県立大学構想

<2024衆院選さが>政策責任者座談会(下) 佐賀県内5政党の政策責任者に国策課題などへの見解を聞く有料鍵

第50回衆院選が15日公示、27日投開票の日程で実施される。佐賀新聞社は、佐賀県内5政党の政策責任者に、県が抱える国策課題や県立大構想への見解を聞いた。

駐日インド大使のシビ・ジョージ氏、佐賀県の山口祥義知事を訪問 知事「県立大の理工系人材育成で連携を」

駐日インド大使のシビ・ジョージ氏(57)が4日、佐賀県の山口祥義知事と面会し、県内企業によるインド進出に向けて協力を求めた。

県立大学構想 人材流出、経済界も危機感 進む少子化、必要性問う声も有料鍵

<点検2024佐賀県当初予算>(1)さが新時代への投資
新年度当初予算の編成作業が本格化し始めた昨年12月。山口祥義知事は職員に呼びかけた。「佐賀県の『佐』という字には人と人が『支え合う』『助け合う』という意味がある。佐賀県は人を大切にする。

【速報】佐賀県の当初予算案5205億円 国スポ、県立大学具体化経費など計上 2024年度一般会計

佐賀県の山口祥義知事は15日、総額5205億5600万円の2024年度一般会計予算案を発表した。過去3番目の大きさだった前年度比で3・0%減。新型コロナウイルス対策関連費の減少が特殊要因となり、全体額を引き下げた。

佐賀大学生が描く「県立大学」プレゼン 構想巡り県議会と意見交換

「県立大構想」と「若者が集まる街中」のテーマで発表
佐賀大の学生と佐賀県議会の意見交換会が1日、県議会棟で開かれた。学生らは、県が掲げる県立大構想について「街中に大学施設が点在するキャンパス」を提案した。

「次の世紀につながる大学に」 佐賀県立大学専門家チームリーダー・山口和範氏に委嘱状交付

県立大構想の具体化作業を担う専門家チームのリーダーに就任した立教大経営学部長の山口和範氏(61)が30日、佐賀県庁を訪れ、山口祥義知事から委嘱状を受け取った。

大学の理系強化、政策で後押し 成長分野へ人材供給 情報系の教員確保課題有料鍵

記者解説 特報班 宮﨑勝
政府は成長が見込めるデジタルや脱炭素分野への理系人材を増やそうとしている。約3千億円の基金を創設し、学部を理系に再編したり、定員を増やしたりする大学や高等専門学校を財政支援する。

山口祥義知事「国スポ、挑戦の年に」 佐賀県市長会と県幹部懇談 地震被災地支援も話題に有料鍵

佐賀県市長会(会長・江里口秀次小城市長)と山口祥義知事ら県幹部との行政懇談会が17日、佐賀市内のホテルで開かれた。江里口会長、山口知事ともに冒頭あいさつで、今秋、県内で開催される国民スポーツ大会に言及。

県立大学構想で庁内連携本部を設置 佐賀県 部局横断で取り組み検討有料鍵

県立大構想の具体化事業の本格化を前に、佐賀県は9日、各部局が横断的・全庁的に取り組むための庁内連携本部を設置し、初会合を開いた。県の全部局、教育委員会が参加、落合裕二副知事が本部長を務める。

記者日記 再議有料鍵

大学時代に経験した交通量調査のバイトを思い出したのは、長時間パイプいすに座ったからだった。15メートルほど視線の先に閉ざされたドアがある。ドアノブに「会議中」というプレートが掛けられている。

<県立大予算案「再議」>佐賀県民「十分な説明を」 経済界、人材育成で「大学歓迎」有料鍵

11月定例県議会で知事による「再議」を経て可決された県立大関連事業費を含む予算案。

<県立大予算案「再議」>議論深まってよかった 山口祥義知事一問一答有料鍵

県立大構想の関連事業費を含む予算案可決を受け、山口祥義知事が記者団の質問に答えた。一問一答は次の通り。(大田浩司) -率直な受け止めを。 議論いただいた県議会に敬意を表し、再議が通って感謝を申し上げたい。

<県立大予算案「再議」>自民会派「分裂」くすぶる 修正案に所属議員の4割反対有料鍵

佐賀県議会総務常任委員会で否決された県立大具体化経費を含む予算案は、山口祥義知事による「再議」によって、一転可決された。最大会派自民党は21日の再議に動揺、自民の修正案に所属議員の4割が反対する事態となった。

佐賀県立大予算案、一転原案を可決 再議で自民党修正案を否決 具体化事業を含む有料鍵

佐賀県が2028年度の開学を目指す県立大構想を巡り、11月定例県議会は21日、前日に可決した構想の具体化事業を削除した補正予算案の修正案に対し、山口祥義知事の「再議」請求を受けて再び採決した結果、賛成が3分の2以上…

山口祥義知事、「再議」行使へ 佐賀県議会総務常任委否決の県立大予算有料鍵

佐賀県立大構想の具体化経費800万円が11月定例県議会総務常任委員会で否決されたことに関し、山口祥義知事は19日、再議を求める意向を表明した。

落合裕二副知事「再議に付す」 佐賀県立大学予算案、自民修正案可決で 県議会運営委員会

佐賀県の落合裕二副知事は19日、県議会運営委員会で、自民党会派から県立大具体化予算を削除する修正案が提出、可決された場合に「再議に付させていただく」と述べた。

佐賀県立大学「再議」で最終調整 山口祥義知事、予算案「否決」に対抗 佐賀県政で前例なし有料鍵

県立大構想の具体化経費800万円を盛り込んだ予算案が11月定例佐賀県議会総務常任委員会で否決されたことを受け、山口祥義知事が、20日の定例会閉会日に議決に異議を唱える「再議」を求める方向で最終調整していることが18…

県立大学「不退転の決意」 山口祥義・佐賀県知事が説明 11月定例佐賀県議会が開会有料鍵

佐賀県議会の11月定例会が30日開会した。

県立大学、佐賀県は推進 三重県は見送り…なぜ? 重なる課題も有料鍵

佐賀県立大構想の議論が11月県議会でヤマ場を迎えようとする中、三重県は10月、費用対効果などを理由に県立大新設を見送った。約3年の検討期間中に知事が交代、2度の有識者会議設置や費用対効果の再試算を経た判断だった。

<県立大学県民座談会>賛成、懸念…意見さまざま 「進学先の選択肢に入れたい」「認可厳しいが大丈夫か」有料鍵

人口減時代、新大学に賛否 県「佐賀には伸びしろある」
佐賀県内5カ所で開かれた県立大構想に関する県民座談会。計170人が参加し、出口戦略や設置場所、教員・学生確保や財政面など多様な視点から賛成、慎重、反対の意見が出た。
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