「黄金期」の継続へ、思いを新たに 県内一周駅伝13連覇、200人祝福 小城市チームが祝賀会
第65回郡市対抗県内一周駅伝大会(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会主催、佐賀トヨタ自動車特別協賛)で大会新記録の13連覇を達成した小城市チームの祝賀会が15日、小城市のゆめぷらっと小城で開かれた。
<佐賀新聞・ウェブ写真館>「県内一周駅伝」公開中
2月にあった第65回郡市対抗県内一周駅伝大会の写真を、佐賀新聞ウェブサイト内の「ウェブ写真館」に公開しています。 中継点を中心に、区間ごとの写真を多数掲載しています。ぜひご覧下さい。▶ウェブ写真館はこちら。
<県内一周駅伝・タイム当てクイズ>山本さん(佐賀市)、江頭さん(みやき町)特賞
第65回郡市対抗県内一周駅伝大会(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会主催、佐賀トヨタ自動車特別協賛)の優勝チーム累計タイム当てクイズは、はがきとインターネットで970通の応募があった。
<県内一周駅伝>小城市チーム13連覇報告 市長訪問、優勝旗を“返還”
第65回郡市対抗県内一周駅伝大会(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会主催、佐賀トヨタ自動車特別協賛)で13年連続14度目の優勝を果たした小城市チームの関係者が20日、市役所を表敬訪問した。
<県内一周駅伝・回顧>小城市、層の厚さで圧倒 中高校生・女子区間も貢献 8チームがタイム短縮、地道な強化実る
第65回郡市対抗県内一周駅伝大会(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会主催、佐賀トヨタ自動車特別協賛)は16日、小城市が13時間42分27秒で大会最長となる13連覇を果たし、3日間の熱戦の幕を下ろした。
松本凛太郎(小城市)圧巻MVP 「昨年のリベンジできた」11区区間賞、23区区間新 県内一周駅伝
第65回郡市対抗県内一周駅伝大会の閉会式では、優勝した小城市や5位までに入賞したチームに表彰状が贈られた。
三養基4位、敢闘賞獲得 初陣大川貴幸監督「選手に恵まれた」<県内一周駅伝・最終日>
三養基郡は前回から順位を五つ上げて4位。敢闘賞を獲得し、今年から指揮する大川貴幸監督の初陣を飾った。4位以内に入るのは、第28回大会の3位以来37年ぶり。 若手からベテランまで全員が力を発揮し、大崩れしなかった。
伊万里市 4年連続3位 主将と副主将、激闘締めくくる力走<県内一周駅伝・最終日>
仲間がつないだ31区間分の思いを引き継ぎ、最後はチームを束ねる2人が4年連続3位となった伊万里市の激闘を締めくくった。
鳥栖市29区 岩佐太陽(鳥栖工高) 社会人ら抑えて区間賞<県内一周駅伝・最終日>
この日の顔
県内屈指の実力者が最高の笑顔でたすきをつないだ。高校生エースが多く集う29区(10・0キロ)。鳥栖市の岩佐太陽(鳥栖工高)は29分28秒で、社会人や大学生を抑えて区間賞を獲得。
小城市アンカー・上野裕一郎、雄たけびゴール 総合力で盤石レース<県内一周駅伝・最終日>
揺るぎない覚悟を持った選手たちが前人未踏の大記録を打ち立てた。小城市は大会史上最長となる13連覇を達成。
13連覇「やっと成し遂げた」 小城市・野田正一郎監督 団結力で新たな歴史、選手ねぎらう<県内一周駅伝>
春つなぐ
「やっと成し遂げた」。65年続く県内一周駅伝大会に「13連覇」という新たな歴史を刻んだ小城市チームの野田正一郎監督(59)は、優勝が決まってほっと胸をなで下ろした。
<県内一周駅伝>小城市、大会最長の13連覇 2位佐賀市 3位伊万里市
第65回郡市対抗県内一周駅伝大会(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会主催、佐賀トヨタ自動車特別協賛)最終日は16日、唐津市役所から佐賀市の佐賀新聞社前ゴールまでの10区間78・9キロで競った。
<県内一周駅伝・最終日>レース経過 前半 小城市、独走でゴール/後半 小城市、32区で5人抜きし逆転
【前半】 峰達郎唐津市長の出発の合図で最終日の幕が開けた。 累計首位の小城市は24区の荻久保が飛び出し、レースをけん引。26区の永戸、27区の飯野、28区藤田も区間賞の好走を見せ、独走でゴールした。
佐賀市 9年連続2位 一丸で懸命の走り<県内一周駅伝・最終日>
9年連続2位に終わった佐賀市は、小城市に13連覇を許した。
多久市が躍進賞 45分59秒短縮「結束力、発揮できた」<県内一周駅伝・最終日>
躍進賞には前回大会から45分59秒縮めた多久市が選ばれた。1日目7位、2日目6位と上り調子で迎えた最終日は、24区の山田基貴(神奈川大)が区間3位、26区の出雲一真(戸上電機製作所)も区間2位と力走。
鹿島市25-26区 田中茂、陽翔親子がリレー 「長年の夢実現」<県内一周駅伝・最終日>
鹿島市は25-26区で田中陽翔(鹿島高)と田中茂(鹿島高赤門学舎)が親子リレー。
<県内一周駅伝>優秀選手賞・新人賞 選手ひとこと
【優秀選手賞】上田大樹(武雄市) 1日目は区間賞まで1歩及ばず悔しかったが、3日目は上位で粘るという目標を達成できた。今年は長距離を2本走ってチームに貢献できた。山田基貴(多久市) 2年間けがが続き、久しぶりの大…
<県内一周駅伝・表彰一覧>3日間にわたる熱戦 健闘をたたえ
第65回郡市対抗県内一周駅伝大会の閉会式では、優勝した小城市や5位までに入賞したチームに表彰状が贈られた。
<県内一周駅伝>佐賀トヨタ賞に平田千隼(唐津・玄海)、牛嶋勇斗(鳥栖市)、宇野史栞(佐賀市) 「賞に応えられる選手に」
中学男子、高校男子、女子区間で活躍した選手に贈られる「佐賀トヨタ賞」は3人が選ばれ、閉会式で佐賀トヨタ自動車の金子晴雄社長から賞状と記念品が手渡された。
<県内一周駅伝・最終日>健脚ひとこと 神埼吉野ヶ里・三原叶雅「年齢重ねても努力したい」
三原叶雅(神埼・吉野ヶ里=24区) スタートから流れを作りたかったが、若い選手にやられた。年齢を重ねても負けないようにこれからも努力したい。
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