県教育委員会

18歳県立高校生の自動車免許 佐賀県教育長「一定の条件設けて取得も」

18歳を迎えた県立高生の自動車運転免許の取得を巡って、甲斐直美・県教育長は21日、「希望する生徒には保護者の責任の下で、一定の条件を設けて取得させる考えがあってもいい」と述べ、柔軟な対応を検討していく考えを示した。

指導力アップへ、講師の相互派遣を継続 佐賀大学と佐賀県教育委員会が連携・協力協議会

佐賀大教育学部と同大学院学校教育学研究科、県教育委員会による連携・協力協議会が5日、佐賀市の同大本庄キャンパスで開かれた。

スーパーティーチャーなど7人認証 佐賀県教育委員会

学力向上や特別支援教育の充実などで貢献
佐賀県教育委員会は28日、優れた指導力を持つ教員7人を新たに「スーパーティーチャー」などに認証した。教諭にノウハウを伝える役割も担い、県内の学力向上や特別支援教育の充実に一役買う。

佐賀県立高2次募集、全日制12校で合格発表

佐賀県教育委員会は24日、県立高2次募集の合格者を発表した。全日制12校34人、定時制3校5人の計39人が合格した。 全日制は68人、定時制は10人が受験した。

佐賀県教職員人事 県独自に小学4年で35人学級 新規採用は348人

佐賀県教育委員会は4月1日付で発令する教職員と教育庁職員の人事異動を発表した。新たに小学4年生を対象に1クラス35人以下の少人数学級を実施する県独自の施策に合わせ、22校で教員を追加する。

佐賀県教委が「夜間中学」検討委 新年度、定時制・通信制改善も議論

佐賀県教育委員会は、不登校などさまざまな理由で十分な教育を受けられなかった人や、定住外国人が通う「夜間中学」の設置を協議する検討委員会を2022年度に立ち上げる。

佐賀県教委、英語デジタル教材開発 小中高通じ習熟度測定 2022年夏から本格運用

佐賀県教育委員会が小中高を通じた英語学習を強化するため、独自のデジタル教材の開発を進めている。

ICT活用の学び発表 高校生プレゼンは佐賀商業高(佐賀市)最優秀賞

県教育フェスタ 
ICT(情報通信技術)教育の成果を披露する「佐賀県教育フェスタ」(県教育委員会主催)が、神埼市中央公民館で開かれた。高校生のプレゼン大会には県内5校の生徒たちが登壇した。

校則テーマに意見交換 佐賀県弁護士会がシンポジウム

校則がテーマのシンポジウムが21日、佐賀市の佐賀県弁護士会館であった。昨年度、県と佐賀市の教育委員会に中学校の不合理な校則を見直すよう提言した県弁護士会が、改定の動きを報告した。

有田工高の生徒全国募集、有田町と佐賀県教育委員会が協力協定

下宿や地域交流サポート
少子化対策として全ての佐賀県立高で生徒の全国募集を始める県教育委員会と、有田町は12日、モデルケースとなる有田工業高(東福昌勝校長)の取り組みでの連携・協力協定を結んだ。

運動会「悩みながら…」 佐賀県内小中学校、コロナ禍2度目

時間短縮、接触種目なし感染対策
佐賀県内の小中学校で春の運動会がほぼ終了した。新型コロナウイルス感染が長期化する中、各学校とも感染対策を徹底。時間を短縮し、体の接触がある種目を中止したほか、応援の保護者の人数を制限するなど工夫した。

<佐賀県模試英語問題>文科相「偏見招き不適切」 出題内容の検証徹底求める

イスラム教とテロリスト結び付ける表現
萩生田光一文部科学相は2日の閣議後記者会見で、佐賀県で1月に行われた高校の模擬試験の問題文にイスラム教とテロリストを結び付ける表現があったことについて、偏見を招き不適切だとの認識を示し「国際社会に間違ったメッセージ…

18日の佐賀県内、この冬一番の寒気

スリップ事故相次ぐ
佐賀県内は、17日から18日にかけてこの冬一番の寒気が流れ込んだ影響で、平野部でも積雪を観測した。

22教科中20教科最低基準超える 小中学習状況調査

佐賀県教育委員会は31日、昨年12月に実施した県内公立小中学校の学習状況調査の結果を発表した。小学4~6年と中学1、2年の計22教科のうち20教科で、平均正答率に関して県教委が設けた「最低到達基準」を上回った。

県教員採用年齢制限を撤廃 人手不足対策で試験免除、見直しも

佐賀県教育委員会は、2020年度に実施する公立学校教員の採用試験から、全ての試験区分で受験年齢の制限を満49歳以下から満59歳以下に引き上げることを決めた。

「下着は白色、淡色、無地」この校則はブラック?

佐賀県総合教育会議で議論
理不尽な「ブラック校則」が社会的な問題になる中、佐賀県教育委員会や知事でつくる県総合教育会議が25日、学校の校則のあり方について意見を交わした。

育英資金書類を誤送付 佐賀県教委、滞納金額など記載

佐賀県教育委員会は25日、県育英資金貸付金の滞納金額などを記載した通知文1通を第三者に誤って送付するミスがあったと発表した。これとは別に、必要のない収入印紙を書類に貼付させる誤りもあった。

佐賀県立高、平均1.14倍、佐賀工機械科2.65倍

入学希望調査
佐賀県教育委員会は23日、県立高校入学希望状況調査(10月1日現在)の結果を発表した。全日制の希望者数は前年同期比165人減の6091人で、平均倍率は0・02ポイント下回る1・14倍。

白水県教育長辞職へ「懸案事項整理できた」

佐賀県は20日、白水敏光教育長(64)=唐津市厳木町=が10月6日付で辞職すると発表した。

公立校教員375人が合格 県教委、過去30年で最多

佐賀県教育委員会は13日、来年度に採用する公立学校教員採用試験の合格者を発表し、過去30年で最多だった前年度を2人上回る375人が合格した。
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