が9分6秒51で優勝し、27年ぶりに大会記録を塗り替えた。「狙っていたのは県高校新。8分台を出したかった」。充実した表情の奥に、悔しさが垣間見えた。
<佐賀県高校総体>陸上女子 下假屋(佐賀北)しなやかに2冠 三段跳び、100メートル障害で優勝
○…跳躍力と速さを兼ね備え、しなやかに2冠を達成した。佐賀北の下假屋友那が三段跳びと100メートル障害で優勝。表彰台で2度、金メダルを掲げ、「心地よい疲れ」と笑顔を見せた。
<佐賀県高校総体>自転車女子 原愛華(龍谷)、大会記録を更新 フォーム変更、調子上げる
自転車で女子唯一の出場となった原愛華(龍谷)は、500メートルタイムトライアルで39秒54の大会新を記録した。「歴代の先輩たちの記録に挑戦し、勝ちたかった」と喜んだ。
<佐賀県高校総体>ウエイトリフティング 平野良誠(有田工)大会新で優勝「もっと確実性を上げる」
ウエイトリフティング男子81キロ級は平野良誠(有田工)がスナッチ95キロ、ジャーク121キロを挙げ、トータル216キロの大会新記録で頂点に立った。
<佐賀県高校総体>GK田中晴眞がPK戦で活躍 サッカー男子・佐賀学園が決勝進出 「みんなで全力で優勝を狙う」
○…最後まであきらめない気持ちが勝利を呼び込んだ。サッカー男子の佐賀学園は準決勝で佐賀東をPK戦の末に下し、2大会ぶりの決勝進出を果たした。
<佐賀県高校総体>ラグビー 佐賀工、48大会連続優勝 モールの強さで圧倒
〇…ラグビー決勝は佐賀工が40―0で早稲田佐賀を下し、48大会連続で頂点に立った。 この試合のテーマに掲げたモールの強さと低いタックルの守りで、終始佐賀工ペースで圧倒した。
<佐賀県高校総体>ラグビー 攻守で果敢にプレーした早稲田佐賀の吉廻温真「確実に差は縮まっている」
攻守で果敢にプレーした早稲田佐賀の吉廻温真 フィジカルで押され、反則が多くなって自滅した。昨冬の花園予選では100点以上の差で負けており、確実に差は縮まっている。学業や環境のせいにするつもりはない。
<佐賀県高校総体>ラグビー 早稲田佐賀主将の肥後直希「必要なのは勝つ自信」
快速をとばし相手陣内に攻め込んだ早稲田佐賀主将の肥後直希 内容は悪くなかったが、いい試合をしに来ているのではない。平日は1時間半ほどの練習で、量では他校に及ばないため、常に考えることを大事にしている。
<佐賀県高校総体>サッカー男子 佐賀商、粘りの守りも悔し涙 主将の平山颯汰「集中力切らさなかった」
試合直後の雨に打たれた佐賀商イレブンの頰には悔し涙が伝った。それでも主将の平山颯汰は「最後まで集中力を切らさず戦うことができた」。王者の攻撃を阻み続けた自信を胸に、冬の選手権でのリベンジを誓った。
<佐賀県高校総体>5月26日開幕 30競技に43校6240人参加
第61回佐賀県高校総合体育大会は26日から6月3日までの9日間(2日は開催競技なし)にわたって、県内各地の会場で行われる。
<佐賀県高校総体2022>選手支え、最後の夏輝く マネジャー、開会式アナウンス、応援…
熱戦6月2日まで
60回の節目となった佐賀県高校総合体育大会は2日、幕を閉じる。躍動し、好成績を挙げて脚光を浴びる3年生がいる一方で、選手を支え、応援する同級生や悔しさを糧に前を向く選手もいる。
<佐賀県高校総体2022>バスケットボール 男子は佐賀北優勝
守備から速攻、流れつかむ
○…バスケットボール男子は佐賀北が2大会ぶりの頂点に立った。井原健太主将は「前半の課題を後半に修正することができた」とさっぱりした表情を見せた。 勝てば3戦全勝で優勝が決まる最後の武雄戦。
<佐賀県高校総体2022>テニス女子 塚原(致遠館)走って打ち勝つ
単V「やりきったと思える試合」
走って、走って、最後に打ち勝った。テニス女子個人シングルスは、致遠館3年の塚原里帆が豊富な運動量と柔軟な対応力で初優勝を飾った。塚原は「やりきったと思える試合ができた」と胸を張った。
<佐賀県高校総体2022>テニス男子 熱い気持ちで戦えた
団体と個人で3冠を達成した佐賀商の俵久倖 全部で優勝することがずっと目標だった。少し緊張したが、声を出して熱い気持ちで戦えた。勝ち上がって行くのは大変だったが、逆転で勝てた試合もあっていい経験になった。
自分への応援歌
気分を上げたい時に聞きたくなる曲がある。1990年代にヒットしたZARDの「負けないで」はその一つ。〈♪負けないでもう少し最後まで走り抜けて〉。
<佐賀県高校総体・飛び込み>村山(致遠館)2種目制覇
第59回佐賀県高校総合体育大会の飛び込みは20日、福岡県立総合プールで開かれた。女子2人が出場し、3メートル飛び板飛び込みと高飛び込み両種目で村山聖来(致遠館)が優勝し、大内晴名(佐賀学園)が2位だった。
20日、佐賀県高校総体飛び込み 村山(致遠館)と大内(佐賀学園)出場
第59回佐賀県高校総合体育大会の飛び込みが20日、福岡県立総合プールで開かれる。女子の3メートル飛び板飛び込みと高飛び込みに村山聖来(致遠館3年)と大内晴名(佐賀学園1年)が出場。全国総体を目指し、高得点を狙う。
<県高校総体回顧>無観客でも奮闘、実戦は不足
第59回佐賀県高校総合体育大会は3日、熱戦の幕を閉じた。新型コロナウイルスの影響で昨年は史上初の中止となり、2年ぶりの開催。
県高校総体回顧 優勝校一覧
優勝校一覧陸上 男子 佐賀工(2大会ぶり19度目) 女子 佐賀清和(4大会連続13度目)ラグビー 男子 佐賀工(45大会連続51度目)サッカー 男子 佐賀東(2大会ぶり15度目) 女子 神 埼(11大会連続…
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