県有明海漁協
ノリのおいしさ実感! 小城市芦刈町の芦刈観瀾校4年生 地元漁協女性部とロールサンド作り
小城市芦刈町の芦刈観瀾校で19日、県有明海漁協芦刈支所女性部を招いたのり巻き作り体験があった。4年生の児童約30人が、地元特産のノリのおいしさを味わった。
<佐賀ノリ3季連続日本一逃す>佐賀県有明海漁協の西久保敏組合長に聞く 温暖化対応の生産考える
佐賀県沖の有明海の養殖ノリは、3季連続で日本一を逃した。県有明海漁協の西久保敏組合長(68)に、今季を振り返ってもらった上で今後の対策や有明海再生、漁協を取り巻く課題について聞いた。
<オスプレイ>着陸料100億円が原資 佐賀県、基金の要綱策定 漁業振興と事故時の補償で交付
佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備に伴い、防衛省が支払う100億円の着陸料を原資とした基金について、佐賀県は要綱を取りまとめた。漁業振興のための交付と、事故が起きた場合の補償という二つ性格を持つ。
<オスプレイ>有明海漁協、JA「異議なし」 佐賀空港運用変更の事前協議で
佐賀空港への陸上自衛隊オスプレイ配備計画で、公害防止協定などに基づく空港運営変更に関する県と佐賀市など4者の事前協議に関し、県有明海漁協は28日、15支所の運営委員長会議を開き、「異議なし」と回答することを決めた。
自慢のノリ、おいしく食べて 2月6日は「海苔の日」 佐賀県有明海漁協などが佐賀ノリ贈る
2月6日は「海苔の日」。ノリが租税の一つとして規定されていた「大宝律令」の施行日にちなんだもので、1966年に制定された。
ぷりぷりのカキいかが! 佐賀県鹿島市の若手ノリ漁業者が1月18日に直売会
佐賀県有明海漁協鹿島市支所の若手ノリ漁業者らが18日、ノリ漁場で畜養した二枚貝「スミノエガキ」の直売会を鹿島市浜町の同支所で開く。
<仕事納め>養殖ノリ日本一奪還を 佐賀県有明海漁協
県有明海漁協は養殖ノリの不作への対応のほか、「全量出荷」問題、来夏の佐賀空港へのオスプレイ配備、有明海再生を巡り、国とのやりとりが続く1年だった。
ノリ次期目標16億枚、232億円 佐賀県有明海漁協が総代会
佐賀県有明海漁協(西久保敏組合長)の総代会が28日、佐賀市で開かれた。次期養殖ノリの生産目標を16億枚、販売額232億円とする本年度の事業計画などを決めた。
佐賀ノリ不作 「2季連続10億枚切りは打撃」「天候、海況に応じた生産考えたい」西久保敏・県有明海漁協組合長インタビュー
佐賀県の養殖ノリは昨季に続いて不作となり、2年連続で兵庫県に日本一の座を譲った。県有明海漁協の西久保敏組合長(67)に、今季の振り返りや来季に向けた対策と、ノリの全量出荷問題について聞いた。
ノリ2年連続日本一逃す 佐賀県有明海漁協 少雨や赤潮今季も影響
佐賀県沖の有明海で養殖されているノリが、2季連続で販売枚数、販売金額ともに日本一を逃した。今季最終となる入札会が19日に開かれて販売実績がまとまり、昨季日本一を譲った兵庫県を下回ることが確定した。
スミノエガキ養殖、海況改善へ 基幹のノリ漁不作で取り組み 佐賀県有明海漁協新有明支所青年部
有明海の海況が悪化して赤潮の発生が長期化するなどし、基幹漁業のノリ養殖の不作が続いている。
佐賀海苔味わって 「新うまい佐賀のりつくり運動推進本部」が県内児童に贈呈
2月6日の「海苔(のり)の日」に合わせ、佐賀県有明海漁協と県などでつくる「新うまい佐賀のりつくり運動推進本部」が、県内の小学生や特別支援学校生らに「佐賀海苔」を贈った。
苦労ねぎらい、新年へ決意 佐賀県内官公庁などで仕事納め
佐賀県内の官公庁などで28日、仕事納め式があった。豚熱や土石流などの対応に追われ、国営諫早湾干拓事業など国策課題を巡る動きがあった2023年。それぞれの職場で今年の仕事を振り返った。
「有明海再生を最優先」非開門協議、佐賀県漁協が受け入れ 諫早干拓、国方針に賛同
国営諫早湾干拓事業(長崎県)を巡って国が提示している潮受け堤防排水門を開門せずに有明海再生の方策を協議する案に対し、佐賀県有明海漁協は22日、賛同することを決めた。近く国に受け入れの意向を示す文書を提出する方針。
「非開門」での協議、可否判断へ 佐賀県有明海漁協、国の案の賛同を検討
国営諫早湾干拓事業(長崎県)を巡って国が示している潮受け堤防排水門を開門せずに有明海再生の方策を協議する案に対し、佐賀県有明海漁協が賛同するかどうかについて検討することが1日、分かった。
ノリ全量出荷への努力、組合員に引き続き要請へ 佐賀県有明海漁協 11月に正式決定
有明海の養殖ノリの出荷に関して独禁法違反(不公正な取引方法)の疑いがあるとして、公正取引委員会が佐賀県有明海漁協などに立ち入り検査した問題で、同漁協はこれまでと同様に、組合員に全量出荷に努めることを要請する方針で調…
有明海のノリ種付け、10月27日に解禁 佐賀県有明海漁協 日本一奪還を目指す
佐賀県有明海漁協は5日、有明海での養殖ノリの種付けについて、今季は10月27日午後6時に解禁することを決めた。販売枚数17億5千万枚、販売金額227億5千万円を目標に設定し、2季ぶりの日本一奪還を目指す。
「漁協の山」で下刈り作業 佐賀県有明海漁協、豊かな海目指し
佐賀県有明海漁協は9月30日、佐賀市富士町の県有地に植樹をした「漁協の山」で下刈り作業を行った。
漁業者ら、有明海沿岸を清掃 クリーンアップ作戦に1620人
有明海沿岸の4県が協力して清掃する「有明海クリーンアップ作戦」が19日、佐賀県内で行われた。県有明海漁協(西久保敏組合長)の漁業者ら1620人が参加し、海岸や河口沿いのごみを拾い集めた。
西南部ノリ不作で支援を 佐賀県有明海漁協、知事に要請
佐賀県西南部の有明海で養殖ノリの不作が深刻化している問題で、県有明海漁業協同組合の西久保敏組合長らが23日、県庁を訪れ、山口祥義知事に塩田川周辺の漁場調査と潮の流れを改善するための作澪(水路掘削)などの支援策を求め…
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